ウインクするだけで写真が撮影できる「近未来的なウェアラブルカメラ」があったら便利だと思いますか?
そんな願いを叶えてくれるガジェットが、今「GREEN FUNDING」というクラウドファンディングサイトにてプロジェクトを立ち上げています。
そのガジェットの名前は「ウェアラブルカメラPaKa」で、なんと、ウインクするだけで撮影が出来るようになっているんです。
- 一人称視点
- 1080p動画も対応
- わずか20gの超軽量
- メガネのフレームに取り付けられる
- スマホで撮影した写真の確認ができる
そんな特徴を持っている「ウェアラブルカメラPaKa」のサンプルを提供していただいたので、試してみた感想を紹介していきます。
ウェアラブルカメラPaKaをレビュー!使ってみた感想は便利!
早速使ってみた感想から。
まず、眼鏡に取り付けてみた感想としては、思っていたよりも簡単に取り付けられた印象です。
ちょっと怖かったのは「落下」してしまったり、メガネに傷がついてしまうことだったのですが、細いフレームであれば、そんなに心配しなくても良いとは思います。
ただ、内側に傷防止のシートがはってあるわけでもないので、傷がつきやすいフレームを使われている場合には注意しながら取り付けたほうが良さそうですね。
太いフレームのメガネにも対応しています。
おそらく、このフレームの太さは中々ないと思いますので、大抵のメガネに取り付けることが出来るのではないでしょうか。
さて、こちらが取り付け終わった「ウェアラブルカメラPaKa」です。
普段からメガネを愛用している私としては、メガネにカメラがあったら邪魔になるのでは?と思っていたのですが、実際に取り付けてみると、装着していることを忘れてしまうような付け心地と軽さになっていました。
ウェアラブルカメラPaKaの大きさは、長さは7.4センチ、幅1.2センチ、高さ1.9センチ。
こちらは、メガネのフレームに取り付けた状態を内側から撮影したものです。
一般的なメガネであれば、問題なく装着できると思います。
一応、着用可能なフレームとしては、厚さ1.5㎜〜4㎜ということですので、ご自身のフレームのサイズを確かめてから注文されるとよいでしょう。
ウインクでの撮影は意外と便利
では、撮影に関してはどうか?というと、ウインクを使っての撮影は「かなり便利」です。
こちらがウェアラブルカメラPaKaで撮影した写真ですが、結構きれいですよね。
子供と一緒に公園に出かけた際に使ってみたのですが、「撮りたい!」と思った時に、わざわざスマホを取り出さなくても瞬時に撮影ができるので「撮りたい瞬間」を逃しません。
私の場合、子供のちょっとした表情を逃さない・・というだけでも十分購入するメリットがあると感じてしまいました。
正直言って最初は「ウインク」にちゃんと反応してくれるのか?瞬きをシャッターだと思わないのか?と疑っていたのですが、ちゃんと最初に設定したウインクに反応してくれます。
動画に関しても1080pのフルHD動画撮影もできてしまいますから、ちょっとした動画であれば十分すぎるレベルです。
動画に関しては、本体上部にあるボタンを押すだけで開始できますので、余計な手間もかかりません。
意外と便利かも・・・と思ったのが、ドライブレコーダーにプラスするような使い方。
乱暴な運転をしている車両などを撮影できるし、運転者が下りてきたら顔をしっかりと撮影することが出来てしまうのです。
また、自転車にドライブレコーダーはなかなか取り付けられませんが、「ウェアラブルカメラPaKa」をしておけば証拠を色々と残せます。
一回の録画は最大で28分までということですが、十分ですよね。
Wi-Fiでスマホと接続も便利なところ
また、撮影した画像や動画に関しては、Wi-Fiを通してスマホと接続。
その場で撮影した画像を確認をすることができます。
気に入った写真はダウンロードして保存し、すぐにSNSでもシェアできるでしょう。
内蔵メモリの容量は16Gありますので、それなりに撮影しても問題なし!
カラーバリエーションは、シルバーグレー、ホワイト、ローズゴールドとなっています。
プロジェクトには期限がありますので、気になった方は早めにチェックしてみてくださいね!
ウインクとまばたきについての動作に関しては、別物として学習。通常時のまばたきを撮影合図と混同することもないというのですから、凄いですよね。