伝説的なファッションブランド「A BATHING APE®(以下:BAPE®)」と共同で、ASUSがノートパソコンをデザインしました!

その製品の名前は「ASUS Vivobook S 15 OLED BAPE® Edition K5504VA」。
BAPE®がデザインしたカモフラージュ柄が天板にあしらわれており、ファッションアイテムの一つになりそうなノートパソコンになっています!

しかも、こんな「Baby Milo(ベイビーマイロ)」のフィギュアも付いてくる特別仕様。


周辺アクセサリーも、全てオリジナルデザインです!

もちろんですが、デバイスの性能もお墨付き!
一週間ほど試させていただきましたが、あらゆる作業をサクサクとこなしてくれるので、仕事はもちろん、プライベートでの使用にも最適なパフォーマンスを発揮してくれると思います。

ノートパソコンに「性能」だけではなく、「ファッション性」を求めるユーザーの心を射止めてしまいそうな「ASUS Vivobook S 15 OLED BAPE® Edition K5504VA」。
ASUSデザインセンターとBAPE®デザインチームの共同限定製品になりますので、手に入れるなら今しかありません!
→ASUS Vivobook S 15 OLED BAPE® Edition K5504VA
良いところ | 気になるところ |
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目次
ASUS Vivobook S 15 OLED BAPE® Edition K5504VA 開封の儀
それでは、ASUS Vivobook S 15 OLED BAPE® Edition K5504VAが届いたところから紹介していきます。

こちらが外箱。
段ボールケースですら・・・この破壊力。
開封前からテンションがあがります。

こちらがASUS Vivobook S 15 OLED BAPE® Edition K5504VAのパッケージと、セットで付いてくるバッグです。

もともと両社のデザイン性が好きだったので、外箱も絶対に捨てられません(笑)

※公式資料より引用
なお、ミッドナイトブラックを選んだ方はオリジナルカモフラージュ色。
クールシルバーを選ばれた方は、ブルーカモフラージュ色のデザインが届くようですので、お好みでどうぞ。

開封してみると、ASUS Vivobook S 15 OLED BAPE® Edition K5504VAと、フィギュアが登場しました!
開封しながら、どんどんテンションが上がっていくノートパソコンも、本当に珍しいですね。
主なスペック
主なスペックは以下の通り。
OS | Windows 11 Home 64ビット | |||
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CPU | インテル® Core™ i9-13900H プロセッサー P-core 2.6GHz/5.4GHz (6コア) / E-core 1.9GHz/4.1GHz (8コア) インテル® スマート・キャッシュ 24MB |
|||
メインメモリ | 16GB/16GB LPDDR5-4800 オンボードメモリのみ |
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ディスプレイ | 15.6型 OLED (有機EL) | |||
表面仕様 | グレア | |||
解像度 | 2,880×1,620ドット (120Hz) | |||
タッチパネル | 非搭載 | |||
記憶装置 | 1TB (PCI Express 4.0 x4接続) | |||
バッテリー駆動時間 | 約14.4時間 | |||
バッテリー充電時間 | 約1.8時間 | |||
サイズ | 幅359.3mm×奥行き229.4mm×高さ19.35mm | |||
重さ | 約1.6kg | |||
アプリケーション | ‘WPS Office 2 Standard Edition (3製品共通ライセンス付) | |||
型番 | K5504VA-MA262W |
※製品の仕様詳細は、公式サイトをお確かめください。
→ASUS Vivobook S 15 OLED BAPE® Edition K5504VA
同梱物・パッケージ内容

中に入っていたものを並べて撮影してみました。
- ASUS Vivobook S 15 OLED BAPE® Edition K5504VA
- ACアダプター
- バッグ
- ワイヤレスマウス
- キャラクターフィギュア
- ステッカー
- 取扱説明書類

