高性能なプロジェクターを自宅で楽しみたい!
そんなことを思われたことがある方に、超オススメしたい「パワフルなガジェット」を紹介したいと思います。
そのガジェットの名前は「XGIMI MoGo Pro」。
コンパクトなボディとは思えないほど、美しい映像を投影できるプロジェクターになっています。
そんな超実力派のモバイルプロジェクターのサンプルを1台ご提供いただいたので、口コミを紹介していきたいと思いますが、正直言って過去最高の使い心地でした。
映像は綺麗だし、音も綺麗!!
充電が出来ていればコードレスで使用することも出来るため、実用性も抜群!!
「XGIMI MoGo Pro」が1台あれば、気軽に「白い壁に投影する形」であっても映画や動画を楽しむことができますので、「自宅を映画館」にするような、贅沢な体験ができるようになりますよ。
目次
XGIMI MoGo Proを開封!設定までを紹介!
今回紹介する「XGIMI MoGo Pro」に関しては、レビュー用という事で新品ではなかったため、開封状態については一部違ったものがあるかもしれませんので、あらかじめご了承ください。
箱に入っていたものを並べてみると、本体の他、リモコン、ACアダプター、取扱説明書がはいっていました。
プロジェクター「XGIMI MoGo Pro」の説明書に関しては、当然日本語対応です。
このあたりも安価な製品とは違いますね。
ACアダプターに関しては一般的なものですが、ケーブルの長さが2メートル以上もありますので、充電が切れそうになっても安心です。
プロジェクター「XGIMI MoGo Pro」のリモコンは、一般的で使いやすい印象のもの。
電源の入り切り、様々な操作がこれ一つで可能になります。
「XGIMI MoGo Pro」本体は、片手で軽く持ち上げることが出来るくらいの大きさと軽さです。
重さは895gとなっているので、一昔前のプロジェクターと比較したら非常に軽いのではないでしょうか。
XGIMIは数々の賞を受賞したデザインということだったのですが、「XGIMI MoGo Pro」本体を見てみると納得のフォルムです。
サイズは146×105.5×94.5mmとなっており、片手でひょいと持ち上げられる程度のコンパクトさになっています。
正面にはレンズがついており、こちらから映像を投影。
インテリジェントで高速に焦点を合わせる能力をもっているとのことですが、こちらについては後程紹介しいたいと思います。
基本的なプロジェクターとしての仕様は以下の通り。
- 明るさ:300 ANSI ルーメン
- 解像度:1920 x 1080 (1080p)
300 ANSI ルーメンは伊達じゃない!と思えてしまうのは、白い壁さえあればしっかりと投影できしてまうところ。
投影サイズとしても100インチ以上に対応しているので、自宅用はもちろん、ビジネス用としても使えるものとなっているでしょう。
さらに、30,000時間のLED寿命となっています。
これはつまり、約20000本分の映画を再生することが出来るようになっているということですから、すぐにLED寿命が来てしまう心配もなさそうです。
約1時間の充電で、4時間分の映画を見ることが出来るなど、バッテリーパワーも抜群。
USB、クロームキャスト、HDMIなど、様々な接続が出来るのも特徴です。
設置場所に関しては三脚に設置することが出来るようになっていますので、基本的には「どこ」にでも設置することが可能となります。
それでは、実際に使っていきますね。
XGIMI MoGo Proを使ってみた!
さて、手始めに電源をONにしてみます。
立ち上げに関してはOSには「Android TV」が搭載されているということで、Googleアカウントとの連携が必要になりますので、多少最初の立ち上げまでには少々設定が必要ではありましたが、特に難しいことは何もありません。
数えきれないほどのゲームやYou Tube、Amazon Prime Video、Hulu、dTV、TVer、Abema TV、DAZNなどの動画アプリ、その他アプリが「XGIMI MoGo Pro」一台で楽しむことが出来るとのことで…、立ち上がった画面をみて思わず興奮してしまいました。
私は基本的には、You TubeかAmazon Prime Videoをメインに使っていくことになりそうですが、映像がキレイすぎて・・・ワクワクが止まりませんね。
映像は綺麗か?
XGIMI MoGo Proの解像度は1920×1080ピクセル(フルHD)、明るさは300ANSIルーメンになっています。
モバイルプロジェクターの主流は720pということもあるのか、確かに映し出された画質は綺麗!
