場所を選ばず、どこにでも持っていけて、PCゲームが楽しめるポータブルゲーミングPCに、ASUSから新しい「ROG Xbox Ally」シリーズが誕生です!

そのデバイスの名前は、「ROG Xbox Ally」と「ROG Xbox Ally X」の2つ。
「Xbox」の名を入れた「すべてのゲームを手のひらに」のコンセプトを継承したデバイスとなっており、ほとんどのPCゲームを楽しめます。
新たに「Xbox UI」を搭載したことにより、まるでコンソールゲーム機のような直感的な操作性を手に入れたところも魅力のデバイスです!

今回新発売となったのは、カジュアルゲーム向けのスタンダードモデル「ROG Xbox Ally(ホワイト)」と、AAAタイトルゲームにも最適な「ROG Xbox Ally X(ブラック)」。
どちらも完成度は非常に高く、ゲームの動作は良好。
高品質なビジュアルのゲームであってもヌルヌルと動くなど、出先でPCゲームを楽しみたい方にはピッタリなデバイスです!

本記事では、そんな「ROG Xbox Ally」と「ROG Xbox Ally X」をお借りすることが出来たので、正直に使用感をまとめていきます!

良いところ | 気になるところ |
---|---|
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目次
ROG Xbox Allyシリーズ 開封の儀

ROG Xbox Ally X
それでは、ROG Xbox Ally Xが届いたところから紹介していきます。

こちらがROG Xbox Ally Xのパッケージ。

開封。
フタ側にもパーツがあるのでお忘れなく。

ROG Xbox Ally X本体は、しっかりと固定されていましたので、配送中の故障は少なそうです。
主なスペック
主なスペックは以下の通り。
型番 | RC73XA-Z2E24G1T |
---|---|
OS | Windows 11 Home 64ビット |
CPU | CPU名:AMD Ryzen AI Z2 Extreme 8 コア / 16 スレッド プロセッサ + Radeon グラフィックス 動作周波数:最大5.0GHz キャッシュメモリ:3次キャッシュ 16MB AI機能:AMD Ryzen AI (NPU パフォーマンス 最大 50 TOPS) |
メモリ容量 | 標準/最大:24GB/24GB 仕様:LPDDR5X-8000 スロット:オンボードメモリのみ |
表示機能 | ディスプレイ:7.0型ワイドTFTカラー液晶 表面仕様:グレア 解像度:1,920×1,080ドット (120Hz) 視野角:水平170°/垂直170° タッチパネル:搭載 グラフィックス機能:AMD Radeon グラフィックス (CPU内蔵) ビデオメモリ:メインメモリと共有 外部ディスプレイ出力:最大7,680×4,320ドット |
記憶装置 | SSD:1TB (PCI Express 4.0 x4接続 NVMe/M.2) |
サウンド | サウンド規格:ハイ・デフィニション・オーディオ準拠 スピーカー:ステレオスピーカー内蔵 (1.5W×2) マイク:アレイマイク内蔵 |
Webカメラ | – |
Windows Hello | 指紋認証対応 |
センサー | 加速度センサ、ジャイロセンサ |
通信 | LAN:- 無線LAN:IEEE802.11a/b/g/n/ac/ax (Wi-Fi 6E) Bluetooth®機能:Bluetooth® 5.4 |
入力 | ボタン:左スティック/右スティック、方向ボタン、Xboxボタン、表示ボタン、コマンドセンターボタン、ライブラリボタン、メニューボタン、A/B/X/Yボタン、マクロ1ボタン、マクロ2ボタン、左バンパー/右バンパー、左トリガー/右トリガー、音量ボタン、電源ボタン ポインティングデバイス:10点マルチタッチ・タッチスクリーン (静電容量方式) |
インターフェース | ディスプレイ出力:Type-C×2 USBポート:USB4 (Type-C/Power Delivery対応) ×1、USB3.2 (Type-C/Gen2/Power Delivery対応) ×1 microSDカードリーダー:microSDXCメモリーカード、microSDHCメモリーカード、microSDメモリーカード オーディオ:マイクロホン/ヘッドホン/ヘッドセット・コンボジャック×1 |
セキュリティスロット | 非搭載 |
電源 | Type-C/65W ACアダプター (20V/3.25A) またはリチウムポリマーバッテリー (4セル/80Wh) |
バッテリー駆動時間 (JEITA測定法3.0) | 約13.9時間 (動画再生時) /約22.3時間 (アイドル時) |
バッテリー充電時間 | 約1.9時間 |
消費電力 | 最大約65W |
サイズ | 幅290.0mm×奥行き121.0mm×高さ27.5~50.9mm |
質量 | 約715g |
※詳細は公式サイトをお確かめください
同梱物・パッケージ内容

