動画編集に最適な左手デバイスで、コストパフォーマンスに優れたデバイスを探している。

そんなアナタに、YesWord X-20をレビューしたい。
以前、タブレットパソコンでのイラスト制作用の左手デバイスとしてレビュー記事を書かせてもらいましたが、今回は動画編集用として使ってみた感想をまとめていきます。

結論から言えば、iPadの動画編集ソフト「LumaFusion」との相性は良好ですが、パソコンの動画編集ソフト「Filmora」との相性はイマイチ。
何故そんな風に感じたのか、実際に使ってみた感想をまとめていきます。
良いところ | 気になるところ |
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目次
YesWord X-20の動画編集での使用感
さっそくですが、使用感からお伝えしていきます!
開封時の情報などは、以下の記事にてまとめていますので、気になった方はコチラをご覧ください。
接続はBluetoothで簡単

接続に関してはBluetoothを使用します。

電源スイッチをONにし、Bluetooth接続ボタンを長押しするのみ。
Windows11を搭載したノートPCと接続してみましたが、全く問題なく接続が完了しました。
専用アプリ「YESWORD」はPCでは使用できない
さて、接続してみてから一つの問題点に気づきました…。
それは、キーを割り当てる専用アプリ「YESWORD」には、PC版がないということ。

これではどうあがいても動画編集に使用するのは難しいため、専用アプリが使用できるデバイス(iOS or android)にてキーを割り当てていきます。
PCと接続して動画編集をしてみた感想
PCと接続した状態で動画編集用の左手デバイスとして使ってみた感想としては、なかなかのもの。
良く使用するキーを割り当てておけば、すんなりと編集が進んでいきます。

ただ、「Ctrl+C」は入力が出来るのに、「Ctrl+D」が反応しないなど、一部割り当て機能に難あり。
なので、このYesWord X-20を積極的に使用しようと思うなら、半角英数字に対してソフト側のショートカット設定を合わせるような使い方をしなくてはいけません。
正直なところ、ちょっと・・・厳しいかな。
iPadで動画編集アプリLumaFusionを使ってみた感想

本当はPCでFilmoraを使った動画編集用として使いたかったのですが、思いのほか動きが悪かったので、ここからはiPadのLumaFusionで使ってみることに。

結論から言えば、全く問題なく動かすことができました!
良く使う機能のショートカットキーを割り当てておけば、サクサクと編集が進みます!
イラスト制作用としてはもちろんですが、動画編集用の左手デバイスとしても◎。
当然のことながら、ショートカットキーを多用するアプリやソフトであれば何にでも使えるデバイスとなっていますので、汎用性も抜群です。
まとめ

キーを自由にカスタマイズできる左手デバイス「YesWord X-20」は、動画編集用としても非常に優秀なガジェットでした!

イラスト+動画編集用として使いたい方にはピッタリな性能をしていますし、当然のことながらテンキーとしての使用も可能。
本製品の詳細が気になった方は、ぜひ製品販売ページにてチェックしてみてください!
良いところ | 気になるところ |
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