NHKまちかど情報室にてオススメされた「まな板」として話題の、お米のもみ殻でつくった「まな板」を送っていただきましたので紹介します。
お米のもみ殻をそのまま捨ててはもったいない!として、エコな発想から生まれたこのまな板は、抗菌活性値2.0以上が最大の特徴。※2.0以上で抗菌効果があるみたいです。
普通のまな板は包丁によって傷が付きやすく、その傷・溝から雑菌が繁殖してしまう原因につながっていましたが、こちらのお米のもみ殻でつくった「まな板」は非常に高い硬度を持っていますので、その心配も少なくて済むとのこと。
さらに、もみ殻の天然の抗菌作用(病原菌の繁殖を抑える抗菌性の物質が含まれる効果)によって、どうしても繁殖してしまう雑菌の繁殖まで防いでくれちゃいます。
そんな、抗菌効果を持つ、世界20か国以上で販売されている「お米のもみ殻でつくった「まな板」を使ってみた感想をレビューします。
お米のもみ殻でつくった「まな板」開封レビュー
では、お米のもみ殻でつくった「まな板」が届いたところから紹介していきます。
商品は、こんな感じの透明の袋に入って届きました。
大サイズが人気ということですが、個人的には思っていたよりも大きい印象です。
使用上の注意はこちらに書かれていました。
使用する前にチェックしておいたほうが良いですが、特に「食器洗浄機」は使用しない事が重要だと思います。
また、別用紙でコチラの注意書きも入っていましたので、目を通しておくといいですね。
透明の袋を開けて、まな板を取り出してみました。見た目のデザインもシンプルで長く使って行けそうな印象。
まな板の枠の部分の触り心地がすべすべとしていて気持ちがいいです。
大きさは真ん中にA4用紙を置いてみましたので、こちらを参考にしてみてください。
角っこには「紐通し」とでも言うのでしょうか?丸い穴が空いています。
特に説明などはありませんが、こちらに紐を通して、乾かす際に吊るすイメージなんだと思います。
カットする面は「ザラザラ」「デコボコ」としていて、食材が滑りにくくなっています。
さらにアップで撮影。
この形状のおかげで、余分な水分が逃げていくことになりますので、人参のみじん切りをした後に食材をパッと取る事ができました。
裏面を見てみると、ゴム製の滑り止めが4箇所についていました。これで、使用中に「まな板」がずれてしまう心配もないでしょう。
実際に使ってみたら、こんな印象だった
さて、そんなお米のもみ殻でつくった「まな板」を使ってみた印象です。
野菜をカットしてみると、木製のまな板のように包丁が沈むような感覚はなく、カツーンカツーンと高い音がしながら包丁が跳ね返ってくる感じ。
でも、結構な力を入れてカットしても、まな板に傷が出来てなかったので、確かにこれなら「まな板」の傷から雑菌が繁殖してしまうような事にはなりそうにないかな?と思いました。
これは本当にお米のもみ殻からできているんだろうか・・・と思うくらいの強度と使いやすさですね。
最近料理に目覚めた自分としては、カットした野菜や果物の色が「まな板」につかないだけでも嬉しい限り。
一応、人参をカットしてみたところ、若干ではありますが人参の色が付着したような感じがしましたけど、使用後にさっと洗うだけで汚れが落ちてくれましたので非常に気に入りました。
あと、水はけが良いので、洗った後に直ぐに乾くところも好印象です。
気になるところは包丁が大丈夫かどうか?
気になるところを上げてみると、結構な硬度があることもありまして、包丁が傷みそうな気がしたところですね。
カツーン、カツーンと包丁の音がなる度に、不安になっちゃうんですが、使用後に刃をチェックしても何もなってないので大丈夫なんだとは思います(笑)
あと、願わくばですが、もう少しだけ軽くなったら、もっと使いやすくなるかなぁといった印象でございました。
ガジェットブロガー的まとめ
お米のもみ殻でつくった「まな板」を送っていただきまして感じたことは、思っていたよりも使い勝手が良くて良い商品であるってこと。
アウトドアシーンはもちろん、子供が使用する際にも安心して扱わせることができるかと思います。
お値段的にはちょっとしますが、その価値は十分にある「まな板」になっていますし、お米のもみ殻で作られたエコな商品になりますので、もっと多くの人に使っていただきたい商品となっていましたね。
なお、お米のもみ殻でつくった「まな板」には二種類の大きさがありますので、ご自身のキッチンのサイズに合わせて購入をされると良いかと思います!
気になった方は、公式サイトをチェックしてみてください。
海外ではギフトとして人気の商品みたいですよ。