3.5mmプラグを採用した、有線タイプのオープンイヤー型イヤホンを探している。

そんなアナタに、nwm WIRED (3.5mm)のレビューを紹介したい。
nwm WIRED (3.5mm)は、有線タイプのオープンイヤー型イヤホンで、販売価格は4,950円(税込)。

3.5mmの4極ステレオミニプラグを採用していることもあり、汎用性も高く、割と旧タイプのデバイスを使っている方にピッタリなイヤホンです。
本記事では、そんなnwm WIRED (3.5mm)を実際に試してみた感想をまとめていきます。
なんやかんやで3.5mmプラグのイヤホンは、汎用性があって便利です!

良いところ | 気になるところ |
---|---|
|
|
目次
nwm WIRED(3.5mm) 開封の儀
早速ですが、nwm WIRED(3.5mm) が届いたところから紹介していきます!

こちらがnwm WIRED(3.5mm)のパッケージ。
音漏れ最小限のオープンイヤーモデルというキャッチコピーが光っています。
主なスペック
主なスペックは以下の通り。
型式 | ダイナミック型 |
---|---|
使用ユニット | 口径 12 mm |
出力音圧レベル | 87 dB |
再生周波数帯域 | 100 Hz 〜 20,000 Hz |
最大入力 | 40 mW |
インピーダンス | 16 Ω |
コード長 | 1.2 m |
プラグ | 3.5 mm 4極ステレオミニプラグ(金メッキ)(CTIA規格) |
素材 | イヤーフック:ポリプロピレン イヤーピース:ABS |
質量 | 本体:約7.2 g(両耳、コードは除く) 全体:約16 g(コード含む) |
防水性能 | IPX4 相当 |
マイクロホン | ECM(全指向性) |
※製品の仕様詳細は、公式サイトをお確かめください。
同梱物・パッケージ内容

中に入っていたものを並べて撮影しました。
- nwm WIRED (3.5mm)
- 取扱説明書

取扱説明書。

そしてコチラが、nwm WIRED (3.5mm)本体。
ケーブルの長さは1.2mあります。
本サンプル品はミントグリーンカラーですが、他にもダークブラウン、ホワイトベージュ、ネイビーブルー、コーラルピンクの5種類が販売中です。

耳にかける部分は、細身の設計。

耳に装着した際に見える部分は、シンプルな円形です。

正面。

後ろ。

内側の中心にはスピーカーを配置しています。

操作に関しては、マルチファンクションボタンが付いていおり、再生・停止が可能。※音量調整はできません

背面にはマイクを搭載。
耳にかけている状態だと、丁度顎の下あたりにマイクがくる設計になっています。

デバイスへの接続は、L字の3.5mm4極ステレオミニプラグを採用。
汎用性抜群です。
nwm WIRED (3.5mm)の使用感

それでは、nwm WIRED (3.5mm)を使っていきます!
性能面の評価
性能面の評価については、以前レビューさせていただいた「nwm WIRED (USB Type-C)」と、ほぼ同じ内容になりますので、詳しくは以下の記事を参考にして下さい。
レビューを簡潔にまとめるなら、軽い装着感を実現していながらも、サウンドも上々。間違いのない製品という感じです。

ココからは、装着したイメージや、比較してみた印象をまとめていきます。

こちらがnwm WIRED (3.5mm)を装着したイメージです。
装着感はとても良好で、しばらくすると、何も着けていないような感覚に陥ります。

正面からみた様子。



フック部分が細く設計されているので、眼鏡やマスクとの相性も抜群。
サウンドもバランスの取れたドンシャリ系で、長く愛用できるイヤホンとなっています。
USB Type-Cモデルと比較

USB Type-Cモデルと3.5mmモデルを比較してみると、大きな違いが3つあります。
接続方法

製品名に入っていることではありますが、まずは接続方法。

nwm WIRED (3.5mm)は3.5mmプラグを採用しているのに対し、nwm WIRED (USB Type-C)はUSB Type-Cを採用しています。
使用するデバイスによって、どちらかを選びましょう!
音量調整ボタン


nwm WIRED (3.5mm)には音量調整ボタンが存在しませんが、nwm WIRED (USB Type-C)では音量調整ボタンが付いています。
必要不可欠なものではないとは思いますが、あると便利です。
販売価格

最後は販売価格です。
製品名 | 販売価格 |
---|---|
nwm WIRED (3.5mm) | 4,950円(税込み) |
nwm WIRED (USB Type-C) | 5,940円(税込み) |
nwm WIRED (3.5mm)の方が、千円ほどコストパフォーマンスが高くなっています。
価格を抑えてオープンイヤー型イヤホンを購入しようと思うなら、nwm WIRED (3.5mm)がオススメです。
まとめ

nwm WIRED (3.5mm)は、とてもコストパフォーマンスの優れたイヤホンだと感じました。

とにかく軽い、装着感は良好、音も十分!
私のように3.5mmプラグに対応したデバイスが多い方で、オープンイヤー型のイヤホンを試してみたい方にはピッタリな製品だと思います!
今回紹介したnwm WIRED (3.5mm)について気になった方は、ぜひ公式サイトや販売サイトにて詳細を確かめてみてください。
良いところ | 気になるところ |
---|---|
|
|