高コスパで、最高品質の完全ワイヤレスイヤホンを探している。
音の良さはもちろんのこと、ノイズキャンセリングやアプリ連動など、必要な機能がすべて詰まったような「全部のせイヤホン」ってない?
そんなアナタにAnker Soundcore Liberty 4を紹介したい。
2022年10月に販売を開始し、約5ヶ月でAmazonのイヤホン・ヘッドホンの売れ筋ランキングにて、ベストセラーを獲得!
Anker史上最高傑作の完全ワイヤレスイヤホンとしてフラッグシップモデルになっているAnker Soundcore Liberty 4は、まさに高コスパで全部のせモデル。
この性能と機能で、この販売価格は反則では?と感じてしまうほどの完全ワイヤレスイヤホンです。
本記事では、そんなAnker Soundcore Liberty 4を約一か月間ガッツリと使ってみた感想をレビューしていきます。
良いところ | 気になるところ |
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Anker Soundcore Liberty 4 開封の儀
それでは、Anker Soundcore Liberty 4が届いたところから紹介していきます。
こちらがAnker Soundcore Liberty 4のパッケージ。
ブラックベースに製品写真がデザインされていて、高級感があります。
「欲しい機能、ここにすべて」と書かれているように、完全ワイヤレスイヤホンに求める機能を網羅!
開封前からワクワクします。
- ワイヤレスでハイレゾ再生対応
- ウルトラノイズキャンセリング2.0
- 繊細でリッチなサウンド
- 3Dオーディオ対応
- ヘルスモニタリング
- CloudComfortイヤーチップ
- 長時間再生
- マルチポイント接続
- アプリ対応
- IPX4防水規格
パッケージ裏。
先ほど紹介した機能の詳細等が書かれています。
主なスペック
型式 | 完全ワイヤレスイヤホン |
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ブランド | Soundcore |
メーカー型番 | A3953N21 |
対応機種 | Smartphone、PCなどBluetooth対応機器 |
製品サイズ | 5.88 x 5.65 x 2.91 cm |
商品重量 | 約5.8g(イヤホン本体 片耳) / 約55g(充電ケース含む) |
充電方式 | USB Type-C / ワイヤレス充電 |
充電時間 | 約1時間(イヤホン) / 約2時間(充電ケース USB-Cケーブル使用時) / 約3時間(充電ケース ワイヤレス充電使用時) |
再生可能時間 | イヤホン単体9時間 / 充電ケース併用28時間 |
防水規格 | IPX4 |
ノイズキャンセリング | ウルトラノイズキャンセリング 2.0 (強度の自動調節) |
ドライバー | A.C.A.A 3.0 |
対応コーデック | SBC / AAC / LDAC |
イコライザー機能 | 20種類以上のプリセット・カスタム ・HearID |
通信方式 | Bluetooth 5.3 |
ヘルスモニタリング | 心拍モニタリング、ストレスチェック、ワークアウト機能等 |
パッケージ内容・同梱物
中に入っているものを並べて撮影しました。
- Soundcore Liberty 4
- 充電ケース
- イヤーチップ (S / M1 / M2 / L ※M1サイズは本体に取り付け済み)
- USB-C & USB-A ケーブル
- クイックスタートガイド
- 安全マニュアル
- 最大24ヶ月保証
Soundcoreアプリについて
Soundcore Liberty 4の性能を最大限発揮させるため、Soundcoreアプリをインストールしておきましょう。
こちらのアプリを使用することによって、心拍モニタリング、3Dオーディオ、ノイズキャンセリングなど、様々な機能を使えるようになります。
CloudComfortイヤーチップは4種類から選べる
Soundcore Liberty 4は、新開発のCloudComfortイヤーチップを採用しています。
雲に触れるような自然な装着感を目指したということで、確かに他メーカーと比べて柔らかいです。
サイズも4種類用意されており、自分の耳の形に最適なイヤーチップを見つける事が出来ます。※S・M1・M2(深め)・L
適正サイズに関してはSoundcoreアプリの装着テストで確認できるよ!
Anker Soundcore Liberty 4本体と充電ケースの詳細
Anker Soundcore Liberty 4本体と充電ケースは、写真のようにガチっと固定された状態で届けられました。
これだけ固定されていれば、配送中の故障は少ないと思われます。
今回は新色のワインレッドカラーを送っていただきました!
