スクリーンを使わなくても、壁に投影するだけで映画館が出来上がってしまうような高品質なプロジェクターを探している。
そんなアナタに「CINEMAGE(シネマージュ)」というプロジェクターを紹介したい。
- 最大300インチの大画面投影
- フルハイビジョン
- 手のひらサイズ
- 楽天リアルタイム&デイリーランキングで4冠
- 雑誌にも掲載
など、モバイルプロジェクターとしては異例の高スペックとなっている。
そんな「CINEMAGE(シネマージュ)」のサンプルを1台提供していただいたのでレビューを紹介していきますが、このプロジェクターは凄いですよ。
壁面・天井に投影するだけで、しっかりとした映像が映し出されますので、非常に簡単に自宅映画館が完成します。
実家に帰ったとき、旅行先、テントの中など、使用用途も様々ですが「持ち運び」も自由自在ですから、使い勝手も抜群。
プロジェクターは設置するのが面倒…と思われている方であれば、特に今回紹介する「CINEMAGE(シネマージュ)」はオススメだと思います。
目次
CINEMAGE(シネマージュ) 開封の儀
では、CINEMAGE(シネマージュ)を開封するところからお伝えしていきます。
プロジェクター「CINEMAGE(シネマージュ)」のパッケージはコチラです。
高級感が漂うブラックとゴールドのデザインとなっていますので、ギフトとしても喜ばれそう。
フタを開けてみると、プロジェクター「CINEMAGE(シネマージュ)」が登場しました。
300インチの映像を投影できるにも関わらず「この大きさ?」と、驚きです。
大きな映像を投影できるプロジェクター=小学校の頃に使っていた道具箱くらいのイメージがあったんですが、CINEMAGE(シネマージュ)は驚くほどコンパクト。
中に入っていたものを並べた写真です。
- プロジェクター「CINEMAGE」本体
- 取扱説明書
- リモコン
- 電源アダプター
- HDMIケーブル
といった感じになっています。
変な話ですが、たったこれだけを持ち運ぶだけで、いつでもどこで自宅映画館を作れてしまいます。
こちらはリモコンです。
電源の入り切りや音量の調整はもちろんのこと、プロジェクター画面に表示される「マウスカーソル」を動かす際にも使用します。
電池を入れる場所に入っていたレシーバーを、プロジェクター「CINEMAGE(シネマージュ)」本体に装着することで、マウスカーソルを操れるようになる仕組みです。
後述しますが、USBマウスなら他の製品でも問題なくカーソルを操作することが出来ました。
電源アダプターがこちらになります。
ケーブルはそれなりの長さがありますので、充電をしながら投影することも可能です。
他にはHDMIケーブルが1本入っていた感じ。
こちらがCINEMAGE(シネマージュ)本体です。
サイズは90×90×161mmで、重さは実際に計量してみたところ825gとなっていました。
上部は光沢のある操作パネルになっており、音量調節・マウスカーソルの操作・戻るボタン・Bluetoothスピーカーモード・メニューボタンがついています。
CINEMAGE(シネマージュ)正面の写真です。
レンズカバーが付いているところが素晴らしい。結構レンズがむき出しになっているプロジェクターも多いですからね。
背面を見てみると、電源ボタン・インジケーター・イヤホンジャック・リセットボタン・USBポート・充電用USBポート・HDMI入力端子・電源アダプター用端子となっています。
写真中央にあるUSBポートは充電用としても使用できるようになっており、モバイルバッテリーとしての役割を担う事も可能です。
使用する際には、こちらのレンズカバーを下にスライドして使います。
スライドさせると、レンズとオートフォーカスセンサーが出てくるので安心ですね。
三脚などを使用するための1/4インチサイズのネジ穴も付いていますので、基本的には三脚とセットで使うと良いかと思います。
三脚をセットしないと角度の調整が出来ませんから、必ず用意しておきましょう。
CINEMAGE(シネマージュ)の口コミ
では、CINEMAGE(シネマージュ)を使っていきたいと思います。
最初のセットアップとしてはWiFi接続をする事と、必要となるアカウントの接続です。
私の場合はAmazonプライム、YouTubeチャンネルの接続なんですが、リモコンを使って文字を入力しようと思うと大変でした。
こちらのリモコンを使ってマウスカーソルを操作するんですが、微妙に反応が悪いというかズレてしまうことがあったので…、手元にあったBluetoothキーボード&マウスを使ってみることに。
