肌寒い季節になると、「あと5分だけ布団にいたい」と思ってしまい、朝の準備がいつもより重く感じられます。
通勤や通学も気が進まないし、そもそも外に出るのが少ししんどくなる――。
そんな季節に紹介したいのが、スピードヒート温熱ベスト！
モバイルバッテリーで発熱する、いわば“ウェアラブル暖房”となっており、電源を入れてから約15秒で「ぽっかぽか」な環境が手に入る優れモノ。
従来の防寒着では得られなかった“自分だけの暖房空間”が手に入るとあって、注目を浴びている商品です。
本記事では、そんなスピードヒート温熱ベストを実際に数日間使ってみて、着心地や温まり方、温度調整の使い勝手、バッテリー持ちなど、リアルな使用感をレビューしていきます！
| 良いところ | 気になるところ |
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目次
スピードヒート温熱ベスト 開封の儀
それでは、スピードヒート温熱ベストが届いたところから紹介していきます。
こちらがスピードヒート温熱ベストのパッケージ。
主なスペック
主なスペックは以下の通り。
| 商品名 | スピードヒート 温熱ベスト |
|---|---|
| 素材 | 表側：ナイロン 100％ 裏側：ポリエステル 100％ またはナイロン100％ 中わた：ポリエステル 100％ サイド：ポリエステル 95％ ポリウレタン 5％ |
| サイズ | メンズM（身長165cm～175ｃｍ 適応胸囲88ｃｍ～96ｃｍ） メンズL（身長175cm～185ｃｍ 適応胸囲96ｃｍ～104ｃｍ） メンズLL(身長175cm～185ｃｍ 適応胸囲104ｃｍ～112ｃｍ） メンズ3L(身長175cm～185ｃｍ 適応胸囲112ｃｍ～120ｃｍ） レディスM（身長154cm～162ｃｍ 適応バスト79ｃｍ～87ｃｍ） レディスL（身長154cm～162ｃｍ 適応バスト86ｃｍ～94ｃｍ） レディスLL (身長154cm～162ｃｍ 適応バスト93ｃｍ～101ｃｍ） レディス3L (身長154cm～162ｃｍ 適応バスト100ｃｍ～108ｃｍ） |
| 手洗い | 可能：充電池を取り外してバッテリー接続プラグをビニール等で包み、プラグが濡れないようにして行ってください |
| 生産国 | 中国（企画 日本） ※バッテリー：台湾 ※商品改善のため、仕様・外観が変更する場合あり |
※製品の仕様詳細は、公式サイトをお確かめください。
同梱物・パッケージ内容
中に入っていたものを並べて撮影してみました。
- スピードヒート温熱ベスト本体
- バッテリー
- 充電アダプター
- 取扱説明書など
取扱説明書。
オフシーズンの保管方法やお手入れ方法が書かれていますので、一読しておきましょう！
バッテリー。
充電アダプター。
本体の詳細
そして、コチラがスピードヒート温熱ベスト。
サンプルとしてメンズのLサイズ（身長175cm～185ｃｍ 適応胸囲96ｃｍ～104ｃｍ）を送っていただきました！
スピードヒート温熱ベストのデザインはシンプル。
厚みもそこまでなく、肩周りや腕の動きを妨げないので、アウターの下にも着やすいと思います。
素材は薄手ながら保温性があり、ダウンのようにモコモコしません。※中わた：ポリエステル 100％
表側の素材もナイロン 100％です。
サイズ感はタイト寄り。
ワイシャツやセーターの上からでもスマートに着こなせます。
胸の部分にあるのは電源ボタン。
オン／オフや温度調整がコチラから行えるので、ストレスフリーで操作可能です。
縫製もしっかり。
サイド部分にはストレッチが効いています。
ポケットはファスナー付です。
内側。
こちらのポケットにモバイルバッテリーを入れて、スピードヒート温熱ベストを動かします。
モバイルバッテリーを接続した様子。
※出典：公式サイト
今回送っていただいたのはクラシックブラウンですが、他にはナチュラルブラック、グラスグリーンなどが展開されていますので、ぜひチェックしてみて下さい！
スピードヒート温熱ベストの使用感
それでは、スピードヒート温熱ベストを使っていきましょう！
操作はワンタッチ｜温度調整は3段階