中に入っていたものを並べて撮影。
- ROG Xbox Ally X本体
- ACアダプター
- 簡易スタンド
- 製品マニュアル、製品保証書など

製品マニュアル、製品保証書など。

ACアダプター。

簡易スタンド。

使い方としては、こんな感じ。

ROG Xbox Ally X 本体の詳細

そして、コチラがROG Xbox Ally X 本体。
カラーはブラックとなっており、マットな質感も相まって高級感があります。
サイズは幅290.0mm×奥行き121.0mm×高さ27.5~50.9mm。

重さは約720gの軽量設計です。
ディスプレイサイズは7インチでアスペクト比は16:9、リフレッシュレートは120Hz。
オーディオスピーカーは前面両サイドに配置していますので、両手で持ってゲームをプレイしていると、音に包まれているように感じます!

左側には、左スティック、方向ボタン、Xboxボタン、コマンドセンターボタン、表示ボタン、アレイマイクを配置。
Xboxボタンを長押しすると、ゲームやアプリの切り替えがシームレスに行えます。


ジョイスティックは耐久性も高そうな印象。

右側には、右スティック、アレイマイク、ライブラリボタン、メニューボタン、A/B/X/Yボタンを配置。

背面には、マクロ1ボタン(右手)+マクロ2ボタン(左手)、通気口を配置。
グリップ部はXboxコントローラーのグリップを継承しています。


背面ボタンがあることによって、「ゲームの操作性」が大きく変わってくるため、最初から付いているのは有難い。

上面。
左から、USB4 (Type-C/Power Delivery対応) 、USB3.2 (Type-C/Gen2/Power Delivery対応)、音量調節ボタン、microSDカードリーダー、マイクロホン ヘッドホン・コンボジャック、指紋認証対応の電源ボタンを配置。
ROG Xbox Allyシリーズは、ゲームプレイ中に操作の妨げにならないように、上部にインターフェースを集約させています。

トリガーは角度がついたものに変わり、素早い入力にも対応できるようになりました!

底面。
ROG Xbox Ally
続いて、ROG Xbox Allyが届いたところから紹介していきます。

こちらがROG Xbox Allyのパッケージ。

開封。
フタ側にもパーツがあるのでお忘れなく。

ROG Xbox Ally本体は、しっかりと固定されていましたので、配送中の故障は少なそうです。
主なスペック
主なスペックは以下の通り。
型番 | RC73YA-Z2A16G512 |
---|---|
OS | Windows 11 Home 64ビット |
CPU | CPU名:AMD Ryzen Z2 A 4 コア / 8 スレッド プロセッサ + Radeon グラフィックス 動作周波数:最大3.8GHz キャッシュメモリ:3次キャッシュ 4MB AI機能:- |
メモリ容量 | 標準/最大:16GB/16GB 仕様:LPDDR5X-6400 スロット:オンボードメモリのみ |
表示機能 | ディスプレイ:7.0型ワイドTFTカラー液晶 表面仕様:グレア 解像度:1,920×1,080ドット (120Hz) 視野角:水平170°/垂直170° タッチパネル:搭載 グラフィックス機能:AMD Radeon グラフィックス (CPU内蔵) ビデオメモリ:メインメモリと共有 外部ディスプレイ出力:最大7,680×4,320ドット |
記憶装置 | SSD:512GB (PCI Express 4.0 x4接続 NVMe/M.2) |
サウンド | サウンド規格:ハイ・デフィニション・オーディオ準拠 スピーカー:ステレオスピーカー内蔵 (1.5W×2) マイク:アレイマイク内蔵 |
Webカメラ | – |
Windows Hello | 指紋認証対応 |
センサー | 加速度センサ、ジャイロセンサ |
通信 | LAN:- 無線LAN:IEEE802.11a/b/g/n/ac/ax (Wi-Fi 6E) Bluetooth®機能:Bluetooth® 5.4 |
入力 | ボタン:左スティック/右スティック、方向ボタン、Xboxボタン、表示ボタン、コマンドセンターボタン、ライブラリボタン、メニューボタン、A/B/X/Yボタン、マクロ1ボタン、マクロ2ボタン、左バンパー/右バンパー、左トリガー/右トリガー、音量ボタン、電源ボタン ポインティングデバイス:10点マルチタッチ・タッチスクリーン (静電容量方式) |
インターフェース | ディスプレイ出力:Type-C×2 USBポート:USB3.2 (Type-C/Gen2/Power Delivery対応) ×2 microSDカードリーダー:microSDXCメモリーカード、microSDHCメモリーカード、microSDメモリーカード オーディオ:マイクロホン/ヘッドホン/ヘッドセット・コンボジャック×1 |
セキュリティスロット | 非搭載 |
電源 | Type-C/65W ACアダプター (20V/3.25A) またはリチウムポリマーバッテリー (4セル/60Wh) |
バッテリー駆動時間 (JEITA測定法3.0) | 約10.4時間 (動画再生時) /約19.2時間 (アイドル時) |
バッテリー充電時間 | 約1.6時間 |
消費電力 | 最大約65W |
サイズ | 幅290.0mm×奥行き121.0mm×高さ27.5~50.9mm |
質量 | 約670g |
※詳細は公式サイトをお確かめください
同梱物・パッケージ内容

