トラックボールマウスのオススメ商品を調べるために、2つの人気メーカーのトラックボールマウスを比較してみました!
どうも、トラックボールマウス大好きwakoです。
先日の記事で「2個目のロジクールのトラックボールマウスを購入してしまった事」を告白した僕ですが、
実際のところ、他のメーカーのトラックボールマウスをしっかりと使ったことがなかったので本当にロジクールが良いのかは半信半疑なところがありました。
そこでと言ってはなんですが、
この記事ではアマゾンでタイムセールとなっていたエレコムのトラックボールマウス(M-XT3DRBK)を購入してみたので、
実際に使ってみた感想をロジクールのマウスと比較しながら紹介したいと思います。
トラックボールマウスを購入しようと思っているけど、どのメーカーにしようか迷われている方は参考にしてください。
目次
トラックボールマウス比較|操作性や大きさなど徹底調査!
まずは、エレコムのトラックボールマウス(M-XT3DRBK)が届いたところからです。
(エレコムのトラックボールマウス(M-XT3DRBK)が届いたところです)
(中身はトラックボールマウス本体と電池とマニュアルがはいってます)
(まずはロジクールとエレコムのトラックボールマウスの大きさを比較してみました)
見た目の印象では、エレコムのトラックボールマウスのほうが大きいような感じがしました。
- エレコム:9.5 x 48 mm
- ロジクール:9.5 x 45 mm
アマゾンの製品情報を見る限り、縦の長さは一緒みたいですね。
(マウスの高さはエレコムのトラックボールマウス【→】の方が上です)
ロジクールのトラックボールマウスに慣れてしまったからかもしれませんが、
エレコムの高さには少々違和感を覚えます。
だぶん最初にエレコムのトラックボールマウスを手に入れたとすればなんの問題もないと思います。
(真横から見たトラックボールマウスの比較)
こうして比較するとわかりますが、ボールの位置(高さ)はほぼ一緒なんですね。
(正面から見るとボールの部分が本体からロジクールのほうが飛び出てるのがわかります)
あとから手を乗せたところを紹介しますが、ボールの位置がロジクールの方が飛び出ているので、
普通にマウスに手を置いた場所に親指がフィットするんですよね。
エレコムのほうはボールが中に入っている形状なので、ちょっと親指をまげて使うイメージです。
(掃除も兼ねて、玉の部分を比較。触り心地や大きさはほぼ一緒)
(ELECOMのトラックボールマウスをアップで撮影してみました。光沢があってキレイ)
(ロジクールのトラックボールマウスm570tのアップ写真です。マットな質感)
(裏側を比較。ほぼ変わりはありません。どちらも単三電池1本で使えます)
ワイヤレスのトラックボールマウスとしては、ほぼ同等の性能をもつ2つのマウス。
価格はロジクールのm570tの方が1000円程度高くなりますが、それだけの違いがあるのか・・・?
続いてマウスを手にした感覚を紹介していきます!
トラックボールマウスのフィット感の違いを比較!
(エレコムのトラックボールマウス(M-XT3DRBK)に手を乗せたところです)
(マウスを手で包んでいるような感じ)
(ロジクールのトラックボールマウス【m570t】に手を乗せたところ。フィットします)
(ロジクールはマウスに手を乗せている・・・と言った感じ)
手を乗せた時のフィット感については、
手の大きさとか好みがあるかと思いますので一概にどちらが良いとは言いづらいところがありますが、
結構長い間エレコムのトラックボールマウスも使ってみましたけど、
個人的な好みで言えばロジクールの方がフィットしています。
厚みが少ない分、手を乗せている感じが強いので
比較するとロジクールの方が疲れにくいような印象がありますね。
トラックボールマウスをせっかく使うのに疲れやすいのは
腱鞘炎にもつながってしまうかと思うので・・・気を付けたいところです。
エレコムのトラックボールマウス(M-XT3DRBK)の特徴
では、ここからは少しエレコムのトラックボールマウスにフォーカスを当てて、
ロジクールのトラックボールマウスと比較しながら性能を見てみたいと思います。
(「進む」「戻る」ボタンは当然ついています)
ボタンの押した感じは、エレコムはカチカチとしっかりとした押し心地で、
ロジクールはもう少し落ち着いた押し心地になっています。
(ポインタの移動速度を変えるスイッチが搭載、これはロジクールにはない機能)
ちょっと便利かもと思ったのは、このポインタの移動速度を変える事が出来るスイッチです。
ロジクールのトラックボールマウスを使っていた時には気が付かなかったのですが、
このエレコムの製品を使ってみて、速度を変えられるのは結構メリットがあると感じました。
まぁ・・・それほど使わない機能ではあるんですけどね。
(薬指の部分にもボタンがある!)
これもロジクールには無い機能ですが、右クリック、左クリックの他に薬指でクリックするボタンも搭載。
このボタンを押している間はポインタの移動速度を遅くすることが出来たり、
そのほかにも機能の「割り当て」が出来るため、よく使う機能をここに登録が出来ます。
僕が登録しておいた機能としては、[Ctrl + S]コマンドです。このボタン6のところに登録すれば完了です。
作業中によく使うコマンドになるので、
こちらのボタンに登録しておいたのですが確かに多少楽になりました。
が・・・僕の場合はキーボードを使ったショートカットキーを愛用しているので
それほど使わないかなぁと個人的には思います。
(あとは普通のマウスとほぼ変わりません)
トラックボールマウス比較した結果、どっちがオススメか?
というわけで、
エレコムのトラックボールマウスを実際に使ってみて、
ロジクールと比較した場合に「どちらがオススメか?」を検証してみた結果を紹介します。
個人的には・・・・
やはり圧倒的にロジクールのトラックボールマウスm570tがオススメとなりました。
トラックボールマウスを使う最大のメリットである
マウスポイントの移動のしやすさ、
ポインタの正確性などをとってもロジクールの方が上手だからです。
機能としては多少少ないとはいえ、この差は非常に大きいんですよね。
1000円程度高い価格設定にも使ってもらえれば納得出来るかと思います。
ロジクールのトラックボールマウスm570tについては以下の記事をお読みください。
少々長くなりましたが、トラックボールマウスの比較を終わります^^
追記:トラックボールマウスm570tの故障対応
トラックボールマウスm570tを使い始めてから1年と数ヶ月。
トラックボールの反応が悪くなってしまい、故障。
使用頻度も高かったので仕方がないか・・・と思っていましたが、そういえば保証期間2年間と言う事を思い出し、販売元のLOGICOOLに連絡を入れてみたところ、何と新品のトラックボールマウスm570tが届きました!すごい。
お手元にあるトラックボールマウスm570tは廃棄してもらって大丈夫ですと言う「太っ腹な対応」にも驚きましたが、こういった対応も含めて・・・トラックボールマウスm570tはやっぱりオススメだと思います。