こんな疑問を持っている人向けに、コスパに優れた「ゲームキャプチャーボード」について書いていきます。
私自身、最初にゲームキャプチャーボードを探し始めたころには「同じような疑問」を持っていて、どれを選べばよいのかわかりませんでした。
そして、1ヶ月ほど調査した結果として購入したガジェットが「I-O DATA ゲームキャプチャーボード:GV-HDREC」だったのです。
高画質録画・PC入らずの編集などが便利そうだと思って購入したんですけど、これがやはり超便利。
現状は複数台のゲームキャプチャーボードを自宅に設置している為、「GV-HDREC」を使用するのはニンテンドースイッチを使ってのゲーム録画のみとなりましたが、この価格帯で、この機能なら十分すぎると思います。
なんといっても、PCを使わなくても録画ができるし、実況も出来るし、録画した映像の再生も可能、いらない部分の編集、アテレコまで出来てしまいます。
ニンテンドースイッチを使ってゲーム実況動画を撮りたい!そんなことを思われているなら、「I-O DATA ゲームキャプチャーボード:GV-HDREC」はオススメです。
I-O DATA「GV-HDREC」開封の儀
内容物の確認もしていただきたいので、「I-O DATA ゲームキャプチャーボード:GV-HDREC」を開封しているところも紹介しておきます。
「I-O DATA ゲームキャプチャーボード:GV-HDREC」の箱にも、PC不要でゲーム実況が出来ると書いてあります。
中に入っていたものを取り出しました。
- HDMIケーブル
- ACアダプター
- AV入力変換ケーブル(コンポジットビデオ入力: RCAピン×1、外部ライン入力:RCAピン(L/R)×各1)
- 取扱説明書
- 内蔵時計用ボタン電池(本体に装着済み)
AV入力変換ケーブル(コンポジットビデオ入力: RCAピン×1、外部ライン入力:RCAピン(L/R)×各1)です。
HDMIケーブルは一般的なものですね。
ACアダプターです。ケーブルの長さが結構ありますので、配線には困りません。
「GV-HDREC」本体の写真がこちらです。
右側に操作ボタンが集約されています。
左側はモニターのように見えますが、画面が映ることはありません。お好きなゲーム画像やアニメイラストなどを貼り付けてね…というスペースなんだとかw
正面にはSDカードのスロット(最大容量128GB)、ステータスランプ、ヘッドセット端子が付いています。
コチラは背面。左からAV入力端子、HDMI入力端子、HDMI出力端子、USBポート、DC-IN(付属のアダプターを差し込む)となっています。
GV-HDRECのセッティング方法
セッティングに関しては「かんたんガイド」を見て行えば簡単です。
簡単に言えば、テレビとゲーム機の間に「GV-HDREC」を設置すればよいという事。
私はニンテンドースイッチと接続をしているのでHDMIケーブルを使って接続をしました。
あとはSDカードを入れて、録画できる状態にすればセッティング完了。
ハードディスクにも録画できるようですが、利便性を考えたらSDカードが便利かも。
録画できる時間についての目安は、こちらを参考にしてください。私は64GBのSDカードを使っていて、その日のうちに必要がないデータを削除して使っています。
あとは、録画を開始するだけなんですが、開始に関しては操作ボタンの右下にある赤い丸「録画/停止」を押すだけです。
テレビリモコンでも録画を開始するのは可能で、赤を押すことで連動します。
テレビリモコンを使って録画した映像を選択するなどの操作もできるので、結構便利。
これがパソコン入らずで操作ができるという利点かもしれません。
ニンテンドースイッチのプレイ画面を撮影したものなどは「WAKO MIX CHANNEL」などで紹介したいと思いますが、結構キレイに撮影が可能(1080/60pの高画質録画)ですからゲーム実況を始めたい人によって十分すぎる機能性だと思います。
switchでマイクを使ってゲーム実況を試した感想
GV-HDRECをswitchにつないでゲーム実況をするには「マイク付きのヘッドホン」を用意する必要があります。
我が家には、超安価なゲーム実況用のヘッドホンがありましたので、こちらと接続して使ってみましたが十分すぎる印象です。
声もちゃんと録音できているし、ゲームの音もしっかり聴こえます。
また、HDMIパススルー機能をONにしておくことで、遅延なども感じることなくプレイも楽しめました。
編集機能が便利
GV-HDRECであれば、必要のない動画をパソコンを使うこともなく削除も出来るし、不要なシーンのみを自由にカットすることも出来てしまいます。
また、複数の動画をつなぎ合わせることすらもパソコンを使うこともなくできるので、簡単にYouTubeにアップすることも可能です。
この利便性が、GV-HDRECの最大の特徴だと思います。
文字入れなどの編集が必要なければ、GV-HDRECだけで編集が完了するんですよね。これは他のゲームキャプチャーボードには中々ない機能です。
さすがI-O DATAさんクオリティ。コスパで考えたら、かなりオススメのゲームキャプチャーボードではないでしょうか。
「GV-HDREC」の詳細は販売ページをご覧になってみてください。
お手頃価格のゲームキャプチャーボードで、オススメのガジェットはない?
簡単にゲームを録画してアップしたいんですけど?