自分が他ごとをしている時に、自動でベッドの上を除菌してくれるようなロボットがあったら便利なのに…。
そんな悩みを持つアナタに向けて、AIを搭載した自動走行除菌ロボット「ROCKUBOT(ロックボット)」を紹介します。
医療現場でも使われるUVCと超音波のW作用により、目に見えないダニやウイルスも除去してくれる「ROCKUBOT(ロックボット)」は、一度使い始めたら病みつき。
就寝前にベッドの上を走らせておけば、いつもより安心して眠ることが出来るのです。
そんな「ROCKUBOT(ロックボット)」のサンプルを提供して頂きましたのでレビューを紹介していきます。
海外クラウドファンディングで累計1300人越えの支援を集め、Makuakeではあっという間に目標金額を超えたガジェットである「ROCKUBOT(ロックボット)」。
実際に使ってみると「便利さ」だけではなく、「可愛らしさ」に驚きますよ。
目次
除菌ロボットROCKUBOT(ロックボット)開封の儀
では、開封するところからお伝えしていきます。
「ROCKUBOT(ロックボット)」のパッケージがこちらです。意外とシンプル。
開封してみると、かなり丁寧に緩衝材に包まれた状態にて、「ROCKUBOT(ロックボット)」が登場しました。
初見としては、思っていたよりも「コンパクト」。
中に入っていたものを並べてみました。
「ROCKUBOT(ロックボット)」本体の他、充電ケーブル、取扱説明書などが入っていた感じです。
こちらが「ROCKUBOT(ロックボット)」の取扱説明書。※日本語対応
充電ケーブルはType-Cケーブル(タイプC)となっています。
こちらが除菌ロボットROCKUBOT(ロックボット)本体。
本体の直径は15センチで、厚みは6.3センチになりますから、意外とコンパクト。
ハンドルカバーなしの重さは408g、ハンドルカバー付きの重さは541gとなっていますから、持ち運び用としても便利です。
本体上部には操作ボタンが集約されています。
Bluetoothスピーカーの操作ボタン、通話ボタンなどが用意されている感じ。
上部の黒い連続した穴は「上部UV-Cランプ」。
本体を充電するには、付属のUSBケーブルを使って側面の「充電ポート」から行います。
OUTと書かれている部分はモバイルバッテリーとして使用する際に使います。
手持ちカバーが取り外された状態にて、こちらのCLEANボタンを押すと「ベッド掃除モード」が起動。
たったこれだけのことで・・・あとは自動でベッドを除菌してくれるんですよね。
こちらが裏側です。
手持ち用のハンドルがついていますので、手動モードでの除菌が簡単に出来るようになります。
手持ちカバーを取り外してみた様子がこちら。
マグネット式で取り外せるタイプなのも地味に嬉しい。
内側に主電源がついていますので、誤作動などは起こしにくくなっています。
底側UV-Cランプは上下についており、走行しながら除菌を徹底してくれる感じでしょうか。
発明特許、外観特許など6カ国の特許を取得しているというROCKUBOT(ロックボット)、思っていたよりも高機能でコンパクトなガジェットというのが、初見の印象です。
除菌ロボットROCKUBOT(ロックボット)を使ってみた!
すべての細菌・ウイルスに効果があるわけではないようですが、UV-Cライトと超音波技術によって、わずか数秒で99.11%の細菌・ウイルスを除菌し、ダニ(不快害虫)を除去することが出来るROCKUBOT(ロックボット)。
実は、他にも様々な機能を持っています。
ココからは、そんな多機能なROCKUBOT(ロックボット)を実際に使ってみた感想を写真付きでまとめていきたいと思います。
自動走行モードでベッド・布団に使ってみた
まずは24個のスマートセンサー(自動センサー)を使っての自動走行モード。
ベッドから落ちることがないというので、私が使っているマットレスの上を走らせてみましたが、たしかに落ちません。※一般的な厚みの布団(3㎝前後)で問題なく自動走行
他ごとをしている間にベッドの上の除菌をしてくれると思うと、非常に効率が良くていいですね。
障害物を避けるセンサーを搭載しているというので、嫌がらせとして「目の前に物」を置いてみましたが…確かに避けて除菌を続けてくれました。
すすーっと静かに走って除菌を続けてくれるROCKUBOT(ロックボット)。見れば見るほど可愛らしく思えてきます。
ちなみに音に関しては「40dB」程度になっていますので、とても静かです。
最大40分の自動走行後、自動で止まりまってくれることもありますから、放っておいて「除菌」を達成することが出来ます。
※時間的目安は、シングルサイズのベッドで約20分前後
旅行先のホテルのベッドに!
最近は出張や旅行が一切ありませんが、旅先のベッドの上を走らせておくのは安心感がありますね。
本当に掃除しているのか?と疑問に思うようなホテルって意外と多いので、ROCKUBOT(ロックボット)は出張・旅行アイテムとしても重宝すると思います。
手動モード
ワンタッチでハンドルを取り付ける手動モードに関していうと、めちゃめちゃ便利。
照射距離が近ければ近いほど、
結構な数の菌が潜んでいるというスマホだったり、枕、タオル、ぬいぐるみ、トイレの便座などを簡単に除菌できるとありまして、手動モードは個人的にかなり重宝しています。
普段から水に弱くて、洗うことが難しいものは、特に「除菌対象」になりますね。
使い方も至って簡単。
対象物に近づけると自動でUV-Cライトが照射してくれるので、完全に密着させずに除菌していくだけです。
検証結果としては約6秒使用でウイルスを98%
モバイルバッテリー&スマホQi充電
嘘でしょ?と思ったのは、5000mAhのバッテリー機能。
要するにモバイルバッテリーとして使えます。
旅行先に持っていくのは邪魔じゃないか?と思われたかもしれませんが、この機能が追加されるのでしたら・・・どうですかw
さらに、本体を充電している状態にすれば、ワイヤレス充電も可能になります。
スマホQi充電が出来るようになりますから、スマホをROCKUBOT(ロックボット)の上に置くだけで充電が開始されるのです。
Bluetoothスピーカー機能
さらに、Bluetooth 5.0でスピーカーとして音楽を再生することも出来ます。
音質は最高クオリティだとは言えませんが、十分音楽を楽しむことが出来るレベルなので、旅先で使用するのに重宝するかもしれません。
除菌中にノリノリの音楽をかけておけば、動作音なども気になりませんから便利です。
まとめ
ROCKUBOTはFCC認証、CEマークの認定を受けている商品とのこと。
すべての細菌・ウイルスに効果があるわけではないみたいですが、わずか数秒で99.11%以上の菌を除菌してくれるというのは本当にありがたい。
こまかい数字については公式サイトを確かめていただいたほうが良いので、ここでは控えますが…使い始めてからの安心感が凄いです。
何気に私が重宝して使っているのは、デスクまわりの除菌。
例えばキーボードやマウスって結構な菌が潜んでいると思うので、仕事を始める前に除菌をしたりしています。
一応注意しないといけないのは皮膚に長時間使用したり、目に向けたりしないことですが、大人が使えばそんな心配も少ないでしょう。
手のひらサイズなのに、超強力な除菌ロボットROCKUBOT(ロックボット)。
一家に一台置いておきたくなる、素晴らしいガジェットだと思います。
私はROCKUBOT(ロックボット)の手動モードを使用して、車の中を徹底除菌しました。
ハンドル・シート・ドアハンドルなど…拭き掃除はしていたけど、除菌は出来ていなかった部分を徹底したのですが、なんとなく気分がいい。
あとはドアノブ、子供のおもちゃなど、徹底していった感じです。