写真は80インチのスクリーンに投影している物になりますけど、文字の見にくさ等が一切ありません。
私もプロジェクターをいくつか試してきたのでわかるのですが、枠に近い部分の明るさが足りなかったり、ぼんやりした箇所があったりもするプロジェクターもあるんですが、XGIMI MoGo Proは全体がキレイに映ります。
色々と調べてみると「〇〇ANSIルーメン」と書かれていたとしても最も明るい部分だけの表示だったりするようなので、一概に数字だけを信じてはいけないみたいなんですが、XGIMI MoGo Proは全体がキレイに映っていると思います。
YouTube、Amazonプライムで映画などを楽しんでみましたが、圧倒的な画質です。
過去に試してきたプロジェクターでは、壁面に映し出した映像がちょっと乱れてしまうこともあったので、絶対にスクリーンに投影するようにしていたんですけど、XGIMI MoGo Proは壁面に映し出しても綺麗に映ります。
写真はテストで、比較的明るい部屋にてプロジェクターの映像を映し出したものですが、それでもしっかりと映る感じです。
真っ暗な空間ではなくても映像が映し出せるのは、パワーがある証拠ですので、XGIMI MoGo Proは間違いのない性能だと感じました。
300ANSIルーメンを実現しているモデルは伊達じゃなく、カラフルで鮮明で美しい映像を楽しめるでしょう。
オートフォーカスが早い!これには驚いた!
フォーカス調整に関しても、非常に優れています。※写真は40cm程度離れた場所から撮影したものです
壁に投影してみると自動的にフォーカスを合わせてくれまして、数秒後にはハッキリと見えるようになりました。
1万ケ所ものポイントを検出するというのですから驚きですよね。
「オートフォーカス」と「垂直方向の自動台形補正」が搭載されていることによって、場所を選ばずに使うことができるというのは非常にオススメしたいポイント。
台形補正については、垂直・水平ともに±40°の補正が可能ということですから、これまた素晴らしい。
残念ながら横からの投影に関してはオートフォーカスはしてくれないので、手動で調整する必要はありますが、十分すぎる性能と言えるでしょう。
モバイル性が優れすぎ!コードレスで使えることは大きなメリット!
XGIMI MoGo Proのサイズは、約94.5x146x105.5mmとなっています。
重さも、たった900gですからリビング、寝室、その他・・・と場所を色々と変えながらプロジェクターを楽しむことが出来るでしょう。
三脚とつなげることが出来るようになっているので、三脚分のスペースはいるかもしれませんが、それ以外は設置の手間なんかもありません。
なお、スクリーンに関してはサンワダイレクトの引き上げるだけでスクリーンとして使用できる「自立式」のものを使ってみたのですが、この組み合わせにするとさらに手間がなくなりますので気あるにプロジェクターを使用することが出来るようになります。
音質はどうか?起動音などはうるさいか?
過去に使ってきたプロジェクターの一部は、オーディオがイマイチなところもあってスピーカーを別に取り付けて使ったりしていました。
そのため、準備が億劫になってしまうところもありましたが、XGIMI MoGo Proに関しては外部スピーカーは全く必要なし。
オーディオメーカーのHarman Kardon(ハーマンカードン)との協業によって、3Wのスピーカーを2基搭載しているということもありましてか、非常に・・・というか、大変綺麗です。
超高性能なスピーカーほどの実力があるわけではないんですけど、そこら辺の「ちょっとしたスピーカー」よりも優れています。
このあたりはスピーカーマニアの自分だからわかることかもしれませんが、映画を見る場合であっても別にスピーカーを取り付ける必要もないでしょう。
イン/アウトプットも簡単!HDMIがあれば十分!
基本的にYouTubeとAmazonプライムしか見ない自分ですが、HDMIケーブルを接続できるため、iPhoneやiPadの映像を飛ばすことも可能です。
Amazonプライムの操作などもコチラで行うことが出来ますが、それよりもゲームなどをプレイしたほうが楽しめます。
大画面でゲームをしたりすると、驚くほど贅沢な体験ができるので、ぜひやってみてください。
仕事で考えれば「プレゼン内容」をiPadやパソコンにいれておいて、投影させるようにしておけば効率も良いですね。
いずれにしても携帯性が優れている事、イン/アウトプットが簡単であることがプロジェクター「XGIMI MoGo Pro」のポイントになることは間違いなさそうです。
プロジェクター「XGIMI MoGo Pro」レビューのまとめ
プロジェクター「XGIMI MoGo Pro」に出会い、プロジェクターの印象が変わりました。
こんなにも手軽で、こんなにも美しい映像を映し出してくれるものが出てきたからですね。
今ではYouTubeに投稿した映像のチェックなどはプロジェクターに投影させてチェックをしてみたりするんですが、大きな画面で見たりすると失敗している所だったり、改善したいところが簡単に見つかったりするので便利です。
そんなプロジェクター「XGIMI MoGo Pro」についての詳細は、公式サイトをお確かめください。
ちなみに、海外の販売者から購入される場合は、日本国内のサポートができなかったり、本製品とは仕様が異なる場合があるのでご注意ください。