スマートホーム化を進める上で、複数のTapoデバイスをスマート調光器1つでコントロールしたいと考えるようになった。

そんなアナタにオススメしたいのが、TP-Link Tapoシリーズのスマートボタン&調光器+プレート「Tapo S200D」。
事前に設定したスマートデバイスであれば、アプリを開かなくても操作出来るスマートアクションコントローラーだ。

※出典:公式サイト
複数のスマートボタンを各フロアに配置しておくことで、室内の様々な場所からデバイスを制御できるなど、使い方次第でスマートホーム化は加速。
スマートハブ「Tapo H100」を手に入れて、スマートホーム化を進めたいのであれば、是非使いたいアイテムだ。
良いところ | 気になるところ |
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目次
スマートボタン&調光器+プレート「Tapo S200D」開封の儀
それでは、スマートボタン&調光器+プレート「Tapo S200D」が届いたところから紹介していきます。
なお、こちらのスマートボタン&調光器+プレート「Tapo S200D」を使用するには、スマートハブ「Tapo H100」が必要になりますので、ご注意ください。

こちらがスマートボタン&調光器+プレート「Tapo S200D」のパッケージ。

背面。
主なスペック
主なスペックは以下の通り。
標準及びプロトコル | 868Mhz / 922MHz |
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システム要件 | iOS 10+, Android 5.0+ |
動作環境温度 | 0~40°C |
寸法(高さ X 幅 X 奥行) | 128.8 × 84.8 × 23.7mm |
パワー要件 | CR2032電池 |
※製品の仕様詳細は、公式サイトをお確かめください。
同梱物・パッケージ内容

中に入っていたものを並べて撮影してみました。
- Tapo S200D本体
- ウォールプレート
- CR2032電池
- 滑り止めテープ
- 両面テープ
- かんたん設定ガイド
- ロケーションテープ

かんたん設定ガイドなど。

ウォールプレート。

ウォールプレートの背面。

ロケーションアイコンのシール。

箱の中を開けてみると、滑り止めテープ、両面テープ、ネジ、開閉用のプレートが入っていました。
Tapo S200D 本体の詳細

こちらがスマートボタン&調光器+プレート「Tapo S200D」本体。
押す、回すアクションが出来るボタンとなっています。

側面。

背面。

プレートにセットしてみたところ。
マグネットでひっつくようになっていますから、セットするのは簡単です。

※出典:公式サイト
こちらを参考にセットしていきましょう!

回転操作がしやすくなるように、滑り止めを貼り付けます。

これで完了。

確かに回しやすくなりました!

ロケーションアイコンのシールをプレートに貼り付けることによって、何のアクションを設定したのかが、視覚的にわかるようになります。

これ、結構オシャレですね。
スマートボタン&調光器+プレート「Tapo S200D」の使用感

※出典:公式サイト
というわけで、指先1つでラクラク操作が出来るスマートボタンを設定していきます。
設定できるものは写真のようなもので、照明の調光機能がメインになる感じでしょうか。


アプリへの連携は簡単に完了。

※出典:公式サイト
あとはスマートライトなどのTapoデバイスと接続してあれば、ライトなどを自由に、直接操作できるようになります。
残念ながら現在手元にスマートライト系のアイテムがありませんのでテストが出来なかったのですが、手元にあるボタンを使って照明を調整できると考えるだけでも、快適性は増しますね。

※出典:公式サイト
スマートホーム化を進めるデバイスの使い方は人それぞれになりますが、こちらのスマートボタンは一つは手に入れておきたいアイテムだと思います。
なお、プレートを使わなくてもマグネットで壁面に取り付けることも出来るのため、壁に穴をあける必要は絶対ではないのでご安心を!
まとめ

スマートボタン&調光器+プレート「Tapo S200D」を設定してみた感想としては、かなりスマートホーム化を進められるデバイスだと感じました。
実物がなかったのでスマートライトの調光テストが出来なかったのは申し訳ないですが、ライトやプラグ等、複数のTapoデバイスをスマート調光器1つでコントロールできるのは有難いと思います。


なお、スマートボタンのみで良い方や、ボタンを2つに増やしたい方は「Tapo S200B」を購入してください!
良いところ | 気になるところ |
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