胸元のボタンを長押しするだけで電源を入れられるのはスピードヒート温熱ベストの良いところ。
- 高温（約55℃）
- 中温（約45℃）
- 低温（約38℃）
の3段階での切り替えが可能。
光り方で現在のモードが分かるので、設定のわずらわしさはありません。
朝の通勤時は高温モード、オフィスでは中温でキープ、そんな使い分けができるところもオススメポイントです！
約15秒で広範囲ぽっかぽか！
最大の特徴は、名前の通り「スピードヒート」。
スイッチを入れてから、約15秒でじんわり暖かさが広がるスピード感に驚きます。
首・背中・腰に配置されたヒーター「マイクロカーボンファイバー」が温かく広がっていき、気がつけばポカポカに。
特に朝の駅ホームやオフィスの冷えた空間では、これだけで体感温度が2〜3℃上がる印象です。
※出典：公式サイト
車で移動するときには電源をオフにして、暑くなりすぎないよう調整。
そして、外に出た瞬間に電源を入れると、わずか15秒ほどで体の芯からじんわりポカポカ。
寒さでブルブル震えることもなくなるので、寒がりな自分としては夜の外出がぐっと快適になりました！
一般的なダウンベストは、羽毛による保温性で体温を逃がさない仕組みで、気温が大きく下がる真冬の屋外では「外気の冷たさに負けてしまう」こともありますが、スピードヒート温熱ベストは「ベストが積極的に温めてくれる」ため、暖かさは別格。
特に、冷えやすい朝の通勤・通学や、屋外での作業、アウトドアシーンでは、一般的なダウンよりも体の芯から温まる実感が得られると思います！
また、とても便利に感じたのは、「必要なときだけスイッチを入れられる」こと。
普通のダウンベストは気温の変化に合わせて脱ぎ着するしかありませんが、スピードヒート温熱ベストならボタンひとつで温度を細かく調整。
外ではしっかり温かく、室内や車内ではオフにできるし、温度調整機能もついているので、暑くなりすぎる心配もありません！
ファッション性
※出典：公式サイト
スピードヒート温熱ベストは、いかにも防寒着という印象がないファッション性の高いアイテムです。
普段着にも仕事用のコーデにも自然になじむため、オンオフ問わず使えるのは大きな魅力。
寒い日の外出でもスタイルを崩さず、快適さとおしゃれを同時に叶えてくれるのは嬉しいポイントです！
連続使用時間最大5時間のモバイルバッテリー式
連続使用時間最大5時間のモバイルバッテリー式であるところも魅力！
- 低温モードでの使用時：約5時間
- 中温モードでの使用時：約3.5時間
- 高温モードでの使用時：約2.5時間
これだけの時間使用できるとなれば、出張先や移動中でも、電源を気にせずに使えます。
特に寒冷地への出張や、新幹線の移動中でも、このベスト1枚あれば快適に過ごせるというのは、大きな安心感にもつながります。
なお、専用バッテリーは約130gと軽量で、3時間でフル充電できますので、充電ケーブルを含め、出張用のバッグに入れておいても邪魔になりません。
スピードヒート温熱ベストを一着持っていれば、冬の外出や移動をぐっと快適にしてくれると思います。
メンテナンス
スピードヒート温熱ベスト、バッテリーを繋ぐコードにキャップをして手洗い洗濯ができるところも魅力と言えます。
通常の電熱ウェアは、水濡れや洗濯による故障を心配して洗えないことも多いですが、このベストなら気軽に手入れができるのがうれしいポイントです。
汗や汚れが付いても、毎日清潔に保てるので、長期間安心して使えます。
まとめ
スピードヒート温熱ベストは、単なる防寒着ではなく、“着るウェアラブル暖房”として冬の寒さを効率的に解決してくれるアイテムでした！
電源を入れてわずか15秒で温まり、軽量で動きやすいデザインは通勤や外出にも最適。
温度調整も可能で、外出時や室内で自由に切り替えられるのも大変便利に感じました！
寒冷地の新幹線内や肌寒い夜の散歩でも、快適さをしっかり実感できると思います！
この冬、寒さで悩む時間を減らし、快適で温かい時間を手に入れたいなら、スピードヒート温熱ベストはぜひチェックしてほしいアイテムです！
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