私が超絶オススメしている動画編集ソフト「Filmora」に、「Filmoraプラグイン:Boris FX Continuum」なるサービスが提供開始となりました!
ストーリーテリング表現(物語を語ること)を向上してくれる「有料のプラグイン」ということですが、果たしてクオリティは高いのでしょうか?
個人的には「有料のプラグイン」ということもあり、費用対効果も気になるところです!
そんな「Filmoraプラグイン:Boris FX Continuum」を1ヶ月分使わせていただけることになりましたので、口コミレビューをご紹介。
実際に「Filmora」を使い倒している私が、本音で使用感をお伝えいたします。
目次
「Filmoraプラグイン:Boris FX Continuum」の特徴と使用感
まずは「Filmoraプラグイン:Boris FX Continuum」の特徴から。
- Particles(パーティクル)
- Stylize(スタイライズ)
- Lights(ライト)
- Image Restoration(イメージ リストレーション)
- Blur(ブラー )
- Art Looks(アートルック)
Filmoraユーザー向けに、上記6つのユニットが用意されているということで、実際に動画編集で使ってみたいと思います。
クリエイティブな視覚効果とグラフィックスの可能性を実現する力を与えてくれるという事ですが、果たして。
なお、クリエイティブなプリセットを備えたフィルターを多数用意しているようで、90種類のユニークなエフェクト+数千を超えるプリセットが利用可能になるようです。
Filmoraプラグイン:Boris FX Continuum の 使い方
Filmoraプラグイン:Boris FX Continuumの使い方ですが、まずは「エフェクト」から「BroisFX」
すると、ダウンロードするという項目が表示されるのでダウンロードを開始。
それなりに重たいデータをダウンロードしますが、1分くらいで完了。
インストールされたらFilmoraを再起動して、準備は完了です。
Filmora BorisFX BCCライト
Filmora BorisFX BCCライトは、レンズフレアやステージライト、光線、ライトニングなど、21種類の特化したライトエフェクトのこと。
映像の中にライティング効果を演出できるとありまして、様々なシチュエーションで活用できそうです。
BCC Lightning
BCC Lightningを使用すれば、映像の中に雷を落とすことが可能になります!※×マークは気にしないでください
エフェクトをカスタマイズすることによって、雷の量や場所を調整することが出来ますので、戦闘シーンの演出なんかに使えそうですね。
BCC Reverse Spotlight
BCC Reverse Spotlightは、ピンポイントでライトをあてることが出来るエフェクトのこと。
こちらも演出次第でいろいろと使えそうな気がします。
Filmora BorisFX BCCパーティクル
続いてFilmora BorisFX BCCパーティクル。
リアルな爆発、炎、雨、霧、雪など、11種類の2D&3Dパーティクルエフェクトを演出することが出来るものとなっています。
BCC Pin Art 3D
こちらはBCC Pin Art 3Dを適用させたもの。
個人的にめっちゃめちゃ可愛いエフェクトだと感じていますので、いろいろと活用方法が見出せそうな予感。
BCC Comet
BCC Cometは炎が飛んでくるようなエフェクトです。
同じく戦闘シーンに活用できそうな気がします。
Filmora BorisFX BCCスタイライズ
続いてFilmora BorisFX BCCスタイライズ。
数秒で動画やタイトルに洗練されたおしゃれなスタイルとレトロな雰囲気を加えることが出来るエフェクトという事ですが、果たしてどうでしょうか。
BCC Scanline
BCC Scanlineは、動画に横ラインをいれるエフェクトです。
BCC Colorize Glow
BCC Colorize Glowは温かい雰囲気を演出するのに適したエフェクトです。
煉獄杏寿郎さんのシーンにぴったりかもしれません。
Filmora BorisFX BCCアートルック
Filmora BorisFX BCCアートルックは、動画を芸術作品に変換するための10種類以上のエフェクトのこと。
スケッチや水彩画、ハーフトーン、漫画などに変換することが出来るとあって、重宝しそうな予感。
BCC Tile Mosaic
BCC Tile Mosaicはドット絵のような雰囲気に変えてくれるエフェクトです。
タイルに変化させるということで、さくっと面白い映像に出来そうですね。
BCC Pencil Sketch
BCC Pencil Sketchは鉛筆画に変換してくれるエフェクト。
ゲームの映像を鉛筆画風にして、アニメーション化出来そうですね。
BCC Water Color
続いて「BCC Water Color」を適用。
水彩画風に変化させるエフェクトになっていますので、これまたアニメーションとして活用したら面白くなりそうです。
Filmora BorisFX BCCブラー
Filmora BorisFX BCCブラーは、強調したい場所に注意を引き付けることが出来るエフェクト集。
BCC Radial Blur
スピード感のある演出に活かせそう。
Filmora BorisFX BCCプラスライト
Filmora BorisFX BCCプラスライト。
BCC Plus Lens Flare
BCC Plus Lens Flareを適用すると、自分の設定した場所にライトを置くことが出来るようになりました。
Filmora BorisFX BCC画像復旧
BCCイメージ リストレーションとなる画像復旧。
15種類のエフェクトが含まれており、これも状況次第でいろいろと活用できそうです。
まとめ
90種類のユニークなエフェクトと数千を超えるプリセットを利用できるFilmoraプラグイン「Boris FX Continuum」は、動画のクオリティを上げることが出来る素晴らしいエフェクトだと感じました。
NewBlue FXの月額料金としては1000円ちょっとになりますので、動画の本数と種類によっては費用対効果も高く活用できると思います。
詳細は公式サイトをお確かめください!