雰囲気のあるキャラクターイラストをマスターしたいので、良い教材を探している。
出来る事なら書籍ではなく、動画コンテンツとして実演も含めて学べるようなオンライン教材を希望しています。

※出典:Coloso
そんなアナタに、オンライン講座のColosoが提供する「人体と色の理論を活用した雰囲気のあるキャラクターイラスト」を紹介したい。
イラストレーターのmarumoruさんが講師となった本講座は、人体と色の理論を活用してセンスアップするテクニックが満載。
「理学療法士」として働いていたという経験から生まれる説得力のあるキャラクターイラストは、目を奪われます。
私はこちらのYouTubeをみて、完全に虜になりました!!

そんなColosoが提供する「人体と色の理論を活用した雰囲気のあるキャラクターイラスト」を提供していただいたので口コミをご紹介。
marumoruさんのイラストを見て、ビビット来たのであれば、申し込んで間違いのない講座になっています。
→Coloso[人体と色の理論を活用した雰囲気のあるキャラクターイラスト」を見てみる

現在Colosoでは、最大10,000円OFFの新規会員登録クーポンや、LINEの友達追加で2,000円クーポンを配布するキャンペーンを開催しています。
気になっている講座を「お得」に購入できるチャンスになっていますので、ぜひ損をしない様に活用してくださいね!
目次
Coloso marumoru「人体と色の理論を活用した雰囲気のあるキャラクターイラスト」の価格
最初に価格から紹介しておきます。

Coloso marumoru「人体と色の理論を活用した雰囲気のあるキャラクターイラスト」の販売価格は、記事執筆時点で上記の価格。
販売価格が徐々に上がっていくシステムになっていますので、気になっているようでしたら早めに申し込まれるのがお得です。
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Coloso marumoru「人体と色の理論を活用した雰囲気のあるキャラクターイラスト」の講座内容
Coloso marumoru「人体と色の理論を活用した雰囲気のあるキャラクターイラスト」の講座内容を要約すると、例題を通して説得力のあるキャラクターを描くためのテクニックを学べる講座です。

※出典:Coloso
正直な感想として、最初はちょっと難しそう・・・なんて思ったりもしたのですが、段階を経てレベルアップしていく構成になっているし、marumoruさんの解説が丁寧で理解しやすいこともあり、するするーっと講座は進んでいく。
しかも、動作の専門家となる「理学療法士」の知識に基づいての解説になりますから、説得力があるのもポイントでしょうか。

※出典:Coloso
全体を見終わった感想としては、講座情報にも書いてある通り「完全なる初心者向け」と言うよりも、初級から中級者向けの講座で、多少絵を描いている人の方が内容が落としこめそうな感じ。
特に顔は描けるけど体を書くのが苦手・・・なんて私と同じような悩みを持っている人は、身体の日常生活を行う上で基本となる動作を理解していなかったりもすると思うので、本講座は役に立つと思います。
- 本数:20本の映像
- 難易度:初級・中級
- 無期限視聴
- 使用プログラム: Clip Studio、Photoshop
- オーディオ:日本語
- 字幕:日本語
- 講座特典:塗り用ブラシ10種、線画用ブラシ3種、講義用PSDファイル4点
また、個人的に興味を持ったのは「異なる仕事をしながらイラストレーターへ転身した」という経験談。
私も「イラストが上手くなりたい!」と思いながらもなかなか上達しないし、時間をとることが出来なくて困っていたので・・・リアルにイラストレーターへ転身したmarumoruの具体的な時間管理方法などの経験談は大変参考になりました。
Coloso marumoru「人体と色の理論を活用した雰囲気のあるキャラクターイラスト」を体験した感想

※出典:Coloso
というわけで、Coloso marumoru「人体と色の理論を活用した雰囲気のあるキャラクターイラスト」を体験した感想をまとめていきます。
本講座の内容を「そのまま書く」とネタバレになってしまいますので、あくまでも講座をチェックさせてもらった私の感想として捉えていただけますと幸いです。
良いところ | 気になるところ |
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SECTION 1. 講座についての感想

※スマホで画面を撮影
最初の講座は自己紹介から始まって、講座の内容を紹介するようなオリエンテーションからスタート。
理学療法士からイラストレーターになっていった経歴、代表的な仕事などを紹介しつつ、講座の目標を解説してくれます。
個人的にはコチラの冒頭のセクションにおいて解説された「イラストレーターになるための自己管理術」が非常に興味深く、何回か復習させてもらいました。※二度目からは耳で聞いて復習
視聴期限・視聴回数の制限がありませんので、何度でも繰り返せるのはColosoの魅力ですね。
仕事をしながらイラストレーターになるために行った「会社員時代の時間スケジュール術」は、特に自分には刺さる内容になっていて、まだまだ努力が足りてないな・・・と、良い意味で痛感させられました。
また、イラストを描き続けるために必要な環境づくりに関しても紹介されており、モチベーションが下がってしまった方にもオススメの内容となっていました。
SECTION 2. 運動学習的視点から見るイラストなどの感想