中に入っていたものを並べて撮影。
- ROG Xbox Ally本体
- ACアダプター
- 簡易スタンド
- 製品マニュアル、製品保証書など

製品マニュアル、製品保証書など。

ACアダプター。

簡易スタンド。

使い方はROG Xbox Ally Xと同じです。
ROG Xbox Ally 本体の詳細

そして、コチラがROG Xbox Ally X 本体。
ホワイトベースのシンプルなデザインとなっています。
サイズは幅290.0mm×奥行き121.0mm×高さ27.5~50.9mm。

重さは約671g。
前面のインターフェースはROG Xbox Ally Xと変わりありません。

背面も同様、

上面。
左から、USB3.2 (Type-C/Gen2/Power Delivery対応) 、USB3.2 (Type-C/Gen2/Power Delivery対応)、音量調節ボタン、microSDカードリーダー、マイクロホン ヘッドホン・コンボジャック、指紋認証対応の電源ボタンを配置。
ROG Xbox Ally XにはUSB4 (Type-C/Power Delivery対応) が付いていましたが、本デバイスには付いていません。
「ROG Xbox Ally X」と「ROG Xbox Ally」の使用感レビュー

それでは、「ROG Xbox Ally X」と「ROG Xbox Ally」を使っていきます!
共通の使用感

※出典:公式サイト
最初に、ROG Xbox Allyシリーズ共通の使用感について簡単にまとめておきます。
携帯型のポータブルゲーミングPCとしての性能は、軽量コンパクトなボディと7インチのディスプレイ、しっかりとホールドできる使用感など、どれをとっても満足点。
場所を選ぶことなく、APEXや原神など、ハイグラフィックで負荷の高いゲームをスムーズに処理してくれます。
自分がプレイしたいゲームの「推奨動作環境」を超えていれば、大抵のゲームはサクサクと動かすことが出来ますので、ある意味ではゲーミングPC(デスクトップやノート)を購入するよりも良い選択になるでしょう。

※出典:公式サイト
また、ゲームをプレイするだけではなく、キーボードやマウスを接続して通常のパソコンやタブレットのような使い方が出来る点も見逃せません。
私の使い方としては、ドッキングステーションにつないで大型ディスプレイでキーマウでプレイしつつ、リラックスしながら出来るゲームについては本体をベッドやソファに持っていってプレイする感じ。

宿泊先のホテルで試したりもしましたが、いつでも、どこでもPCゲームが楽しめるというのは、ゲーマーにとって本当に贅沢な体験です。

※出典:公式サイト
なお、ROG Xbox Allyシリーズでは、「Xboxボタン」を標準搭載しています。

私は主にSteamでゲームをプレイしているのでXboxに馴染みがなかったのは申し訳ないですが、Xboxボタンを押すと「Xbox Experience」インターフェイスがフルスクリーンで起動。
調べてみると、見た目や使い心地については据置型「Xbox Series X|S」と同様の物とのことですが、初見の私からしても使いやすいと感じました。

Microsoftのゲーム用サブスクリプションサービス「Game Pass」に契約していれば、デバイス間で数百本のゲームにアクセスできます。
当然ではありますが、SteamやEpic Games Storeなどのゲーム配信プラットフォームを選択することも出来るので、自由度が高いのも特徴です。
ROG Allyと比較

ROG Xbox AllyとROG Allyを比較してみると、Xboxコントローラーのグリップ部の握り心地を継承したことがわかります。

ROG Xbox Allyはグリップ部が突き出すように設計されていますので、ホールド感は増し増し。


実際に出先で長時間使ってみると実感するものが多く、手が疲れにくいと感じました。


XboxコントローラーをPCで普段から使っている方でしたら、この使用感は間違いないと思います!