上質で大人の魅力を引き立ててくれる「ワインレッド」は、男女問わずオススメしたくなるデザインになっています。
製品サイズは5.88 x 5.65 x 2.91 cm、重さは約55g(充電ケース含む)となっており、軽量でコンパクト。
ほかにもクラウドホワイト、ミッドナイトブラック、新色のスカイブルーが用意されていますので、ぜひ販売ページをチェックしてみてください。
底面。
手前側面。
背面側面。
こちらにUSB-Cポートが付いており、付属のケーブルで充電することが可能です。
また、ワイヤレス充電器対応機種(Qi充電器)に対応していますので、日々の充電は「のせるだけ」で簡単に行えます。
※フル充電時:イヤホン単体で最大9時間、充電ケースと併用することで最大28時間の音楽を再生可能
左側面。
右側面。
充電ケースのフタはスライド式になっており、片手で簡単に開きます。
こちらの状態で自動的にイヤホンの電源がONになり、Bluetoothペアリングモードに切り替わります。
この美しさは・・・半端ないですね。
Anker Soundcore Liberty 4本体。
重さは約5.8g(イヤホン本体 片耳)という事で、耳につけたまま一日過ごしていると・・・数十分後にはつけていることを忘れます。
光沢のある部分とマットな部分が組み合わさったデザイン。
耳元を主張しすぎず、それでいてファッション性の高さを感じさせることが出来ます。
雲に触れるような自然な装着感を味わえるCloudComfortイヤーチップは、確かに長時間装着したままでも痛くなりません。
実際カナル型のイヤホンは長時間耳に入れた状態でいると痛くなることがあるんですが、進化したCloudComfortイヤーチップは驚きの着け心地です。
正直言って一万円台とは思えないクオリティ。
ワインレッドカラーは高級感もあって、とてもオススメです。
Anker Soundcore Liberty 4 の使用感
それでは、Anker Soundcore Liberty 4を使っていきます。
音質は大満足!3Dオーディオによる360°の音響体験は神機能!
進化したAnker独自ドライバー「A.C.A.A 3.0」、ハイレゾに対応していることもありまして、音質に関しては大満足。
細かなサウンドもクリアに聞こえるし、高音・低音のバランスも良い。
アプリからイコライザーを調整できることもあり、自分好みに調整も出来るため、音質に文句が出る事はないでしょう。
Anker独自のアルゴリズムでリアルタイムに音源を処理。
ライブ会場や映画館にいるような音響体験を提供してくれる3Dオーディオによる360°の音響体験も神機能。
音楽モードとムービーモードの選択が可能ということで、それぞれ楽しませてもらいましたが、臨場感がとにかく凄い。
映画のバトルシーンなどは・・・、まるでその場にいるかのような体験が出来ます。
ハイレゾ再生対応で高音質な音も楽しめる
高音質コーデックLDACに対応していますので、通常のコーデックよりも3倍の情報量を伝送!
原音に忠実な音を再現してくれることもありまして、音を本気で楽しみたい方であっても、最高の音楽を楽しめます。
ノイズキャンセリングも効いているので、没入感が高いのも特徴でしょうか。
ウルトラノイズキャンセリング 2.0の効果は抜群!
Anker独自技術のウルトラノイズキャンセリング 2.0の効果については、最高レベル。
周囲の騒音レベルに応じてノイズキャンセリングの強さを自動調整してくれるなど、圧倒的な雑音除去機能を誇ります。
環境に左右されることなく没入感を高めたいのであれば、Ankerは一押し。
ノイズキャンセリング機能が付いたイヤホンを探しているなら、間違いありません。
音楽を聴きながらカフェでノイズキャンセリングを使用させてもらいましたが、隣にいる方々の話も「ほぼ」聞こえなくなるほど、強力でした。
再生可能時間の長さに安心感!
通常モードで使用した場合には最大9時間(イヤホン本体のみ) / 最大28時間(充電ケース使用時)も再生が可能という事ありまして、この一か月間充電切れになったことがありませんでした。
ノイズキャンセリングモードで使用したとしても最大7時間(イヤホン本体のみ) / 最大24時間(充電ケース使用時)。
LDAC使用時では最大5.5時間(イヤホン本体のみ) / 16.5時間(充電ケース使用時)という事で、どのモードを選ばれたとしても「充電切れになるかも?」なんて心配をせずに使い続けられます。
マルチポイント接続対応で快適に使用!
普段はスマホを使って音楽を楽しんでいるけど、ノートパソコンでも気軽に使いたい。
そんな時に利用したいのがマルチポイント接続というもので、2台の端末に同時接続が可能になります。
使い方に関しても、アプリ上から接続先を選ぶだけ。
私は「1端末=1イヤホン」のような使い方を基本としていたのですが、そんなことをしなくても良くなりました。
ヘルスモニタリングがイヤホンで出来る時代!
Soundcoreアプリを使用すると、心拍モニタリング、ストレスチェック、姿勢リマインダー、ワークアウト機能等が確認できるようになります。
私はウォーキングマシンで毎日歩いているので、こちらと合わせて使用させてもらったのですが、心拍数が上がってきたかな・・・と思うようなタイミングで、ちゃんと数値が上がっていました。
ついにイヤホンを使ってヘルスケアが出来る時代が来たんですね。
ランニングやウォーキングを趣味にされている方も、こちらの機能は便利に使えそうです。
まとめ
Anker Soundcore Liberty 4を一か月ほど使わせていただきましたが、とてもじゃないですが1万円台で購入できる完全ワイヤレスイヤホンとは思えませんでした。
音、見た目、ノイズキャンセリングなどの性能、全てにおいて満足できるレベルです。
高コスパで、最高品質の完全ワイヤレスイヤホンを探している。
必要な機能がすべて詰まったような「全部のせイヤホン」を探しているのであれば、Anker Soundcore Liberty 4の詳細を是非チェックしてみてください。