ソフトバンクがイーアクセスを買収したことがニュースに出ていましたが、
これによって自分たちの生活にはどんな変化があるのか、ちょっと考えてみました。
KDDIも同様のイーアクセスの買収については
僕も知らなかったんですが、KDDIも同様のイーアクセスの買収を検討していたようで、
電波争奪、ソフトバンクが制す イー・アクセス買収 という記事を見てみると、
実はKDDIも周波数帯拡大を狙い、ソフトバンクより早い時期からイー・アクセスや、同社の筆頭株主で約3割の株式を保有する米ゴールドマン・サックスに接近していた。しかし買収金額を巡って折り合いがつかない状態が続いていたもよう。慌てたソフトバンクはその間隙を縫い「この1~2週間で巻き返した」(関係者)という。
と、こんな感じだったみたいで、さすが孫社長、動きが早かったみたいで
ソフトバンクの勝利。まぁ3倍の提示額が出れば動きも早くなるにちがいないですが。
つながりにくいソフトバンクは終わり?
イーアクセスの基地局を手に入れたソフトバンクはこれから一気に
「若干つながりにくいソフトバンクの携帯」というイメージを払拭していくことになりそうですが、
よくよく考えてみたら、そんなにつながりにくいとも考えたことないし、
通信速度が遅いと感じたこともない・・・、
そうなると高速の周波数帯が今後もっともっと
本当に必要なんだろうかともちょっと思ってしまいますが、
これにより、ドコモはKDDIは基地局を増やさざるを得ない状況になるかと思いますので、
通信業界はしばらくにぎわいそうですね。
しかしながら、
イー・アクセスが3月から高速携帯電話サービス「LTE」を始めた1.7ギガについては、
米アップルが新型スマホ「iPhone5」で世界標準の電波に指定していることもあるので、
避けられないものにはなるんでしょうけど。
今後は
いずれにしてもスマートフォンがこんなに便利なものになってくると、
ノートパソコンすらあまり使わなくなってくるんじゃないかなぁなんて思ってきている
今日この頃ですが、デザリングを活用するとなれば、
こういった高速回線への移行は悪いことではなさそうですね。
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