先日、当ブログにてASUS ExpertBook P1 (PM1403CDA)のレビュー記事を投稿させてもらったのですが、有難いことに同シリーズのASUS ExpertBook P1(PM1503CDA)についてもサンプル機を試す機会をいただきましたのでレビューしていきます!
15.6インチのディスプレイ、AMD Ryzen™ 5 7535HS プロセッサ、メモリ16GB、SSD 512GB、テンキー付きなど、オフィスワークを行うノートPCとして十二分な性能。
実際に数日オフィスワーク的な作業をさせていただきましたが、かなり使い勝手の良いデバイスだと感じました。
と言うわけで本記事では、15.6型ワイドTFTカラー液晶を搭載したASUS ExpertBook P1(PM1503CDA)を試してみた感想を正直にまとめていきます。
| モデル名 | ASUS ExpertBook P1 (PM1403CDA) | ASUS ExpertBook P1 (PM1503CDA) ※本記事のレビュー製品 |
|---|---|---|
| 画面サイズ | 14インチ | 15.6インチ |
| 重量 | 約1.42kg | 約1.66kg |
| 特徴 | 持ち運びやすい | テンキー付きで作業効率UP |
| 向いている人 | 在宅ワーク・外回り・学生 | オフィスワーク・自宅据え置き |
私はノートPCに持ち運びやすさを求める人なので、ASUS ExpertBook P1 (PM1403CDA)が好みではありましたが、サブディスプレイを使用することなく動画編集を行いたいなど、テンキー付き+大きな画面で作業をしたいならASUS ExpertBook P1 (PM1503CDA)の方が使いやすいと思います。
| 良いところ | 気になるところ |
|---|---|
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目次
ASUS ExpertBook P1(PM1503CDA) 開封の儀
それでは、ASUS ExpertBook P1(PM1503CDA)が届いたところから紹介していきます。

こちらがお届けいただいた外箱です。
主なスペック
主なスペックは以下の通り。
| 製品名 | ASUS ExpertBook P1 (PM1503CDA) |
|---|---|
| 型番 | PM1503CDA-S70047X |
| 本体カラー | ミスティグレー |
| OS | Windows 11 Pro 64ビット |
| CPU | AMD Ryzen™ 5 7535HS プロセッサ |
| メインメモリ | DDR5-4800 16GB(最大64GBまで増設可能) |
| ディスプレイ | 15.6型ワイドTFTカラー液晶 ノングレア 1.920×1,080ドット (60Hz) |
| 記憶装置 | SSD 512GB (PCI Express 4.0 x4接続 NVMe/M.2) |
| グラフィックス機能 | AMD Radeon™ グラフィックス (CPU内蔵) |
| インターフェース | ディスプレイ出力:HDMI×1、Type-C×2 USBポート:USB3.2 (Type-C/Gen2/Power Delivery対応) ×2、USB3.2 (Type-A/Gen1) ×2 マイクロホン/ヘッドホン/ヘッドセット・コンボジャック ×1 |
| 入力機能 | 102キー日本語キーボード (JIS配列) (テンキー付き) |
| Webカメラ | 207万画素Webカメラ内蔵 (プライバシーシャッター付) |
| サウンド機能 | サウンド規格:ハイ・デフィニション・オーディオ準拠 スピーカー :ステレオスピーカー内蔵 (2W×2) マイク:アレイマイク内蔵 |
| 通信機能 | 1000BASE-T/100BASE-TX/10BASE-T (RJ45) IEEE802.11a/b/g/n/ac/ax (Wi-Fi 6E) Bluetooth® 5.4 |
| バッテリー駆動時間 | 約6.6時間 (動画再生時) /約10.6時間 (アイドル時) |
| バッテリー充電時間 | 約1.9時間 |
| 消費電力 | 最大約65W |
| 電源 | Type-C/65W ACアダプター (20V/3.25A) またはリチウムポリマーバッテリー (3セル/50Wh) |
| サイズ (突起部除く) | 幅359.5mm×奥行き232.2mm×高さ19.9mm |
| 質量 | 約1.66kg |
| 保証期間 | 本体:購入日より12ヶ月間のインターナショナル保証+購入日より12ヶ月間のASUSのあんしん保証 (日本国内保証・要登録) バッテリーおよびACアダプター:購入日より12ヶ月間の日本国内保証 |
※製品の仕様詳細は、公式サイトをお確かめください。
同梱物・パッケージ内容

中に入っていたものを並べて撮影してみました!
- ASUS ExpertBook P3 (P3605CVA)
- ACアダプター
- 製品マニュアル / 製品保証書など
製品マニュアル / 製品保証書など。
ACアダプター。
本体の詳細

