外出先はもちろん、家の中のコンセントがない場所でも、バッテリー残量を気にすることなくノートパソコンを自由に使いたい。
そんな希望を叶えてくれるガジェットこそが、Ankerの高出力ポータブル電源「PowerHouse 100」です。

これさえあれば、コンセントがなくなってしまったコーヒーチェーンでも、コンセントがないリビングのテーブルであっても問題なし!
最大100W出力のACポートが、ノートパソコンにしっかりと給電してくれます!

そんな高出力ポータブル電源「Anker PowerHouse 100」のサンプルを1台提供して頂きましたので、口コミレビューをご紹介!
簡潔に使用感をお伝えするなら、この「Anker PowerHouse 100」は素晴らしいです。

ノートパソコンはもちろん、コンセントが必要となる様々な家電製品の使い勝手を上げることが出来ますし、それでいてコスパも高い。
ポータブル電源を探している方に、まさにオススメのガジェットです。
目次
Anker PowerHouse 100開封の儀
では、開封するところからお伝えしていきます。

Anker PowerHouse100のパッケージです。
どんどんシンプルになっていくAnkerさんのパッケージデザインは、本当にカッコイイですね。

フタを開けてみると、早速「Anker PowerHouse100」本体が登場しました。

中に入っていたものを並べて撮影。
- Anker PowerHouse 100
- USB-C & USB-C ケーブル
- USB-C & USB-A ケーブル
- Anker PowerPort Atom III 45W Slim
- 携帯用ストラップ
- トラベルポーチ
- 取扱説明書
- 最大24ヶ月保証

こちらが箱から取り出したAnker PowerHouse 100です。
初見の印象としては、思っていたよりもコンパクトでスッキリとしたデザインという事。※サイズ:約201 × 120 × 31mm
片手で持てるくらいの大きさで、重さも約862g程度と軽量です。

こちらは裏側。
大きすぎたり、重すぎたりしたらモバイルバッテリーとしての携帯性が落ちるのですが、Anker PowerHouse 100は性能面とのバランスが良い。

正面には電源ボタンが用意されています。
こちらを押すことによってLEDが点灯し、電池残量を確認することが出来る感じです。
また、長押しをすることによりAC出力のON/OFFを切り替える仕組みですね。

4台同時に充電・給電ができる3種類、4ポートの出力端子がこちら。
- ACポート×1
- USB-Aポート×2
- USB-Cポート×1
コンセントにはカバーがついています。

コンセントが付いていることによって、ノートパソコンなどを給電できるのは本当にありがたいと思います。
しかも、ACポート単体として最大で100Wに対応している所も魅力ですね。

細かいところではありますが、航空機内への持ち込みにも対応。
最近は飛行機に乗ることがありませんけど、頻繁に使っていた頃にAnker PowerHouse100があったら重宝していたと思います。

付属品のケーブルは、USB-C & USB-C ケーブルとUSB-C & USB-A ケーブル。

本体の充電用にはいっていたのはAnker PowerPort Atom III 45W Slimでした。

「Anker PowerPort Atom III 45W Slim」は単体でも販売されている充電器ですから、同梱されていたことに驚きましたが…こうなってくるとお得感がすごいですね。

こちらは最大45W出力のUSB-C専用充電器なので、「Anker PowerHouse 100」本体を最短3時間でフル充電することができます。

なお、専用のトラベルポーチが付いていますので、持ち運びに困ることがありません。
Anker PowerHouse 100実機レビュー

では、実際に「Anker PowerHouse100」を使ってみたいと思います。
AC充給電のONとOFF

まず、とても良いと思ったのは「コンセント口」を防ぐカバーが付いている事はもちろん、ONとOFFを「電源の長押しで制御できる」というところ。
このONとOFFの切り替えがボタンひとつ出来るというのは、使っていて安心感があります。


MacBook Airの充電に使って見ましたが快適そのもの。
コンセントの場所を気にせずに使えるようになったので、自宅内のあらゆる場所で作業がはかどるようになりました。

ちなみに、ACポートを使用していると、流石に多少の熱はありましたけど気にならないレベル。
ただし、動作温度は0度〜40度ということなので、気温が高くなってくる夏場などは注意した方がいいですね。

後日、カフェで使用してみましたが・・・やはり快適そのもの。
悲しいかなコンセントの使用が出来なくなったカフェだったので、長時間の作業には向かなくなってしまったのですが、こちらのAnker PowerHouse100を使ってみると元の体制に。
仲が良かったカフェ店員さんとも、また定期的に挨拶が出来るようになりそうです。
4ポート合計で最大160Wの出力

「Anker PowerHouse 100」は4ポート合計で最大160Wの出力がありますので、手持ちのガジェットを一気に充電できるのも嬉しいところ。

ノートパソコンにスマホにタブレットに…と、気が付けば充電が必要となるガジェットがたくさんカバンの中に詰まっていると思いますが、「Anker PowerHouse 100」を一つ持っていれば一度に充電を開始させることが出来るのです。
なお、USB-Cポートは最大出力45WのAnker独自技術PowerIQ 3.0 (Gen2)を搭載しているので、フルスピード充電が可能となっています。
パススルー充電が便利

なお、Anker PowerHouse100は、バッテリー本体を充電しながら給電することが出来る「パススルー充電」にも対応。

電源が近くにあれば「バッテリー残量」を気にすることもなく使用することができますから、利便性が高まります。
バッテリー容量は約27,000mAh

「Anker PowerHouse 100」は27,000mAh(97.2Wh)のバッテリー容量となっています。
「どれくらい充電ができるのか?」を、目安としてお伝えするならiPhone12なら約5回の充電ができるくらいのパワーです。
27,000mAhは、そう簡単になくなるような容量ではないので、出張先・野外での撮影などで大活躍しそうな予感。
携帯用ストラップ&フラッシュライトが便利

Anker PowerHouse100は、携帯用ストラップが付いています。
携帯ストラップを握って持ち運ぶことはないのですが、落下の危険性が低くなりますのでこういった配慮は本当にありがたいですね。

災害時などにも役立つフラッシュライトもついています。
フラッシュライトは2段階で明るさを変化させることが出来るし、SOS用のフラッシュモードも搭載しているので…いざという時に役に立ちそうです。
まとめ

Anker PowerHouse100を実際に使ってみて、本当に便利だと思いました。
スマホを充電するだけのモバイルバッテリーとしては大きすぎるし重すぎるとは思いますが、ノートパソコンやタブレット、スマホなどを充電できるガジェットだとしたら最適な大きさと重さだと思います。

Anker PowerHouse100を一つカバンの中に入れておくだけで外出先で充電切れをして困ってしまうケースを、限りなく少なくできることでしょう。
また、リビングのテーブルでノートパソコンを使いたいけど、延長ケーブルを用意したりするのも面倒…と思われている方も、是非試してみてください。
私はシュレッダーなどの家電を、コンセントが無い場所で使用できたときに…大変感動いたしました。
詳細については、販売ページをご確認ください。