「窓掃除を【自動】お掃除ロボットに行って欲しい」
そんな事を思いの方に試してもらいたい窓掃除ロボット「WINBOT 850」をモニターさせていただきましたので紹介します。
人の代わりに窓掃除までしてくれるロボット。
実際に試してみた感想としては、お掃除ロボ市場も、すごいことになってきたなぁ・・・と実感させてもらいました。
しかも、7泊8日間のお試しレンタルも用意されているので、年末年始の大掃除などで一度試してみても良いのではないでしょうか?
目次
自動で窓掃除ロボット「WINBOT 850」が届いた所からレビュー
それではWINBOT 850が届いたところからお伝えしていきます。

窓用ロボット掃除機「WINBOT 850」のケースはこんな感じです。

中に入っているものは、
- ロボット本体
- 電源アダプタ
- 取扱説明書
- 安全ポッドと安全ロープ
- リモコンおよび電池
- クリーニングパッド3枚
- クリーニングリキッド(100ml)
- 延長ケーブル(1.5m)
- 仕上げ布
となっています。

製品仕様などはこちらに書かれています。

それでは開封!
取扱説明書のほか、仕上げ布などが袋に入った状態で見えます。

その下にはこんな感じ。左側にあるのは延長コード、真ん中にリモコン、その右側にあるのは安全ポッドと安全ロープ、クリーニングパッド、上に見えるのはクリーニングリキッドです。

こちらが、リモコンです。
窓掃除のON、OFFの他に、掃除の仕方(N・Zの動き)なども指示できるようになっています。

クリーニングリキッドはこちらになっています。
WINBOT 窓用ロボット掃除機専用 スーパークリーニングリキッドは100mlになっており、個別に780円(税込)で購入も可能です。

そしていよいよWINBOT 850の登場です。
思っていたよりも大きな印象を持ちましたが、これくらいの迫力がないと窓掃除は難しいですよね。

本体裏側を見てみると、クリーニングパッドが装着された状態になっていました。※この辺りは新品で購入された場合にはわかりません。

こちらが安全ポッドとロープです。

操作をする前にクリーニングパッドを外してみた様子がこちら。電源スイッチは裏側についています。

WINBOT 850の四隅に取り付けられているサイドローラーがこちら。センサーがついており、ぶつかり続ける様な事態を避けてくれます。

WINBOT 850を動かすための駆動部分がこちら。

で、今回のモニターによって掃除しようと思っている窓がこちらです。
ちょっとわかりにくいですが、内側はそれなりに拭き掃除はできているものの、外は雨の後や、砂ほこりなどで結構汚れています。。。。
WINBOT 850を使ってみた感想
では、WINBOT 850を使っていきたいと思います。
使用するのは、我が家のリビングにある二枚の大きめの窓ガラスです。

説明書に書いてある通りに設定を完了させて、いざ安全ポッドを窓に取り付けて作業開始。
洗浄液をしっかりと吹きかけて、本体底に取り付けてあるクリーニングパッドの内側を仕上げ布で拭き取ります。
そして本体裏側にある電源をON。
掃除機らしい音が「キュイーン」と鳴り始めたら、いざ窓ガラスに貼り付けます。

本当に窓に貼りつくのかな?と言った疑問もありましたが、窓ガラスに近づけてみると・・・思っていたよりもしっかりと貼り付きました。
毎分19,000回転と高圧真空吸引により、きっちり貼りつくようです。

本体が正常に取り付けられると青いランプが光りますので、あとは本体かリモコンのスタートボタンを押すだけとなります。
スタートボタンを押すと、早速動き出したWINBOT 850。
拭き掃除をそれほどしていなかった我が家のリビングの窓を結構な勢いで綺麗にしてくれていきました。

こちらの写真を見るとわかるかもしれませんが、左側がWINBOT 850が通った後で、右側がまだ通ってない場所です。
おお!きれい!と思わず思ってしまいました!

張り付いている様子を裏側から撮影してみましたが・・・なんだか不思議な感じがしますね。
実際に使ってみた印象としては、確かに手間いらずで効果・効率的に窓掃除が出来ます!!
いつもなら、手で拭いている時間の間に、別の事が出来るのは・・・やっぱり自動掃除機のメリットなんでしょうね。
気になったポイントは「音」と「動作停止」
ちょっと気になったのは音。
静かに掃除をしてくれると書かれていたので、結構期待をしていたんですけど、思ったよりも掃除機らしい音を立てていたように感じます。
なので・・・早朝や夜にWINBOT 850を使うのは良くないのかもしれません。
もしかするとレンタル品なので、少し劣化していたのかもしれませんが・・・
あと気になったのは「結構止まってしまった」こと。
窓枠の下の角でなぜか何度か止まってしまいまして・・・その都度停止、スタートを行わせてもらったので、結局は窓の近くに自分がいてみはっていたという、なんとも不思議な現象が発生したことがあったので、そこは気になりました。
窓はめっちゃ綺麗になった!
と・・・、色々と気になる事を書かせてもらいましたが、結局のところ窓掃除ロボットなので、窓が綺麗になればOKということであれば、掃除具合は合格です!

手で掃除をするよりも、もしかしたら綺麗なのかも・・・と思えるくらい、窓はピカピカになりました。
私は潔癖症というか、そこそこ掃除をしっかりと行う人なんですけど、そんな私からみても綺麗なんです。
その証拠に届いた時のクリーニングパッドと使用後のクリーニングパッドを見てみれば、汚れのとれ具合は一目瞭然ですよね。

実際に窓掃除が終わった後のWINBOT 850のクリーニングパッドのアップ写真も一応のせておきます。
まとめ
自動窓掃除ロボットを初めて使ってみた印象としては、「あり」です。

我が家のように窓ガラス自体が少ない家の場合には必要はないと思いますが、窓ガラスが多いお家に住まれている方であったり、大きな窓がある家(吹き抜け窓など、脚立を使わないと手が届かない窓がある家)にお住いの方であったら非常に重宝するかと思います。
最後に、良い点と気になった点をまとめておきます。
『よかったところ』
- 大きな窓でも自動でクリーニングしてくれる
- 自分で窓拭きをするよりも綺麗になる
- 使い方を覚えたら楽になる
『気になったところ』
- 掃除中の音の大きさ
- 電源が必要
- 割とすぐ止まったところ
そんな窓掃除ロボット「WINBOT 850」は、購入するには結構な価格になるんで勇気がいりますけど、なんと7泊8日のレンタルコースも用意されています。
年末年始の大掃除のタイミングなどで使ってみても良いのではないでしょうか?
窓掃除を回転ブラシで行いたい方は、以下の記事が参考になります。