※公式資料より引用
こちらもカラーによる違いを紹介しておきます。
ワイヤレスマウス

こちらがオリジナルデザインのワイヤレスマウス。
ASUS Vivobook S 15 OLED BAPE® Edition K5504VAに付いてくるアクセサリは、全て特別にデザイン・制作されたものになりますので、全てに希少価値が付きそうです。

箱の中に入っていたもの。

こちらがオリジナルカモフラージュ柄のワイヤレスマウスです。

カバーが2種類付いていますので、気分で変更できるようになっています!
オリジナルカモフラージュ柄もタグを出すことが出来ますので、お好みでどうぞ。
キャラクターフィギュア

ちょっと驚いたのは・・・キャラクターフィギュアが付いていたこと。

未来の地球からやってきたゴリラをイメージして作られたと言う「Baby Milo(ベイビーマイロ)」が、ASUSのノートパソコンを持っています。


これだけでも手に入れたいと思ってしまうのは私だけではないはず!!
ノートパソコン用のバッグ

ASUS Vivobook S 15 OLED BAPE Edition K5504VAにセットで付いてきたノートパソコン用のバッグ。

15インチくらいのノートパソコンが丁度おさまるようなサイズ感で、ファッション性の高さは最高クラス。
クッション性も高いので、ノートパソコンを保護してくれる性能も高い。

表面のデザインには、ASUS Vivobookの文字と共に、

BAPE®のロゴマークも入っていました。

チャック部分にブランドの特徴とも言えるエイプヘッドがデザインされているところも熱い!

ノートパソコン収納スペース。
フカフカのクッション素材になっていますので、衝撃からシッカリと守ってくれる印象です。

タグなど、細かい部分にASUSとBAPE®の「こだわり」が詰まっています。

なお、180度フルオープンで使用できるノートパソコンバッグなので、使い勝手も抜群。

内側に関しても、さりげなくカモフラージュが入っているところも最高です。

こちらは反対側のスペース。
ACアダプターやマウスなどを収納できるようになっています。
ステッカー

ステッカーも2種類付いていました!

パソコンに貼り付けたくなる、デコレーション用のオリジナルステッカー。

そして、キーボードに貼り付けることが出来るキーボードステッカーが入っていました。
テスト機になりますのでステッカーを貼り付けることは出来ませんが、オシャレにカスタマイズ出来そうです。
取扱説明書類

あとは、取扱説明書類。
WPS Office 2 Standard Editionも付いていますので、オフィス系作業もサクッと始められます。
ASUS Vivobook S 15 OLED BAPE® Edition K5504VA 本体の詳細

こちらがASUS Vivobook S 15 OLED BAPE® Edition K5504VA本体。
本体サイズは幅359.3mm×奥行き229.4mm×高さ19.35mmで、重さは約1.6kg。

Midnight Black(ミッドナイトブラック)モデルとなる本製品は、表面にオリジナルのカモフラージュ柄がデザインされています。
メタリックな天板でありながらも、迷彩柄の精密なフォトエッチング加工。
カフェで自慢できそうな・・・超個性的なデザインです。

本体手前側面。
厚みは19.35 mmmmとなっていますので、カバンの中にするっと入れて持ち歩けます。

奥側側面。
ASUS Vivobookのロゴマークが刻まれていました。

本体左側面のインターフェース。
USB2.0が一つ付いています。

本体右側面のインターフェース。
左から、マイクロホン/ヘッドホン・コンボジャック、Thunderbolt 4 (Type-C) 、USB3.2 (Type-A/Gen1)、HDMI、電源ポートが付いていました。
必要なポート数もそろっている印象なので、ハブを用意しなくても良さそうです。

底面。

さりげなくロゴマークがコチラにも入っていました。

滑り止めの部分に、オレンジの差し色が入っているところなどは、さすがのデザイン性です。

ディスプレイを立ち上げてみました。
開いた瞬間にもデザインの「こだわり」が見えて、イイ感じです。
目には見えませんが、細菌の増殖を99%抑制する、特殊な銀イオンコーティング「ASUS アンチバクテリア ガード」が施されていますので、清潔に使用する事が出来るのも嬉しいところ。