そして、こちらがASUS ExpertBook P1(PM1503CDA)本体。
サイズは幅359.5mm×奥行き232.2mm×高さ19.9mmとなっており、重さは約約1.66kg。
本体カラーは、ミスティグレーでシンプルなデザイン性です。

本体手前の側面。
高さ19.9mmと約1.66kgの軽量設計になっていますので、持ち運び用としても◎。
本体左側面。

インターフェースは、USB3.2 (Type-C/Gen2/Power Delivery対応) ×2、HDMI×1、USB3.2 (Type-A/Gen1) ×1、マイクロホン/ヘッドホン/ヘッドセット・コンボジャック ×1。

本体右側面。

USB3.2 (Type-A/Gen1) ×1、RJ45x1 (1000BASE-T/100BASE-TX/10BASE-T)、Kensingtonナノセキュリティスロット (6mm×2.5mm)。
本体奥の側面。
ディスプレイを立ち上げてみた様子。
15.6型ワイドTFTカラー液晶はノングレア仕様で、タッチパネルは非対応。
解像度は1,920×1,200ドットとなっています。
上部には207万画素のWebカメラが内蔵 (プライバシーシャッター付)。
ディスプレイは180 °フルフラットに開きます。
キーボードは102キー日本語キーボード (JIS配列) (テンキー付き)。
テンキーが付いているところは、さすがのビジネスモデルです。

キーピッチは約19mmで、キーストロークは2mm程度。
軽い押し心地で、打鍵音は小さめです。

タッチパッドの大きさは、横11.5cm、縦7.4cm。
底面。
底面から空気を吸い込み、本体背面へ熱を逃がす独自の冷却構造を採用。
ファンの排気口が側面ではなく後方にあるため、机上の空気循環を妨げず、ノートPC全体の温度を効率的にコントロールします。
ASUS ExpertBook P1(PM1503CDA)の使用感

それでは、ASUS ExpertBook P1(PM1503CDA)を使っていきます!
ディスプレイ
ASUS ExpertBook P1(PM1503CDA)の魅力のひとつは、やっぱり15.6型のワイドディスプレイでしょう。
一般的な14インチモデル(PM1403CDA)と比べると、数字以上に表示領域が広く感じますので、資料作成や複数ウィンドウの同時表示が圧倒的に快適になります。
ExcelやWordなどのオフィスソフトを開きながらブラウザやチャットツールを並べても窮屈さがなく、画面を頻繁に切り替えるストレスがありません。
具体的には2ウィンドウ並べても圧迫感がない、ZoomやTeamsで資料を共有しながらメモがとれる、Excelの列数が1画面に2〜3列多く表示できるなど。
また、TFTカラー液晶による自然な発色と高いコントラストで、映像や写真も鮮やかに表示してくれます。
基本性能・スペック面
スペック面としては、AMD Ryzen™ 5 7535HSプロセッサを搭載。
高いマルチタスク性能を持ち、ExcelやWordなどのオフィスソフトだけでなく、ブラウザで複数タブを開いた状態でもストレスなく動作します。
さらに16GBメモリを備えているため、複数のアプリケーションを同時に立ち上げても動作が安定。
資料作成やオンライン会議、動画の簡単な編集もサクサク行えるため、日常のオフィスワークに十分な余裕があります。
また、ストレージには512GB SSDを搭載していますので、オフィスワークにおいて容量不足に陥ってしまう心配も少ないでしょう。


