オシャレな家に置いてある印象がある「Russell Hobbs」。
我が家も昔からコーヒー豆を挽く「グラインダー」を愛用させてもらっておりまして、見た目も使い勝手も良いため、かなり重宝していました。
そんな「Russell Hobbs」さんから販売中の温度調整が出来る電気ケトル「Tケトル ブラック(7106JP-BK)」のサンプルを、今回ご縁がありまして提供していただきましたので口コミレビューをご紹介!
お湯を沸かすだけのケトルは持っていたし、特に不便を感じたことはなかったんですが、「Tケトル ブラック(7106JP-BK)」を使わせていただくと「直接コーヒーにドリップできる」+「保温機能が付いている」のは、かなり便利に感じました。
目次
ラッセルホブス Tケトル ブラック(7106JP-BK)開封の儀
まずは開封するところからお伝えしていきます。
こちらがTケトル ブラック(7106JP-BK)のパッケージです。
今回はブラックモデルを提供していただいたこともありますが、めちゃめちゃかっこいいです。
商品特徴は上の写真の通り。
7段階で温度調整が出来る+本体の間口が11cmあるのでお手入れが簡単+注ぎやすいといったところですね。
開封してみると、説明書や保証書が登場。
その下には電源台がはいっていました。
W20.5×D18.5くらいのサイズ感ですので、割とコンパクトです。
薄さはこんな感じ。
コンセントを差し込むことによって、こちらの操作パネルが押せるようになります。
その下にはいっていたのが、Tケトル ブラック(7106JP-BK)本体です。
サイズは、W19.5×D13.5×H20.5㎝となっており、思っていたよりも小ぶりな印象。
モダンな暮らしにふさわしいデザインというキャッチコピーがピッタリなケトルだと思います。
サイドにはラッセルホブスのロゴマークがはいっています。
しっとり感があるマットな質感のボディが、インテリアセンスのアップにつながっている感じです。
パッキン付きのフタは固定されるので、注ぐ際に外れにくい仕様になっています。
こちらがフタを反対側から撮影したものです。
それなりに力を入れないと外れません。
注ぎ口はハンドドリップにもピッタリ。
某有名メーカーのドリップポットの注ぎ口に近いので、個人的にはコーヒーのハンドドリップに使いやすいと感じています。
アーチハンドルはグリップ感も抜群で、持ち運びはもちろんのこと、注ぎやすさも◎。
給水口は11cmありますので、手がすっぽりと入ります。
こういった形状ですと「お手入れ」がしやすいので、使いやすいですよね。
Tケトル ブラック(7106JP-BK)を使ってみた!
では、Tケトル ブラック(7106JP-BK)を使っていきながらレビューしていきます。
質感・使用感が良い
Tケトル ブラック(7106JP-BK)を使ってみて、最初に便利だと感じたのは、安定したグリップ感のアーチハンドルです。
とにかく持ちやすいし、収納しやすい。
特にハンドドリップを楽しまれている方であれば、ドリップポッドにお湯を移す必要もありませんので、重宝するものになっていると思います。
そして、マットな質感のボディがインテリアセンスをアップさせてくれます。
テーブルの上に置くと何となく「邪魔」な印象があるケトルですが、Tケトル ブラック(7106JP-BK)なら美しく置いておける感じです。
なお、コードの長さはあまり長くはありません(長さ: 0.7m)ので、テーブルの上で使おうと思うと延長ケーブルがセットになるかもしれません。
タッチパネルの温度調整機能付きが便利
タッチパネルの温度調整機能付きなのは、当然のことながら素晴らしい機能。
紅茶なら100℃、コーヒーなら95℃、お茶なら60~90℃といったような温度調整が簡単に出来るようになります。
我が家の主な使い道としては、「コーヒーのドリップ用」と「焼酎のお湯割り用」。
満水の沸騰時間は約5分30秒(※水温18℃・室温25℃の場合)となっています。
お湯が湧くとチャイムが鳴ってお知らせしてくれるので、遠くにいても気が付けるのもちょっと嬉しい。
コーヒーに関しては、割と熱めのお湯を使うようにしているので、95℃に設定してみました。
お湯が沸いたら「そのまま注げてしまう形状」なので、ドリップポットに入れるなどのワンクッションも無くて嬉しいですね。
なお、パッキン付きの蓋になってますので、外れにくいのも嬉しいポイント。
焼酎のお湯割り用としては、保温機能が大活躍。
常に温かいお湯で割ることが出来るので、お酒が進んでしまいますw
ちなみにですが、空焚き防止機能・オートオフ機能も搭載していますので、安心です。
ただ、一点気になるところをあげるならば、ぱっと目で操作法や状態がわかりにくいことでしょうか。
使い始めれば慣れてきますが、最初の段階では説明書をみないと操作が難しいかもしれません。
まとめ
Tケトル ブラック(7106JP-BK)は、間違いのない商品でした。
お湯を沸かすだけのケトルではなく、多機能でインテリアセンスもアップしてくれるので満足度も高いと思います。
コーヒー、お茶、紅茶、玉露、白湯など、使用用途によって温度調整が出来るというのは、便利すぎでした。
商品の詳細については、公式サイトをお確かめくださいませ。
なお、電気代について質問をしてみたところ、
1) 600cc1回の沸騰(15.5℃→100℃)の電気代 1.9円/回
2) 600cc沸騰後に1時間保温に要する電気代 1.5円/h
との試算結果が返ってきました。
※1kWh 26.48円で計算