※スマホで画面を撮影
そこから先は、理学療法士として働かれていたことが活かされた講座内容のオンパレード。
人体の関節可動域を理解したり、動作を表現するうえで知っておくべきポイントを丁寧に解説。
重心の大半を片足にかけて立っている人物を描くといったコントラポストの話なども、身体の仕組みを知り尽くしているからこそ出てくるような言葉なので、理解もしやすい。
実際に講座を見終わった後に体を描いてみると、自然な体のラインが描けるようになっているなど・・・効果も抜群です。
関節可動域と運動学的視点から導き出す理想的な姿勢といったような言葉を聞くと「難しそう」と感じてしまいますが、解説がとにかく丁寧でわかりやすいので、安心して進んでいけるのも本講座の大きな魅力だと思います。
SECTION 3. ラフ制作の感想

※スマホで画面を撮影
そこから先は、手をドンドン動かしていく工程にはいる。
雰囲気のあるイラストを作るための方法についての情報のまとめ方、イメージに近い資料の集め方、目標値の設定など、イラストを描こうと思った初期の段階から解説してくれるため、同じ工程を辿る事が出来るのも有難い。
中でも「目標値の設定がどれだけ重要か?」を解説している所は、「なんとなく絵を描いていた」自分からすると、今後に活かせる内容だと感じました。
そして、キャラクターのラフを描いていく。
ささーっとペンが走っていく映像は見ていて心地が良いのは当然のことながら、序盤にまとめておいた情報が「絵になっていく」さまは必見そのもの。
だから情報をまとめておく必要があるのか・・・と気づきを得られます。
全体のイメージを詰め、ラフに色を入れていくなど、完成するまでの工程をすべて見られる講座なので、イラストを本気でマスターしたい人には最高の動画になるでしょう。
その後のSECTION!線画~着色~仕上げの感想

※スマホで画面を撮影
そこから先は線画・着色など、イラストの大詰め。
線画を行っていく上で必要となる線画ブラシの紹介であったり、ストロークのコツを解説。
使用しているペンについては特典としてダウンロードできるようになっているので、スルっと真似る事が出来るのも嬉しいところ。
線画の講座をチェックしていて感じたのは、素材に合わせて線を描き分けていたり、情報量に差をつける事によってメリハリをつけるなど、非常に丁寧であったこと。
これくらい丁寧に、考えて描いているからこそ「その絵柄」になっていくんだな・・・と、見ていて感動します。
そこから塗りの作業に入っていき、陰影の付け方であったり、影色の選び方のコツを解説。
そしていよいよ・・・惹きつける目の描き方であったり、表情表現の講座に入っていく。
個人的にmarumoruさんの描く女性の表情が好きだったので、特にこの講座は見返してもらいました。
自分の絵を見て感じていた「魅力の少なさ」はココだったのかも・・・と感じさせてくれたのは、本当にありがたいです。
そして、髪の描き方、服、金属系やモルタルなどの質感表現などの解説が行われたあとは、全体の描きこみ。
この全体の描きこみとライティングという動画は約3時間の大作になっていますが、何をどのように描きこんでいくのかをリアルに感じる事が出来るため、大変参考になりました。

※スマホで画面を撮影
そして・・・最終仕上げ。
情報量の増やすために加筆していくポイントであったり、キャラクターをより魅力的に見せる方法を実演解説。
最終的にはPhotoshopを使われていますが、似たようなソフトで調整することも出来るかと思うので、考え方を理解し、実践することも可能です。
Colosoさんの講座は「一人のイラストレーター」が、惜しみなく情報を出してくれることもありますが、今回の講座もコスパの大変優れたオンライン講座であったことは言うまでもありません。
まとめ

※出典:Coloso
数多くのイラスト系講座を見てきた私ですが、こんなにも一つ一つの情報を納得しながら進められた講座は珍しかったです。
理学療法士は動作の専門家。
医学的リハビリテーションの専門職として、寝返る、起き上がる、立ち上がる、歩くといった日常生活を行う上で基本となる動作の改善を目指すといった仕事をしていたからこそ描ける世界なんだと思います。

イラストレーターを目指す者であれば、一度見てみて損はありません。
自然な動作でキャラクターを表現するコツ、シーンに会った雰囲気を演出する方法などの独自のノウハウを是非その目で体験してみてください。
→Coloso[人体と色の理論を活用した雰囲気のあるキャラクターイラスト」を見てみる