人の顔を認識して、自動で追尾して動くカメラがあったら便利なのに…

そんな悩みをお持ちの方に向けて、WEBカメラ「OBSBOT Tiny」のサンプルを提供していただいたのでレビューを紹介します。
クラウドファンディングサイト「Makuake」に、動きを捉える進化系カメラとして登場し、あっという間に目標金額を達成したガジェットなので、私も試してみるのが楽しみです!

オンライン会議、ウェビナーが増えてきた昨今、追尾型カメラは主流になってくるかもしれない…と、使ってみて素直に感じました。

顔出しをしていないのでわかりにくくて申し訳ないですが、ハンドジェスチャーでズームインアウトを指示したり…

顔を横にずらして追尾させてみたりした様子がこちらです。
結構しっかりと追いかけてくれるので、この「OBSBOT Tiny(オブスボット タイニー)」があればカメラマンを雇わなくても色々な撮影が可能になるでしょう。
WEBカメラ「OBSBOT Tiny」開封の儀
では、開封するところからお伝えしていきます。

WEBカメラ「OBSBOT Tiny」のパッケージはコチラです。
シンプルでいいですね。

開封してみると、WEBカメラ「OBSBOT Tiny」が登場しました。
初見の印象としては、こんなにも小さいのか…と、驚きでした。

中に入っていたものは、WEBカメラ「OBSBOT Tiny」本体の他、パソコン接続用のUSBケーブル(タイプC)、モニターの上に設置するためのマグネット台、取扱説明書となっていました。
こちらはサンプル段階のものになりますので、正式版は一部異なる可能性があります。予めご了承ください。

こちらは取扱説明書と保証書。

USBケーブル(タイプC)。

モニターの上に設置するためのマグネット台です。

上部にある、丸形のマグネットがWEBカメラ「OBSBOT Tiny」を引っ付けてくれます。

設置方法としては、ノートパソコンを例にするとこんな感じですが、基本的にはデスクトップモニターの上部に取り付けるのが良いかと思います。
この状態にしてしまいますと、ノートパソコンを閉じることが出来ませんからね。

ちなみにマグネット台にWEBカメラ「OBSBOT Tiny」を乗せてみると、こうなります。
常時設置したい場所があれば、このマグネット台を取り付けておくのは便利です。

WEBカメラ「OBSBOT Tiny」本体がこちら。
缶コーヒーショート缶よりも小さなサイズ感となっているので、設置場所に困りません。

カメラの画素数は200万画素。
200万画素以上あることによって、ホワイトボードなどの細かい文字も読み取れるといわれているので、十分なスペックであると思います。
実際WEBカメラとして顔だけを撮影するというよりも、ホワイトボードの前でプレゼンをしている様子を撮影したほうが役に立つガジェットだと個人的には思うので、200万画素は嬉しいところ。

ロゴマークの上にはカメラインジケーターがついています。
ここを確認することによって、カメラの状態を確認することが出来ます。

カメラレンズを解放し続けるのは嫌だな・・・というときはカメラを下に向けられます。
この状態にするだけでプライバシーを保護できるわけですね。

WEBカメラ「OBSBOT Tiny」はノイズキャンセリング機能が付いたマイクを搭載しています。
周りがガヤガヤとしているオープンなスペースであっても、クリアな声を届けることが出来るのは有り難いし、別にマイクを用意する必要がないのも助かりますね。

また、WEBカメラ「OBSBOT Tiny」は三脚スタンドと組み合わせることによって、設置場所に制限もなくなります。
もうちょっと高さのある三脚じゃないと意味がないんですが…w

カメラの三脚に対応するUNC1/4-20が底についていますので、今現在カメラの三脚を持っているようであれば、そのまま使えると思います。

パソコンとの接続にはUSBケーブル(タイプC)を使用します。

写真はMacbookに接続していますが、WindowsでもMacでも、どちらでも使用することが可能です。

使用するにあたってハードウェアのファームウェアもアップデーとも必要となりますので、手元にWEBカメラ「OBSBOT Tiny」が届いたら手順通りに更新しておきましょう。
またOBSBOT TinyCam(専用操作ソフトウェア)を入れることによって、操作も可能です。
では、実際にWEBカメラ「OBSBOT Tiny」を使ってみたいと思います。
WEBカメラ「OBSBOT Tiny」を使ってみた!

写真はMacbookに接続しています。

カメラから、WEBカメラ「OBSBOT Tiny」を選択してもらうと直ぐに使用を開始してくれました。
人物の追尾に関しては、2軸ジンバルを使って驚くほどスムーズに行ってくれます。

残念ながら顔出しをしないようにしてるので、追尾している所をお届けできないのが残念ですが、顔を認識した状態になると上下左右に動いてもしっかりとついてきました。
ハンドジェスチャー機能によって、拡大・縮小などの指示も出来ましたので、WEBカメラ「OBSBOT Tiny」があれば確かにカメラマンなどが必要なくなるのかも…と感じたくらいです。
試しに…とホワイトボードの前でプレゼンを撮影してみたのですが、これは非常に良い!と思えました。
定点カメラには定点の良さが当然あるのですが、動きを表現したい人にとっては強い味方になることでしょう。
まとめ

WEBカメラ「OBSBOT Tiny」を使ってみた感想としては、WEBカメラを検討している方なら間違いのないガジェットだと感じました。
今後も自分は顔出しはしないものの「Vtuber」的なことをテストしているんで…、WEBカメラ「OBSBOT Tiny」を活用してみようと思っていますから、続きをお楽しみに!
Makuake終了後も引き続きテストを続けていきますので、興味のある方はまたチェックしに来ていただけたら幸いです。
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