キーボードの配列はテンキーも付いている一般的なもの。※102キー日本語キーボード
Windows Helloに対応していますので、指紋認証でログインする事が出来ます。

センター部分に付いているマルチタッチ・タッチパッドもカモフラージュ柄。
マルチタッチ・タッチパッドまでもデザインしてしまうところに、デザイン性の高さを感じます。

サウンドはハイ・デフィニション・オーディオ準拠のステレオスピーカー (1.5W×2) を内蔵。
後付けでスピーカーを取り付ける必要がないほど、満足度の高いサウンドを楽しめます。

ディスプレイはスリムべセルの15.6型 OLED (有機EL)。
個人的にもっとも使いやすいと感じている15~17インチのディスプレイなので、デュアルディスプレイにしなくても作業を快適に進められます。
表面は光沢のあるグレア、タッチパネルには対応していません。

ディスプレイ上部にはWebカメラ(207万画素)を搭載。
プライバシーシールドが付いていますので、物理的にウェブカメラをシャットアウトすることが可能です。

※公式資料より引用
ちょっと驚いたのは180度開くフラットヒンジ。
会議中に役に立つことが多いフラットヒンジは、情報共有の強い味方になります。
ASUS Vivobook S 15 OLED BAPE® Edition K5504VA の使用感
それでは、ASUS Vivobook S 15 OLED BAPE® Edition K5504VAを使っていきます。
評価はあくまで主観ですので、予めご了承ください。

セッティングに関しては、一般的なノートパソコンと変わりありません。
立ち上げ時などに、こちらのロゴが表示される演出は・・・、毎回テンションが上がりますけどね。
グラフィック性能は高い!

2.8K、リフレッシュレート120Hzの有機ELディスプレイを搭載していることもあり、映像の綺麗さはお墨付き。

※公式資料より引用
ワイドビュー600nitの画面、約86%の画面占有率、100%のDCI-P3色域により、アマゾンプライムやYouTubeで動画を楽しむには最適です。
正直、2.8Kの解像度の高さ、遅延や残像も少ない120Hz駆動に満足されない方は少ないでしょう。
色の濃淡をハッキリと表現してくれることもあるので、高い没入感を味わえます。
高い性能を保証する DisplayHDR™ True Black 600、PANTONE(R)、TÜV Rheinland の各認証も取得していることも納得の映像美は、クリエイティブな作業にもピッタリ!
長時間、動画編集・グラフィックデザイン等の作業を行ってみましたが、目も疲れにくく、求めている色を表現する事が出来ました。
まさに写真や動画の編集作業を行うのに適しているディスプレイと言えるでしょう。
性能面は大満足!遅いと感じる事はない!

革新的なパフォーマンスを誇る第13世代インテル® Core™ i9-13900Hプロセッサー、16GBのLPDDR5-4800メモリを搭載していることもありまして、オフィス系の作業であったり、ネットサーフィンで遅いと感じる事は一切ありませんでした。
動画編集、グラフィックデザインで高負荷もかけてもみましたが、サクサクと動きます。
短期間のテスト機なので、インストールしているソフトが少なかったり、長期間使っているわけではないのでわからない部分はありますが、体感としては非常に高い処理能力です。
遅延を全く感じないノートパソコンなので、ノンストレスで作業を続けられると思います。

あとは、広めのタッチパッド、テンキー付きの打ちやすいキーボードも魅力。
結局のところノートパソコンは入力のしやすさがポイントになると思うのですが、配置的にも満点評価ではないでしょうか。
また、1TBのSSDを搭載している事も魅力。
写真データが膨大になってきて、どうしても容量不足で悩んでしまう人が多いと思いますが、1TBのSSDは強力。
そう簡単にはデータの保存場所に困ることはないと思います。
個人的に気になるパソコンの冷却性能・熱処理に関しても、満足点。
8mmと6mmのヒートパイプとIceBladeファンを使用することによって効率的に冷却されるようですが、パソコンが熱くなりすぎて心配になる・・・といったこともなく、圧倒的なパフォーマンスを実現しています。

