- 毎日の髭剃りが面倒でうんざりしている。
- 肌が弱くて電気シェーバーを使うと赤くなる。
- カミソリを使えば完全に負けてしまう。
僕はとにかく肌が弱いので、ひげ剃りに対して上記のような悩みと戦い続けてきました。
なので、仕方なく唇周りの「ひげ」については毛抜きで抜くようにして、顎鬚だけは電気シェーバーを利用するような形でサラリーマン生活を乗り切っているような状態でした。
電気シェーバーの品質が悪かったからダメなのか・・・とも考えましたが、使っていたモデルは大手メーカーなので悪いはずもなく・・・、きっと肌が弱い人と電気シェーバーは相性が悪いもんだと決めつけていました。

そんな僕が10年ぶりくらいに新しく使い始めたのが、フィリップスが販売している「ウェット&ドライ電気シェーバーS9000プレステージ」という最新モデル。
フィリップスのアンバサダープログラムにて選んでいただけると送ってもらえるとありまして、応募してみたところ、ありがたいことに当選!こんな電気シェーバーと相性が最悪な僕が使っても大丈夫なのか?という疑問は持ちつつも、実際に使ってみた印象を正直にお伝えしたいと思います。
結論を簡潔にお伝えしておくと、肌が弱い男性であれば回転式を採用しているフィリップスはおすすめです。
思っていたよりも深ぞりを可能としてくれるのに、肌が全然痛くなかったですし、使用後のメンテナンスが充電も含めて非常に簡単だったからですね。
では、詳細をお伝えしていきます。
※この記事は、フィリップスアンバサダープログラムのモニターに参加して書いています。内容についての指示や、記事のチェックなどは受けておりませんので、感じたことをそのままお伝えしています。
目次
フィリップス ウェット&ドライ電気シェーバーS9000プレステージをレビュー

それでは、お届けいただいたフィリップスのウェット&ドライ電気シェーバーS9000プレステージを開封してみたいと思います。

ケースには商品特徴となっている「ナノプレシジョン刃」「ヒゲ密度感知システム」「スキンコンフォートリングプラス」といった機能の紹介がされています。

開封してみると、プレミアムポーチと、取扱説明書がはいっていました。

プレミアムポーチをあけてみると、電気シェーバーを含め、全ての中身が入っている状態です。
つまり、このポーチを出先に持っていけばOKということですね。

中にはいっていたものを並べてみた様子です。
手前に見えるのがワイヤレス充電パッドになっていて、本体を置くだけで充電が開始するQi対応となっています。

こちらがフィリップス ウェット&ドライ電気シェーバーS9000プレステージ本体です。

3つのヘッドが独立して動く独特の形状が特徴となっているフィリップスのシェービングユニット。
ワイドかつダイナミックに動くヘッドによって、肌のカーブにしっかりとフィットしてくれる構造になっています。

実際に使ってみた感じとしても、剃り残しがほとんどなく、気持ちよく肌を滑っていくような印象です。
丸い形状になっているのは、回転式のシェーバーとなっているため。
左右にはが往復してヒゲを剃る「往復式シェーバー」よりも肌に優しく、替刃の交換についても2年に1回で良いというコスパに優れた部分も持っています。

個人的に感動したのは、この握り心地。
片手で楽に握ることが出来るため、剃り疲れがありません。

本体の正面には、電源ボタン。
パワー調整を行うことが出来るパーソナルコンフォート設定を行うボタンが用意されています。

ここからはフィリップス ウェット&ドライ電気シェーバーS9000プレステージの特徴的な部分をピックアップして、さらに深掘りした情報をお伝えしていきたいと思います。
ディスプレイが便利

