ベッドやソファで作業をしたいけど、わざわざテーブルを出すのも面倒くさい。
何か便利なアイテムってないのかな…。

そんなアナタに、5秒でノートパソコンやタブレットの「作業場」を作ることが出来る「Da Vinci Gate」を紹介したい。
Da Vinci Gateは、PCスタンドとPCデスクが一体化したマルチPCツールのことで、ベッドスペース等でサクッとノートパソコンを立ち上げたい時に、便利に使える優れものだ。

「こんな薄っぺらいアイテムで?」と思われるかもしれませんが、実は写真のように形が変わります。
長座の状態にて足を下に入れて座ってしまえば、あっという間に「場所を選ばない簡易デスク」に早変わり!
更に、デスクの上で使用すればスタンディングデスクとしても使えてしまいます。

そんな「Da Vinci Gate」のサンプルを提供して頂きましたので、口コミレビューをご紹介!
私もリビングでノートパソコンを使用する機会が多く、サイドテーブルを毎回のように出していて面倒だな・・・と思っていた所なので、今回のレビューは願ったりかなったり!
最初に簡潔にレビュー評価をお伝えするなら「かなり便利」。
収納場所をとらない、組み立ては数秒、品質も上々と言う事で、正直言って文句なしのアイテムだと感じています。
目次
Da Vinci Gate 開封の儀
それでは、Da Vinci Gateが届いたところからご紹介していきます。

と・・・いっても、今回はサンプル品ということでパッケージ等がなかったため、早速「Da Vinci Gate」本体を見ていきます。

こちらがDa Vinci Gate本体。
大きさは横54cm、縦24.5cm、厚み1.5cmとなっており、折りたたんだ状態の簡易テーブルとしては非常にコンパクトです。

表面にはDa Vinci Gateのロゴマークが入っています。

横から撮影。
折りたたんだ状態だと「厚さは1.5cm」になりますので、ちょっとした隙間を使って簡単に収納することが出来ます。

裏面。
重さは1660gとなっており、素材はアルミとPUレザーで出来ています。
高級感のあるPUレザー仕様にエンボス加工を施してある+色目も「つや消しブラック」というのもシックで良い感じです。
この手の商品はチープな感じがするモノがあるんですけど、Da Vinci Gateは高級感があります。

なお、撥水性も兼ね備えているので、うっかり水をこぼしてしまった時にも安心。
簡単に水も汚れも拭き取れます。

こちらが天板部分。
横54cm×縦24cmもありますので、ノートパソコンなどのガジェットを、余裕をもって設置することが可能です。
私が使っている一番大きなノートパソコンのサイズは17インチなんですが、奥行きは少しはみ出てしまうものの、使用することが出来ています。

こちらは13インチのマックブックエアーをのせてみた様子。
このサイズになると余裕そのもので、左右にスペースがあるのでメモ帳を置いたり、マウススペースを確保することが出来ます。

スタンドの形状を変えて、デスクにした状態①です。

こちらはデスク②。
22.5cmの高さ(①)と、24.5cmの高さ(②)に調整可能になっておりますが、私は24.5cmの高さが気に入っています。

なぜ24.5cmの高さが気に入っているか?と言えば、写真の位置に「太もも」を入れることが出来るため、ベッドでもソファでも・・・どこにでも作業場を設けることが出来るからです。

こちらの形状であれば、車の後部座席で作業をしたいと思ったときにも使えるため、外回りが多い営業さんにはピッタリではないでしょうか。

いやいや、ノートパソコン等の「重たいもの」を置いたら倒れてしまうでしょ・・・と思われるかもしれませんが、その心配は限りなく少ないと思います。
天板の中材に軽量アルミ合金を使用していることもあるのか、重たい書籍を数冊のせておいてもビクともしません。

関節部分にマグネットが使われてることもあり、見た目よりもガッチリと固定されているのです。
Da Vinci Gate レビュー!使ってみた感想

では、Da Vinci Gateを使っていきます。
Da Vinci Gateは、ノートPCスタンドとPCデスクが一体化した「折りたたみ式マルチPCスタンド」ということですが、果たしてその使い心地はどうでしょうか。

