

そんな悩みを解決してくれるガジェットとして、コンパクトに収納することが出来るフィットネスバイク「BIKEBOX」のサンプルを1台提供していただいたので、実際に約2カ月程度使用(30分以上/1日)してみた感想をご紹介!
結論からお伝えすると「運動不足に悩んでいる人にとってベストなガジェット」だと思います。
その理由はズバリ、「しっかりと自宅内で有酸素運動が出来るし、収納スペースに困らない」から。

幅11センチの隙間にコンパクトに収納しておくことが出来るのに、「フィットネスバイク」としての性能は8段階の変速がついているなど、しっかりとしているため、毎日の運動の1つとして「自転車を漕ぐこと」を組み込めるのです。
今回のフィットネスバイク「BIKEBOX」をレビューするにあたり、実は10月中旬から使わせていただいていまして「毎日30分以上程度漕いできた」のですが、さすがに体にも良い変化が生まれてきています。
そんな「BIKEBOX」について、レビューを紹介していきます。
フィットネスバイク「BIKEBOX」開封の儀
では、フィットネスバイク「BIKEBOX」が届いた所からお伝えしていきます。

こちらがフィットネスバイク「BIKEBOX」のパッケージになります。

もしかしたら正式な販売となった今は、パッケージや中に入っている物に多少の違いがあるかもしれません。あらかじめご了承ください。
なお、お届けいただいたものは中国語バージョンとなっておりますが、実際には日本語版のものが届くようです。

開封してみると、非常にしっかりとした梱包状態にてフィットネスバイク「BIKEBOX」が登場。

中に入っていたものを取り出してみると、フィットネスバイク「BIKEBOX」本体の他、取扱説明書がはいっていました。

透明の袋から取り出してみたフィットネスバイク「BIKEBOX」です。
サイズは足を収納した時には、650(L) × 110(D) × 580(H) mm、足を展開した時には670(L) × 570(D) × 885(H) mm、重量は16.9kg、耐荷重は120kgとなっています。

フィットネスバイクのかなめとなるペダル部分の写真です。
マグネット式なるものを採用している為、静かな音で回転させることが出来るようになっています。

サドル部分に関しては高さ調整が可能ですので、足の長い人であっても問題なし。

こんな感じで調整できます。

ペダルの重さは8段階。
3~4くらいが平均的な重さになっていますので、私は平均値よりも軽めの2~3あたりの重さに設定し、長い時間ペダルを漕ぐことに集中していきました。

本体の上部には、スマホなどを置けるスペースがあります。

サドルは一般的な形、型さのものです。

フィットネスバイク「BIKEBOX」の先端底面にはキャスターが付属しているので、女性の方であっても一人で運ぶことは問題なし。
スタンドを開くことによって横倒れしないようにも出来ますし、スペースがある方はそのまま設置しっぱなしにも出来るかと思います。

私は作業スペースのデスク下に置いておき、必要な時に取り出しながら使いたいと思っていたので、置きっぱなしのスタイルではなく「使うときにだけ出す」スタイルです。

ペダルは引っ張り出すようにカチッと設置。
こんなにも簡単に形状が変えられるのであれば、毎日の運動の一つとして継続できそうです。

試しにまたがってみましたが・・・普通にフィットネスバイクとして使えます。
初日は1時間くらい漕いでいたら汗だくになってしまいましたけど、自宅で出来る有酸素運動としては非常に優秀なものだと感じました。

翌日からは、私の作業場に持ち込んでみました。
写真は組み立て終わった状態のフィットネスバイク「BIKEBOX」を、作業場の隅っこに置いておいた状態です。
これを横にずらすだけでススッとフィットネスバイクとして使えるわけですから便利以外の何物でもありません。
個人的にオススメなのはスタンディングデスクとの組み合わせです。
自転車を漕ぎながらパソコンの作業も出来ますので、最近は朝の日課として自転車を漕ぎながらメールの返信などを行うようにしています。
「BIKEBOX」の特徴と、2ヶ月使ってみた印象

まず、組立不要で届いたら直ぐに使えるというのは非常にありがたかった印象です。
使用する前にやる事は、底の部分に付いているスタンドを広げる、ペダルを出す、サドルの高さを調整するといった事ですが、コチラを加味したとしても1分もあればスタートできます。

実際にペダルを漕いでみますが・・・摩擦音が「ほとんど」しない静音設計です。
一応私が使用している時間帯は昼間ですので、周りには迷惑がかからない時間だとは思いますけど、これくらいの音でしたら夜の時間帯でも問題はなさそう。
当然のことながら電源は必要のないマシンになりますので、家中どこでも使用することが出来ます。
テレビを見ながらフィットネスバイクを漕ぐ・・・なんてことも可能です。
本体はそれなりに重たいのですが、キャスターが付属しているため、非力な奥さんであってもスルスルと使いたい場所に持っていけます。
本体上にはトレイが付属しているため、ちょっとした荷物を置くことも可能。スマートフォンを置いておけば仕事の急な用事にも対応することが可能です。
数日間使ってみて感じた事

さて、実際に数日間使ってみて感じたのは「これなら毎日続けられる」ということ。
外に走りにいくのは面倒だし、最近はウイルスの関係もあってちょっと怖い。
トレーニングジムに行くほど運動をしたいわけじゃないから、自宅で出来ることでなんとかしたいという私のような人にはピッタリ。
運動をしたいと思ったタイミングで、寝間着のままでもフィットネスバイクを漕ぎ始められます。
毎日漕ぎ続けることの効果としては、やっぱり脚力があがってくることではあるんですが、発汗しやすい体にもなるのかな?という印象で、漕げる時間も伸びていたりしますw
映画を見ながら・・・なんてやっていると2時間は平気で漕いでいたりするんで、かなり便利なアイテムではないでしょうか。
2ヶ月経過した感想

生活の一部に有酸素運動を組み込めるようになりました。
運動不足も多少解消されているのではないでしょうか。
一番うれしい効果としては汗を流せるってことで、ストレスを多少なりとも無くせているような気がするところです。
途中で紹介もしましたが、スタンディングデスクと組み合わせると作業をしながら自転車を漕ぐことが出来ますので、大変オススメ。
ながら運動ではありますけど、体をしっかりと動かせる。
それでありながらも収納場所には困らない・・・フィットネスバイク「BIKEBOX」はかなりオススメしたいガジェットになりました。
3ヶ月目以降
片づけられるバイクということで、非常に重宝指定しています。
雪が降ろうと、雨が降ろうと毎日運動。
これが出来るだけで健康的な生活が送れます!
まとめ

家から中々出られない日々が続いているので、運動不足が気になっている。
そんなことを感じているなら、フィットネスバイク「BIKEBOX」を是非チェックしてみてください。
私も引き続き自転車を漕ぎながら耐久性などをチェックしてみたいと思います。
詳細については、販売ページを確かめてみてください。
ダイエットを成功させる秘訣は、有酸素運動にあることはわかってるよ。
でも、外に走りに行く時間もないし、自宅にフィットネスバイクやランニングマシンを置いておくスペースなんてない・・・。
困ったなぁ・・・。