「ROG Xbox Ally X」の使用感

ROG Xbox Ally Xの使用感としては、本格的なゲーミングデバイスでございました!

ハイグラフィックなゲームとして、原神やインフィニティニキを試してみましたがサクサクと動くし、映像は驚くほど綺麗。

戦闘シーンになったらカクツキなどもあるかと思いましたが、グラフィック設定を高くしてあっても何の問題もありませんでした。

ハンドヘルド状態でプレイしていて感じたのは、グリップの握り心地の高さ。
滑って落としてしまいそうになることもないし、長時間握っていても疲れません。

試しにAPEXをプレイしてみましたが、操作性なども抜群。

私はキーマウプレイヤーなので、実際のプレイはキーマウを接続させてもらったのですが・・・

普段プレイしているPCよりも、ヌルヌルと動いてしっかりと楽しめました!

カクツキもないし、ズレもなし。
手になじむグリップと軽快なレスポンスで、エイムや操作がとてもスムーズです。

射撃や特殊アビリティも正確に操作でき、素早い反応が求められる場面でもストレスなくコントロールできましたので、カジュアルプレイヤーなら普通に楽しめると思います。
背面ボタンなど、カスタマイズ設定も豊富で、自分に最適な操作感に調整できるのも便利です。

「ROG Xbox Ally X」は、AAA ゲームタイトルにも最適なデバイスということで、Cyberpunk 2077も試してみましたが、コチラも満足点。

レイトレーシングの設定も入れてみたりしましたが、若干のカクツキは感じはするものの、十二分に楽しめるスペックだと感じました。

高いパフォーマンスを省電力と共に兼ね備えた「AMD Ryzen™ AI Z2 Extreme プロセッサ」と、高速な LPDDR5X-8000 24GB メモリ、PCI Express 4.0 x4 接続の 1TB SSD ストレージを搭載しているROG Xbox Ally X。
かなりオススメのデバイスです!
「ROG Xbox Ally」の使用感

続いて「ROG Xbox Ally」を使っていきます!

基本的なグリップ感・操作感などは、ROG Xbox Ally Xと変わりありません。

映像面においても同様で、原神くらいのカジュアルゲームであれば、体感としては「ほぼ同じ」くらいの印象。

グラフィック設定を高くしていたりすると、若干のカクツキを感じることもありましたが、2台を比較して使わなければ、「綺麗な映像」として納得できるレベルです。

では、一瞬を争うことになるAPEXではどうでしょうか。

実際にキーマウ・ハンドヘルドの両方で試させてもらいましたが、普通にプレイできるレベルです。

ただ、敵が密集するような状態になるとカクツキが出てきたりもしましたので、 ROG Xbox Ally Xよりも少しだけレスポンスと反応速度が劣ると感じました。

より素早い反応とリアルなフィードバックにより、エキサイティングなバトルを楽しみたいのであれば、ROG Xbox Ally Xを選ばれる方が良いかもしれません。


スタンダードモデルと言っても、「AMD Ryzen™ Z2 A プロセッサ」と LPDDR5X-6400 の 16GB メモリ」、「PCIExpress 4.0 x4 接続の 512GB SSD ストレージ」を搭載しているため、大抵のゲームは快適に動かせるのも魅力。
パフォーマンスと省電力のバランスに長けているため、外出先で原神のようなカジュアルゲームを長時間駆動させたいならピッタリだと感じました!

なお、ディスプレイに接続するためのドッグを用意すれば、ケーブル一本でディスプレイやその他デバイスとも接続可能です。

※出典:公式サイト
ドッグについては公式サイトから「ROG Bulwark Dock (2025) DG300」が販売されていますので、必要な方はセットで申し込まれることをオススメします!