デスクに変身させてみました。
使い方を覚えてしまえば、5秒くらいで「組み立て&収納」が出来るような設計で、確かに簡単。
小学生の子供が組み立て&収納を何も見ずに出来たくらいなので、老若男女問わず使用できると思います。

さて、まずは表面のギミックを見てみます。
私はノートパソコンを使用する際に角度を付けたい人なんですが、こちらのDa Vinci Gateのセンター部分を使用することにより、角度を簡単につけることが出来ました。

横から撮影してみると、これくらいの角度が付いています。

写真ではiPadを置いている様子となっていますが、ノートパソコンもしっかりと固定可能。
Da Vinci Gateのロゴが入っている部分をひっかけることにより、滑り落ちてしまう心配もありません。

もう一つの角度です。

先ほどよりも緩やかな傾斜になっていますので、タイピングがしやすいと思います。

個人的にはイラストを描く時のスタンドとして優秀。
ベッドに座りながら絵を描くことはなかったのですが、Da Vinci Gateが来てからは「寝る前の時間」に使わせてもらっているくらい安定しています。
スマホやタブレットの「動画視聴用」としても便利ですね。
ノートパソコンの熱暴走を防ぐ

ノートパソコンを長時間使っていて感じましたが、熱暴走の防止にも役に立ちます。
素材に熱伝導率が高いアルミを使用している+角度をつけることで空調もスムーズなので、直置きをするよりも快適に動いてくれる感じです。
スタンディングデスクに出来る!

これは個人的な感想かもしれませんが、簡単にスタンディングデスクに出来るのは神機能。
私の作業場は、デスクそのものに「スタンディングデスクの機能」が付いているのですが、他の場所で作業をするときにはどうしても座りっぱなしになってしまいます。
しかし、Da Vinci Gateがあれば「どこにでもスタンディングデスク環境」を作ることが出来るため、健康的に作業を続けられるのです。
自分好みの角度や使い方が出来る!

Da Vinci Gateの使い方としては、他にも縦向きの角度で使用するなど、様々なものがあります。
こちらはiPadを置いてみた様子ですが、いろいろと使えそうですよね。

縦向きで、ノートパソコンを置いた状態がこちらです。

個人的には横向きの状態にして、ノートパソコンを設置する形が最も使いやすいとは思っていますが、作業環境に合わせられるのもポイントになりそうです。
収納場所問題を解決!

サイドテーブルを使いたいけど、収納場所の確保が出来ないから購入しない・・・と言う方も多いはず。
しかし、Da Vinci Gateは収納場所に困りません。
厚さが1.5cmということで、ちょっとした隙間にしまっておけるのです。
更に、組み立て5秒ということもあり、出すのが面倒・・・という事もありません。
Makuakeにて購入をした場合、専用の収納袋もセットになるということなので、楽しみですね。
持ち運びにも適している

私は別拠点で仕事をすることも多いのですが、「作業場所が確保できず」に困ってしまうこともしばしば・・・。※普段からいるメンバーではないので
しかし、Da Vinci Gateを持っていけば、そんな問題も解決です。
サイズを見る限り、「持ち運びには適していない」と思っていたのですが、大き目のトートバッグに入れてしまう+車移動なら問題なし。
スタンディングデスクはもちろん、ローテーブルも簡単に作れますので、作業場所を「わざわざ」確保してもらわなくても自分で作ることが出来るようになりました。
まとめ

Da Vinci Gateを使い始めて数週間。
完全にオススメアイテムの一つになっています。

リビングで使用する際にはサイドテーブル、作業場で使用するときにはスタンディングデスク、ベッドで使用するときにはお絵かき用テーブルとして・・・など、活用の幅が広すぎるDa Vinci Gate。
一つ持っておいて、損はないと思います。
Da Vinci Gateの詳細は、Makuakeというクラウドファンディングサイトをお確かめください。