今までに使ってきた電気シェーバーにはディスプレイ機能が搭載されていなかったので、正直いってこのディスプレイには感動。
電池残量が%で表示されるだけでも、充電するタイミングがわかったり、持ち歩いても良いかがわかるので、めちゃめちゃ有り難いのです。
- 残量表示
- 充電表示
- 充電完了表示
- 充電最速表示
- クリーニング表示
- シェービングヘッド交換表示
- ブロック表示
- ロック表示
- パーソナルコンフォート表示
- オーバーヒーティング表示
お風呂でも使える防水仕様

僕はほとんどの場合、ドライ剃りしかしないのですが、フィリップス ウェット&ドライ電気シェーバーS9000プレステージはウェット剃りも対応。
ジェルやフォームを使って、お風呂剃りをしたい方にも快適に使えるように設計されているのはポイントだと思います。
お手入れは本体丸洗い

シェービングのメンテナンス、お手入れに関しては本体丸洗いが出来ます。
シェービングユニットを取り付けた状態で電源をONにして、ぬるま湯または水ですすぎ洗いをする。その後、シェービングヘッドホルダーを取り外して内部を洗浄。
乾いたところでヘッド掘るウダーを取り付けたら完了となるのですが、ヒゲがこぼれにくいですし、防水機能がついているので非常に楽な印象です。
ワイヤレス充電は必要か?

個人的にちょっと驚いたのは、ワイヤレス充電が出来るところ。
そう、Qi(チー)対応の電気シェーバーになっているので、置くだけで充電が可能になるのです。
今自分が使っているスマートフォンはiPhone8でQi対応になっているのですが、確かに一度このワイヤレス充電を使い始めたらやめられません。
そんなワイヤレス充電機能が電気シェーバーにも必要なのか?という話なのですが、実施に使ってみると結構便利。
充電時間については3時間でフル充電できるようで、使用時間は約60分となっています。

実際に試してみると、16:21の段階で12%だったのが、

17:44に61%まで充電完了。

少し時間をあけて確かめにいってみると、18:23にはフル充電になっていました。
替刃の時期は約二年

フィリップスのウェット&ドライ電気シェーバーS9000プレステージの刃を変えるタイミングとしては、約2年間。
本体保証期間は2年間となっているので、ちょうど良いタイミングかもしれません。
このシェーバーヘッドは2年間で約900万本のヒゲを剃ることが出来る性能となっているようなので、剃る回数であったり、ヒゲの濃度によって交換するタイミングは変わってくるかもしれませんが、約2年間というのは有り難いところ。
ブラシヘッド交換時期のお知らせ機能もついているようなので、この辺りの配慮もありがたいですね。
使い心地として「往復式」と「回転式」の違いを伝えてみる。
僕がこれまでに使ってみた電気シェーバーは、往復式。

こんな感じの往復式の電気シェーバーを使っていました。
決して使い心地がわるいわけではないですが、剃り残しが少々あるのと、しっかりと深剃りをしようとすると肌がダメージを受けてしまうことがあった・・・という特徴があります。
僕は、それほどヒゲが濃いほうではないので、こちらの商品で十分だったんですけど、フィリップスのウェット&ドライ電気シェーバーS9000プレステージと比べてみると、確かに「剃り心地」が結構違います。

一番違うと感じたのは、肌の皮膚が薄い首の部分。
ところどころ生えてしまっていた面倒なヒゲについても、カーブに沿ってしっかりと剃ってくれるので「剃り残し」がなかったのです。
剃り終わった後の肌は赤くなることはなかったものの、数回はヒリヒリとしてしまったこともありまして、「やっぱり回転式でも敏感肌はだめか・・・」と思ったのですが、数回目には肌が慣れたこともあって問題なしに。
唇上・下については、慣れの問題もありますけど往復式のほうが使いやすいですけど、顎髭には断然「回転式」がオススメ。
またしばらく使ってみて、感じたことがあれば追記していきますが、今の時点では最高クラスの使い心地で大変おすすめしたい電気シェーバーと言えます。
電気シェーバーに確かな性能をお求めの方は、チェックしてみてください。