パソコンを使って絵を描きたいけど、何を選んだら良いのかわからない。
液晶ペンタブレットは憧れるけど、価格も高くなってしまうので、まずは板タブを使って絵を描いてみようか迷っている…。

そんな人に向けて、GAOMONさんが販売する板タブ「M10K」をモニターさせてもらったのでピックアップして紹介!
僕自身はと言うと、液晶ペンタブレットも板タブ(画面が付いていないペンタブレット)も、両方とも使っているんですが、最初に板タブから入ったこともあるのか板タブも割と使いやすいと感じている人になります。
今回紹介する板タブ「M10K」については、筆圧レベルも8192と高性能ですし、電池不要なスタイラスペンになっているので非常に使いやすい印象。
価格もアンダー1万円と安価な板タブですので、書士者が最初に購入するのに、とても良いガジェットになっていると思います。

では、開封するところからお伝えしていきますね。
GAOMONの板タブ「M10K」をレビュー!

到着したGAOMON「M10K」は、こんな感じのシンプルなケースに入って届きました。
GAOMONさんの販売する商品は、液晶ペンタブレットに関しても非常に高級感があったので、こちらの板タブも期待が膨らみます。

開封してみると、しっかりと梱包された状態で板タブ「M10K」が登場です。

板タブを横に置いてみると、他の付属品が出てきました。

中に入っている付属品をすべて取り出してみた写真がコチラになります。
- ペンタブM10Kx1
- パッシブペン Artpaint AP31x1
- ペンケースx1
- USBケーブルx1
- ペン先x8 とペン先クリップ x1
- ペン先のためのフェルトポーチx1
- キャリングバッグx1
- 二本指グローブ x1
- 多言語クイックスタートガイドx1
1つずつ詳細を見ていきたいと思います。

こちらはクイックスタートガイドです。
日本語で書かれていますので、初期設定などは安心ですが、ドライバーはダウンロードして行う形になります。

続いて、ペンタブレットを使用するにあたって、必要不可欠となる二本指グローブ。

こちらはキャリングバッグ。今回紹介しているM10Kを持ち歩くために使用します。
実際に使い始めると、意外と板タブって持ち歩く機会が多いんで…、こういった付属品を提供してくれるのは嬉しい限り。

続いて充電用のケーブルとしてマイクロUSBケーブル。

そしてペンケースとなります。このペンケースが付いているかどうかも、結構重要です。

こちらはパッシブペン Artpaint AP31。
充電不要のスタイラスペンになっているにも関わらず、性能はハイエンド。
8192レベルで筆圧を感知してくれますので、描き心地が良いのです。

ペン自体は、つや消しのプラスチック素材で作られており、快適な握り心地になっています。

小さめのフェルトポーチには、ペン先のクリップとペン先の替えが8本もはいっていました。

GAOMON「M10K」本体はこちら。
大きさは360×240×10.5mm。
パッシブペンとの組み合わせによって8192レベルの筆圧感知を実現しています。

GAOMON「M10K」の側面には、ペンホルダーがついていました。

本体とパソコンをつなぐには、マイクロUSBを使って行います。

左側には上下に5個ずつのエクスプレスキーが用意されており、

中央には1ラウンドキー+1タッチリングを配置。
これによって、自分の好みに基づいて「カスタマイズ」を行いまして使いやすくすることが出来ます。

例えば一番下のボタンは、Ctrl + Zのように「やりなおし」を設定することが出来るわけですね。

GAOMON「m10k」本体の裏側には、滑り止めがついていますのでデスクの上で滑ってしまうような心配もなし。

ペンの筆圧感度の設定なども当然行えます。

中に入っていたキャリングバッグに入れてみた写真がコチラになるんですが、結構かっこいいですね。
クッション性があるきゃリングバッグではないので、衝撃には弱いとは思いますが、十二分に良い商品だと思います。

作業領域に関しても、専用のドライバーにて設定。
僕のパソコンでは設定にかかった時間は約5分。すぐに使い始めることが出来ました。

筆圧レベルを確かめるために、色々と描いてみましたがイイ感じです。

うん、描きやすい。

ささーっと描いた孫悟空ですが、描き心地は良し。※全然絵がうまくならない!悲しい・・
悲しいかな「未だに紙のほうが個人的には描きやすい」のですが、板タブは液晶ペンタブレットよりは「紙に描いている感覚」があるので、紙派の方にはオススメかも。
板タブをいくつか所有している自分ですが、こちらのM10Kは自信をもってお勧めすることが出来ます。
詳細は販売ページをご覧になってください。