ただ、ROG Xbox Ally Xと同じゲームをインストールしようとしたところ、残念ながら容量に悩まされる結果となりましたので、本デバイスに多くのゲームをインストールして楽しみたいと考えている、録画などを行ってストレージを圧迫させることが予測できるのであれば、ROG Xbox Ally Xを検討した方がよいかもしれません。
比較|どちらがオススメか?

「ROG Xbox Ally X」と「ROG Xbox Ally」の使用感をお伝えしてきましたが、ここではスペック表の中で「違いがある部分」を紹介します!
製品名 | ROG Xbox Ally X | ROG Xbox Ally |
---|---|---|
CPU | AMD Ryzen™ AI Z2 Extreme 8 コア / 16 スレッド プロセッサ + Radeon™ グラフィックス |
AMD Ryzen™ Z2 A 4 コア / 8 スレッド プロセッサ + Radeon™ グラフィックス |
AI 機能 | AMD Ryzen™ AI (NPU パフォーマンス 最大 50TOPS) | – |
メインメモリ | LPDDR5X-8000 24GB | LPDDR5X-6400 16GB |
ストレージ | SSD 1TB (PCI Express 4.0 x4 接続 NVMe/M.2) | SSD 512GB (PCI Express 4.0 x4 接続 NVMe/M.2) |
インターフェース | USB4 (Type-C/Power Delivery/映像出力対応)×1 USB3.2 (Type-C/Gen2/Power Delivery/映像出力対応)×1 microSD カードリーダー×1 マイクロホン/ヘッドホン・コンボジャック×1 |
USB3.2 (Type-C/Gen2/Power Delivery/映像出力対応)×2 microSD カードリーダー×1 マイクロホン/ヘッドホン・コンボジャック×1 |
バッテリー駆動時間 (JEITA 測定法 3.0) |
約 13.9 時間 (動画再生時) /約 22.3 時間 (アイドル時) | 約 10.4 時間 (動画再生時) /約 19.2 時間 (アイドル時) |
質量 | 約 715g | 約 670g |
基本的には両製品ともWindows 11 Home、7インチ・フルHDのディスプレイ、Xbox Gameに最適化された専用UIを搭載するなど、見た目的には違いはありません。
しかしながら、スペックには大きな違いがありまして、実機を使ってゲームをプレイした感じは「別物」といって良いくらい使用感には差があります。
私くらいのカジュアルゲーマーであれば、「ROG Xbox Ally」を使ってソファに座りながらゲームを楽しむので十分かもしれませんが、多くのゲームタイトルを快適に長時間プレイしたい、配信や動画編集などの作業を一色単に終わらせたいのであれば、高スペックな「ROG Xbox Ally X」を選ばれることをオススメします!
販売価格

※出典:公式サイト
本記事にて紹介した「ROG Xbox Ally X」と「ROG Xbox Ally」の販売価格は、以下の通りです!
製品名 | 型番 | 希望小売価格(税込) |
---|---|---|
ROG Xbox Ally | RC73YA-Z2A16G512 | ¥89,800 |
ROG Xbox Ally X | RC73XA-Z2E24G1T | ¥139,800 |
「ROG Xbox Ally X」と「ROG Xbox Ally」で、約5万円の差があります。
どちらを選ぶべきかは、あなたのプレイスタイルと予算によって変わりますので、じっくりと検討してみて下さい!
製品名 | 型番 | 希望小売価格(税込) |
---|---|---|
ROG 100W Gaming Charger Dock | ROG_100W_CHARGERDOCK | ¥14,980 |
ROG Xbox Ally (2-in-1) Premium Case | ROG_XBOX_ALLY_CASE | ¥7,980 |
ROG Bulwark Dock (2025) DG300 | DG300 ROG USB-C DOCK | ¥23,980 |
オプション品の販売価格も、合わせてチェックしておきましょう。
まとめ

「ROG Xbox Ally X」と「ROG Xbox Ally」は、どちらも高い性能と質感を備えた素晴らしいポータブルゲーミングPCでございました!

手軽さとコスパを取りたいなら「ROG Xbox Ally」、重量級のゲームを長時間ガッツリ遊びたいなら「ROG Xbox Ally X」がオススメではありますが、どちらも間違いなくゲームの楽しさを格段に引き上げてくれる相棒になると思います。
あなたのライフスタイルに最適な一台を、是非選んでくださいね!


本記事にて紹介した「ROG Xbox Ally X」と「ROG Xbox Ally」の詳細は、以下の公式サイトにてお確かめください!
良いところ | 気になるところ |
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