あと、地味に便利なのはディスプレイ上部に配置されたWebカメラ(207万画素)。
色味も自然な感じの映像を撮影できるので、打ち合わせなどもスムーズに行える印象でした。
動く壁紙アプリ「BAPE Live Wallpaper」が可愛い!

ASUS Vivobook S 15 OLED BAPE® Edition K5504VAには、プリインストールで動く壁紙アプリ「BAPE Live Wallpaper」を搭載しています。

Baby Miloなどのキャラクターがカーソルに合わせてPOP UPしてくれるアプリで、デスクトップに戻るたびに、ちょっとホッコリさせてくれますので、コチラも是非手に入れたたらONにして楽しんでみてください!
ゲーミングPCとしての性能をチェック!

ゲーミングノートパソコンにも採用される、第13世代インテル® Core™ シリーズの「Hシリーズ」、リフレッシュレート120Hzという事で、いくつかゲームを試してみました。

結論から言うと、各ゲームのグラフィック設定を「高」にしなければ、カジュアルにゲームを楽しめる性能だと思います。

今回試してみたゲームはオープンワールドゲームの原神と、FPSゲームのAPEX。
オープンワールドゲームの原神に関しては、グラフィック設定を調整すれば問題なくプレイ出来ました!
映像・サウンドも最高クラスのゲームになりますので、ASUS Vivobook S 15 OLED BAPE® Edition K5504VAとの相性は抜群ですが、ゲーミングPCと比較すると、ヌルヌル動く感じは若干劣ります。

APEXに関しても同様で、複数人が乱れる戦闘シーンになった時にカクツキを感じましたから、ゲームガチ勢であればゲーミングノートPCを購入したほうが良いのかもしれません。
ただ、カジュアルにゲームをするだけであれば全く問題のない性能なので、使用者のゲームに対するガチ度合いによってご検討ください。※私は結構ガチ勢


一応ゲーム上のグラフィック設定を低くする+PCのファンモードをパフォーマンスモードにしたりすると、快適性は上がりました!
カスタマイゼーションなども、是非有効活用してみてくださいね!
用途別の快適度
今回テストで使用させてもらい、感じた用途別の快適度は以下の通りです。
Office作業 | ◎ |
Web閲覧 | ◎ |
動画鑑賞 | ◎ |
動画編集 | ◎ |
ゲーム | 〇 |
まとめ

ASUS Vivobook S 15 OLED BAPE® Edition K5504VAを実際に1週間ほど使わせてもらいましたが、この性能で、この見た目は・・・正直反則でしょう!

情報解禁前だったので、素直な反応を見せてくれるカフェ店員さんのリアクションを見ることが出来なかったのですが、間違いなく注目してもらえそうな予感。
オシャレなパソコン使ってますねー!!!という声が、既に頭の中に広がっています(笑)
やっぱり人に褒められると嬉しいしね。

対面に座っている人から見えるノートパソコンの天板が、BAPE®もオリジナルカモフラージュ柄だなんて・・・やばすぎます。
見た目のファッション性&破壊力は、過去一のノートパソコンです!
今回紹介した「ASUS Vivobook S 15 OLED BAPE® Edition K5504VA」の詳細は、以下のサイトをお確かめください。
→ASUS Vivobook S 15 OLED BAPE® Edition K5504VA
ハイスペックを活かして、滑らかな映像でゲームを楽しむ。
そんな週末を、「ASUS Vivobook S 15 OLED BAPE® Edition K5504VA」と共に過ごされてみてはいかがでしょうか?
良いところ | 気になるところ |
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