手持ちのガジェットを3台まとめて急速充電できる、高性能な「USB充電器」を探している。
高出力はもちろんのこと、安全性は重視したい。

そんなアナタに「Anker 737 Charger (GaNPrime 120W)」を紹介したい。
ノートパソコンの充電に、純正品を持ち歩くことはなくなるだろう・・・と思わせてくれたパワーとコンパクトさは、ほかのUSB充電器とは一線を画す。
「Anker 737 Charger (GaNPrime 120W)」をガジェットポーチにいれて持ち歩けば、3台の機器を同時に急速充電できることもあり、外出先でのガジェットのポート不足・充電切れに悩む心配がなくなるのだ。

そんな「Anker 737 Charger (GaNPrime 120W)」のサンプルを提供して頂きましたので、レビューをご紹介。
USB充電器も色々と使ってきた自分ですが、この使い勝手は病みつきレベル。
一つ持っておいて損はない、まさに神ガジェットです。
目次
Anker 737 Charger (GaNPrime 120W) 開封の儀
それでは、Anker 737 Charger (GaNPrime 120W)が届いたところ、から紹介していきます。

こちらがAnker 737 Charger (GaNPrime 120W)のパッケージ。
シンプルイズベストなパッケージですが、力強さを感じます。

背面には製品の特長が書かれていました。
超高出力、小型化、そして安全性を追求したAnker最高峰の充電技術「GaNPrime™」を搭載した最強充電器であることがわかります。

その他仕様についても書かれていますが、こちらの詳細は販売ページをご参照ください。

中に入っていたものを並べて撮影してみました。
- Anker 737 Charger (GaNPrime 120W)本体
- 取扱説明書

こちらは取扱説明書。
当然ではありますが日本語対応となっていますので、ご安心ください。

そして、Anker 737 Charger (GaNPrime 120W)本体。
サイズは約 80 × 43 × 32 mmとなっており、重さは約187g。
100Wを超えるUSB充電器の中ではコンパクトな設計ですが、ちょっとだけ重さはあります。
※一般的な96W以上の充電器と比較して約40%の小型化を実現
ボディはマットな質感で触っても指紋が付かないタイプ。
さらさらとしていますので、触り心地も良好です。

上部

下部

側面2
別アングルから撮影。

そして、正面のインターフェース。
PowerIQ 4.0対応となっており、ポート数は3つ。
USB-C×2、USB-A×1となっていますので、使い勝手が非常に良いUSB充電器です。
3ポート同時利用時の出力は合計最大120W。
2ポート同時利用時は合計最大24W~120W、1ポート同時利用時は最大22.5W~100Wになります。

折り畳み式のプラグを採用していますので、持ち運び時にプラグが折れ曲がったりもしませんので安心です。
Anker 737 Charger (GaNPrime 120W)の使用感

それでは、Anker 737 Charger (GaNPrime 120W)を使っていきます。
携帯性

まずは携帯性について。
結論、外出時のカバンやガジェットポーチに入れておくには最適な大きさと重さです。
私はもともと外出時には、AnkerのUSB充電器(Anker 736 Charger)を持ち歩いていたのですが、性能が上がったにも関わらずコンパクトになった印象。
一般的な96W以上の充電器と比較して約40%小さなコンパクトサイズを実現したというのも納得のサイズ感。
大きさの割には「少し重い?」と最初は感じましたけど、気にならないレベルなのでガジェットポーチに入れっぱなしになりました。
同時充電の性能

3ポート搭載で、3台の機器を同時に急速充電できる「Anker 737 Charger (GaNPrime 120W)」は、まさに自分の理想的なUSB充電器。

最初にテストを行ったのは1ポート(100W)にて、ノートパソコンへの使用中の充電でしたが・・・満充電から一度もゲージが落ちることがありません。※100W出力をご利用の場合は100W対応のケーブルが必要(別売)
2ポートの同時利用になると合計で120Wの出力になるなど、接続数によって徐々に充電パフォーマンスが落ちることは理解しておかないといけませんが、それでも十分な充電性能。
高出力への対応(充電時間短縮)に加え、DPD機能によって複数の機器への出力を最も効率の良い形に自動配分するなど、機能面に文句なし。
“同時” 急速充電という、新常識は伊達じゃありません。
出力詳細:単ポート利用時 | USB-C:5V=3A / 9V=3A / 15V=3A / 20V=5A (最大100W) | USB-A:4.5V=5A / 5V=4.5A / 5V=3A / 9V=2A / 12V=1.5A (最大22.5W) | 2ポート利用時 | USB-C (2ポート同時):合計最大120W | USB-C (上部) + USB-A:合計最大120W | USB-C (下部) + USB-A:合計最大24W | 3ポート利用時 | 合計最大120W
発熱・安全性

Anker独自の多重保護システム&ActiveShield️ 2.0は、常に温度を計測し、制御するなど、使う人に安心感を与えてくれます。※常時温度管理システムは、1秒間に35回、1日に300万回もの接続機器の温度管理を行う
大切なノートパソコンやスマホ、タブレットを接続するUSB充電器、安心して使える製品じゃないと困りますので、個人的にはやっぱりAnker一択です。
なお、ノートパソコンを充電している際の本体の熱に関しては、それなりにありました。
やけどするほど熱くなってしまう怪しいUSB充電器もありますが、Anker 737 Charger (GaNPrime 120W)は適温です。※電気用品安全法が定める技術基準への適合、国際的な安全規格であるIEC 62368-1の基準にも準拠
まとめ

MAX120W出力のコンパクトUSB急速充電器、Anker 737 Charger (GaNPrime 120W)は、一台持っておいて損はない神ガジェットでした。
特に3台同時に充電を行う機会が多い方、ノートパソコンをタイプCケーブルで充電される方にはオススメです。
詳細は販売ページをお確かめください。