消せるボールペンのフリクションボールに「えんぴつタイプ」があるって知ってましたか?
僕は赤えんぴつを仕事で使う事が多いのですが、
そんな赤えんぴつに、なんと消せるシリーズとして
有名なフリクションタイプがあったのです。
正確には「いろえんぴつ」になりますので、
多少書き心地は違いますが、
12色も用意されていますので、
活用方法によっては色々と使えそうな便利文具だと感じました。
そんなフリクションボールの「いろえんぴつ」について
文具マニアとして紹介します。
フリクションボールいろえんぴつとは?
こちらがその、フリクションボールの「いろえんぴつの赤」です。
普通の赤えんぴつと見た目は何ら変わりがありません。
正確には「いろえんぴつ」なんですけどね。
後ろの部分にラバーで出来た消しゴムがついています。
が・・・、こすっても消しカスは付きませんので、
机の上が汚れる心配が無いのは本当に助かります。
子供が「ぬりえ」をすると、
はみ出してしまって本人がショックを受ける事があるかと思いますが、
そんなときもコチラのフリクションボールのいろえんぴつなら、
はみ出した色も、塗り間違えも修正する事が出来るので、
親が修正のサポートをする事も出来てしまいます。
そんな関係もあってか、
こちらの「フリクションボールいろえんぴつ」は
キッズデザイン賞なるものを受賞した理由なんでしょうね。
購入した段階では、
フリクションボールいろえんぴつの先端は、最初は削らないといけない状態です。
大人になると「えんぴつ削り」ってなかなか持っていないと思うので、
ちょっと困りますが、カッターナイフでも簡単に削れます。
VicTsing 自動および電動タッチスイッチ鉛筆削りが優れもの!
僕は「えんぴつ」を削る際には、
VicTsing 自動および電動タッチスイッチ鉛筆削りなるものを使っています。
こんなに小型で可愛いデザインなのに、自動で鉛筆を削ってくれる優れもの。
上から見ると、こんな感じです。
ここにえんぴつを突っ込むだけでキレイに「えんぴつ」を削れます。
力はまったくいりません。
鉛筆をよく使われる方であれば、持ち運びも出来ますし、自動で削れますので大変便利です。
学生時代に死ぬほどカッターナイフで鉛筆を削っていましたが・・・これがあったら絶対に使っていたと思います。
しかも単三電池2本で動きますので便利ですよ。
今でも売ってるのかな?と思って調べてみると
メーカーが変わっているようですが・・・売ってました^^
たぶん同じ商品です。
フリクションボールいろえんぴつの使い心地
では、フリクションボールのいろえんぴつは、
どんな感じで使えるのかを紹介します。
例えば、上の写真のように赤丸を描いたとします。
普通の赤鉛筆に比べると、ちょっと薄いですが、全然使えます。
赤丸の上の部分を、後ろについているラバーの消しごみで消した状態です。
軽く消すとこんな感じですね。ちょっと書き跡がまだ見えています。
そこからしっかりとコスっていくと、書き跡はほぼ消す事が出来ます。
自分の場合は、デザインが仕上がった際の文字等の校正用に使う事がメインとなりますが、
普通の赤えんぴつと使い心地は何ら変わりはありません。
むしろ消せるというのが、結構なメリットになっていますので、
少し作業効率が上がったように感じます。
あまり絵を描かない方には興味が無い事かもしれませんが、
べた塗りを行ったあとに、ハイライト(光)を入れたいと思った時にも
ラバーで簡単に出来てしまいますので、絵描きさんにも大変お勧めですよ。
文具が何故か大好きなwakoでした。
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