こんにちは、WAKOです。
今日は、「紙に書いたメモをデジタル化」してくれるガジェットを紹介したい。
※ツバメノート株式会社デザイン監修
専用スマホアプリと連携させることによって、メモ帳に書いている線を「リアルタイムでデジタル化してくれる」今回のガジェットは、メモはアナログ派!という人にぴったりな「紙タブ」のような存在。
そんな「T-Note」のサンプル(最終モデル)をご提供いただいたので、現段階での使い心地を紹介していきます!
「メモは紙に書いた方がいい!」と思っている人にとって、今回の「T-Note」は、まさに神ガジェットになりそうな予感です。
目次
「T-Note」開封の儀
では、開封するところからお伝えしていきます。
こちらがデジタルノート「T-Note」のパッケージ。
もしかするとパッケージデザインは変更になるかもしれませんが、一応紹介しておきますね。
フタを開封してみました。
中に入っていたデジタルノート「T-Note」以外のものを並べてみた様子がこちらです。
- 「T-Note」本体1台
- 充電用USBケーブル
- 専用ボールペン
- 替芯(ボールペン5本、スタイラス3本)
- 替芯交換用クリップ
- オリジナル「ツバメモ A5」(無地、方眼1冊ずつ)
- 日本語取扱説明書兼保証書(1年保証)
- オリジナル「ツバメモ ポケット」(無地、方眼1冊ずつ)※別売
1つずつ紹介していきます。
こちらはペン先の替え。
ノートに書き込む必要が無い場合は「スタイラスペン先」にしておけば、デジタルメモのみの使用も可能です。
ツバメモ ポケットは2つ入っていました。※別売
W75mm×H120mm、80枚となっていますので、ポケットに入れて持ち歩けます。
無地と方眼(5mm)となっていますので、使い分けが出来そうです。
メインとなるツバメモ A5がこちら。
こちらもポケットタイプと同じく、無地と方眼(5mm)です。
取扱説明書と充電用のマイクロUSBケーブル。
取扱説明書は旧タイプのものをいれていただきましたので、本商品が届けられるときには別物になっていると思います。
こちらがデジタルノート「T-Note」本体です。
傷の付きにくい「ファブリック調」PU素材を採用しているとのことで、高級感があります。
私はサラリーマン時代に、この手のメモ帳をつかっていたんですけど、デジタルノート「T-Note」のほうが断然かっこいい。
薄くて持ち歩きやすいし、普通に使いやすい。
開いてみると、こんな感じです。※サイズ:261mm×210mm×10mm
右側はメモ帳を入れて使用する場所で、
下には電源ボタンとLEDがあります。
ツバメのロゴマークもはいっていました。
文房具好きには「たまらないデザイン」ですね。
刻印サイズの調整に苦労した…というのも納得のデザイン性です。
中央には「ボールペンホルダー」と、替え芯用のホルダーがあります。
左側は用紙ホルダーと、
名刺・カードホルダーが用意されている感じです。
この見た目・・・最高じゃないですか?
開いた時の印象って結構重要だと思っているんですけど、文房具好きな自分からしたら最高です。
右側エリアには板タブのような感知エリアがあるので、もっと厚みがあるのかと思っていたんですが、それもなし。
思っていたよりもスマートでクールな印象があるデジタルノートだと感じました。
ちなみに、こちらのT-Note専用ボールペンは筆圧感知8192レベル。
この筆圧感知8192レベルというのは、イラストを描く「液タブ」や「板タブ」と同じなので、描き心地についてはお墨付きということです。
※フル充電でおよそ200時間使用することが可能
「T-Note」を使ってみる
では、ツバメノートの書き味でデジタル化してくれるという「T-Note」を使っていきます。
実際に使ってみた印象としては、確かにノートに書くような感覚で「デジタルメモ」が取れるガジェットだと感じました。
普通にメモエリアに文字を書いているだけなんですが、自動的にデジタルバックアップされていくのです。
手書きのものと見比べてもらうとわかりますが、筆圧についても感知してくれています。
私は仕事で「オンラインでコンサル」を行っているのですが、文字だけでは伝えにくい部分を簡単に伝えられそうな印象ですね。
紙に書いた方が字や絵が走る・・・そんな私のような人間にはぴったりなのかも。
設定方法
設定方法は簡単でした。
スマホアプリをインストールして、Bluetoothで接続するのみ。
あとは専用のペンを使ってノートにペンを走らせればデジタル化されていきます。
アプリが秀逸
アプリ上では、カラーであったり、太さなども調整出来るようになっています。
よりわかりやすいイラスト・文字によってメモを取ることが出来るので、シェアもしやすい。
指先でも描けることによって、ペンがない!というときにも安心!
直接デジタルメモに書いた方が早いところも感じたりはしますが、手書きのメモが残るというメリットは結構なプラスではないでしょうか。
パソコンと連携!手書きも可能
さらに、パソコンソフトの手書きにも対応しています。※上の写真は試しにWindowsに入っていたペイントソフトで落書きをしたもの
ペイント系のクリップスタジオ、イラストレーターやフォトショップ、オフィス系のワードやパワーポイント、エクセルにも使えるみたい。
これによって、資料を説明しながら「この部分です」と〇を書いたり、文章を付け加えたりすることが出来ますから、オンライン会議でも便利に活用できることでしょう!
※zoom、Webex、などに対応
なお、パソコンと接続するとマウスの代わりにもなります。
こうなってくると、ほぼ板タブのような存在になりますから、めちゃめちゃ便利です。
絵を描いてみた!
最近サボっていたのでペンが走ってませんけど・・・ドラえもんを描いてみました。
右型のメモエリアだけを見て、描いていった完成図が左側のデジタルメモという感じ。
色塗りなどは調整が難しいですが、簡単なイラストならこれで完成してしまいます。
デジタルメモに関しては、あとから色を足したりすることも可能!
このあたりは使い勝手を理解することで、使い方の幅が広がりそうです。
手帳としての機能性が高い
ちなみにですが、2つの名刺・カードポケットがあるのは地味に便利。
1つのポケットには自分の名刺をいれて、もう一つには営業先の名刺などを入れて持ち歩いたりする。
あとは、スケジュールなどを挟み込んでおけば…立派な手帳にもなります。
これ一冊とタブレットで仕事をする。
T-Noteがあれば、そんなスマートなビジネススタイルも構築できそうです。
総合的な感想
- SNSにシェアしたいときに便利
- オンライン会議に便利
- ちょっとしたメモをデジタル化できるのはうれしい
- 手紙をデジタル化すると直ぐ手書きの手紙を送れる
- 紙とデジタル両方で管理が出来る
メモは紙にしたい。
そんなことを感じている方にとって強い味方になるのが「デジタルノートT-Note」ではないでしょうか。
今の時代、手書きのメモを写真に撮って送ることも簡単ではあるんですけど、リアルタイムにメモがデジタル化されていくのって使い方次第では「かなり重宝しそう」です。
まだ使い始めて数日、アイデアが浮かびきれていませんので、また使っていて利便性を感じたものがありましたら追記していきます。
今回紹介したデジタルノートT-Noteは現在クラウドファンディングサイトの「Makuake」にて応援購入が可能です。
詳細は「Makuake」のページをお確かめくださいませ。
アナログとデジタル同時残しは、管理上めちゃめちゃ便利ですよね。