すると、普通にパソコン上のマウスを操作するように快適に使えるようになりました。
文字入力もキーボードで出来ましたので、Bluetoothキーボード&マウスをセットにしておくと、アカウントの接続は非常に楽だと思います。
セッティング
まず最初にプロジェクターのセッティングについてですが、三脚をセットして、電源ボタンを押すだけなので簡単でした。
立ち上げに必要なのは30秒くらいです。
一般的なプロジェクターの場合、プロジェクターを三脚や台にセットして、そこから絵院長コードを使ってコンセントを探して接続…、HDMIケーブルでパソコンにつないで映像を投影する…といった感じで、めちゃめちゃ大変な印象なんですけど、CINEMAGE(シネマージュ)はボタンをポン!で直ぐにキレイな映像が投影されたのです。
それもそのはず、充電がしっかりとされていればコンセントを探す必要もありませんし、AmazonプライムやYouTubeチャンネルなど、必要なコンテンツがCINEMAGE(シネマージュ)本体に入っているので、特にパソコンなどにつなぐ必要もないのです。
仕事で使用する場合などはHDMIで接続する必要があるかもしれませんが、こちらについてもケーブルを1本つなぐだけでセッティングは完了。
驚くほど簡単に使用できるプロジェクター、それこそがCINEMAGE(シネマージュ)なのです。
私よりも子供のほうがCINEMAGE(シネマージュ)にハマっているんですが、その理由の一つにセッティングの簡単さがあります。
置く・電源をいれるといった流れだけで、テレビよりも大画面で映像を楽しむことが出来るため、彼にとっては最高のモニターになったようです。
操作性
操作性に関しては、CINEMAGE(シネマージュ)の上部の操作パネル(タッチスクリーン)が思いのほか便利。
正直な所、リモコンを使っての操作よりも確実に操作が出来るので、これで十分な気もしています。
もちろん、少し離れた場所にCINEMAGE(シネマージュ)が置いてある場合にはリモコンを操作しますが、慣れるまでに少し時間がかかりそうです。
映像
映像に関して言うと、200ANSI ルーメンとなっており、家庭用のプロジェクターとしては非常に明るいものとなっています。
夜に白い壁に投影すれば、キレイな映像を投影可能。
パワーが足りないプロジェクターを使用すると、スクリーンに投影しないとキレイに映らないことがあるのですが、CINEMAGE(シネマージュ)は全く問題なし。
昼間のような明るい室内であっても、電気を消せば「普通に楽しめる映像」を投影してくれるくらいです。
Amazonプライムをつないでみましたが…
僕のヒーローアカデミアを見つけた息子さんがクギ付けになってしまいました。
テレビで見るのとは違う楽しさが、やっぱりプロジェクターにはあるのでしょう。
ファンの音・サウンドについて
ファンの音に関しては、全く気にならないレベル。
内部温度の変化によってファンの回転数が変化するようですが、今のところ映像の邪魔になるレベルの音を出したことはありません。
これも地味にオススメポイント。
ちなみにスピーカーから出る音については非常にクリアで聞き取りやすい。
映画のような迫力のある映像を楽しむ際にも、低音も響いて最高です。
Bluetoothスピーカーとしても使えるくらいなので、当然かもしれませんが。
ピント調整・台形補正
壁との距離、角度などを調性しないと使えないプロジェクターを多数見てきた私ですが…、CINEMAGE(シネマージュ)に関しては、自動&素早くピント調整・台形補正を行ってくれると感じています。
この部分が面倒だと使われなくなってしまうのですが、CINEMAGE(シネマージュ)は全自動で最高の使い心地。
だからこそ、子供がハマって使っているんだと思います。
仮にCINEMAGE(シネマージュ)のように自動でピント調整・台形補正してくれないプロジェクターを使わせていたとしたら、きっと今頃は触っていないことでしょう。
まとめ
プロジェクター「CINEMAGE」は、子供が夜に観たい映画があったときに直ぐに使えるようにと、リビングの定番ガジェットになりました。
天井に投影したり、白い壁を利用したりしながら自宅で映画館を楽しみたいと考えていらっしゃるなら、プロジェクター「CINEMAGE」は大変オススメだと思います。
プロジェクター「CINEMAGE」の詳細は、公式サイトをお確かめくださいませ。
また使い方を工夫してみながら追記したいと思います。
[…] 【レビュー】プロジェクター「CINEMAGE」 で映画を楽しんでみた! […]