もちろんですが、充実したインターフェースも見逃せない。
外付けディスプレイやストレージ、プレゼン用プロジェクターなどもすぐ接続でき、オフィスや会議室での使い勝手が非常に良いです。
さらに、15インチモデルならではのフルサイズキーボード+テンキーは、日常的に数字入力が多い業務(経理・営業・データ入力など)に最適。
キーのピッチや打鍵感も適度で、長時間の入力作業でも疲れにくく、14インチモデルでは少し窮屈に感じる場面も快適にこなせます。
双方向AIノイズキャンセリング技術で会議に最適
ASUS独自の双方向AIノイズキャンセリング技術が搭載されているところも魅力の一つ。
この機能は、単に相手の雑音を除去するだけでなく、自分の声と相手の声、両方のノイズをAIが自動で分析・低減。
オンライン会議のストレスが大幅に軽減してくれるので、在宅勤務や出張先でのWebミーティングにも有効活用できます。
モバイル性能・タフさ
ASUS ExpertBookシリーズの大きな特徴のひとつが、米軍規格(MIL-STD 810H)準拠の耐久性テストをクリアしている点。
本デバイスも例外ではなく、以下のような過酷なテストをクリアしています。
- 高温・低温環境での動作テスト
- 振動・衝撃テスト
- 圧力(ねじれ・押し込み)テスト
- 落下テスト(机の高さからの落下を想定)
など
この頑丈さにより、バッグの中で少し圧がかかっても、筐体の歪みやディスプレイの破損を気にせず持ち運ぶことができます。
耐久テストの様子がYouTubeに上がっていたので紹介しておきますが、これだけのテストをクリアしているのですから、そう簡単には壊れませんね!
セキュリティ面は企業基準
ASUS ExpertBook P1(PM1503CDA)は、企業向けのセキュリティ基準を満たす設計になっています。
物理的なプライバシーシャッター付きWebカメラに加え、指紋認証や生体認証はNIST SP 800-155に準拠。
企業だけでなく、フリーランスや在宅勤務の個人ユーザーにとっても、業務データを守る強固なセキュリティ基盤があるのは大きな安心材料です。
オフィスワークを想定した使用感
ASUS ExpertBook P1(PM1503CDA)をオフィスワークを想定して使ってみた感想としては、非の打ち所なし。
14インチモデル(PM1403CDA)では、外出先や打ち合わせ中にちょうどいいサイズ感でしたが、デスクワーク中心のシーンでは15.6インチのPM1503CDAが圧倒的に有利。
15.6インチの広い画面は、Excelやスプレッドシートの同時表示、PowerPointのスライド編集などに強い味方になってくるので、どちらを選ぶのかは・・・あなたの仕事次第。
2つのウィンドウを左右に並べても、文字が詰まらず快適に作業できるディスプレイは、一度使い始めると病みつきになります。
特に表計算ソフトや資料作成を日常的に行うビジネスパーソンにとって、“1セルの見やすさ”が仕事のストレスを軽減してくれるのを実感しました。
また、テンキー付きのフルサイズキーボードは、やっぱり数字入力や集計作業が多い業務では欠かせませんね。
ちなみに、オープンワールドゲームの原神も普通に動きました。
画質に関しては最低~低あたりならカクつくこともなく、普通にプレイ可能。
それ以上の画質に上げてしまったりすると、流石に負荷に耐えられないところはありましたが、ちょっと遊ぶ程度であったり低負荷なゲームであれば、十分にゲーム用としても使えます。
PM1403CDA / PM1503CDAを比較
前回レビューしたPM1403CDAは、持ち運びやすさがありましたので、出先でのメールや資料確認に最適。
逆に本記事にて紹介しているPM1503CDAは、社内のデスクに据え置いて資料作成・Excel作業に使うのに最適なデバイスでした。
サイズ的には、ちょっとした違いに見えるかもしれませんが、日々持ち歩いていると結構違うものです。
-
PM1403CDA(14インチ):
→ 軽くてコンパクト、カフェでの作業や出張に強い。 -
PM1503CDA(15インチ):
→ テンキー搭載、画面が広くて作業効率重視。
作業的にはディスプレイサイズとテンキーの有無によって、PM1503CDAの方が圧倒的に快適。
結論としては“使い方で選ぶ”が答え。
モバイル性を重視するなら14インチ、デスクで腰を据えて作業するなら15インチ。
その上でスペックをあげるのかどうかを検討されると良いかと思います!
ベンチマーク
最後に、ASUS ExpertBook P1(PM1503CDA)を使ってベンチマークテストを行ってみたいと思います!
CINEBENCH R23
画像のレンダリングを通じてPCの性能を測る「CINEBENCH R23」を試してみました。
結果はコチラです。
3DMark Steel Nomad
定番の3Dグラフィックスベンチマークアプリも試してみました。
CPU性能のベンチマークも残しておきます。
まとめ
ASUS ExpertBook P1(PM1503CDA)は、15.6インチの広い画面、パワフルなRyzen 5プロセッサ、16GBメモリ、512GB SSDと、オフィスワークに必要な性能をしっかり備えたビジネスノートでございました。
底面吸気+背面排熱の効率的な冷却構造や、MIL規格準拠の堅牢設計により、長時間作業でも快適かつ安心して使える耐久性も魅力。
さらに、AIノイズキャンセリングやAIカメラ、テンキー付きフルサイズキーボードなど、実務での利便性を高める細かい工夫も充実しています。
オフィスに据え置きつつ、必要に応じて会議室や自宅にも持ち運べる「据え置き型の使いやすさ」を求めるビジネスユーザーに最適です。
本記事にて紹介したASUS ExpertBook P1(PM1503CDA)の詳細は、以下の公式サイトにてお確かめください。
| 良いところ | 気になるところ |
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