そんな希望をお持ちの方に、EdrawMind(エドラマインド)なるマインドマップツールの有料アカウントを提供していただいたので紹介します。
結論から言うと、EdrawMind(エドラマインド)は「優秀なマインドマップツール」です。
記事を書くとき&アイデアをまとめる時に、普段からマインドマップツールを使う自分ですが、EdrawMind(エドラマインド)には必要な機能が揃っています。
無料の段階でも十分使用できるツールになっていますから、ぜひダウンロードして使ってみてくださいませ。
目次
EdrawMind(エドラマインド)のダウンロード
百聞は一見に如かず!
EdrawMind(エドラマインド)を使用してみたい方は、以下のページから「無料体験」をクリックしてインストールしてみてください。
Windows Vista/7/8/10 (32bit/64 bit), Mac, Linux, Web, Androidで利用できるようです。
私はWindows10(64 bit)にてインストールして使用していきます。
EdrawMind(エドラマインド)を使ってみた!
では、早速使ってみたいと思います。
EdrawMind(エドラマインド)の起動画面はこちらです。
基本的には放射状マップを使用するのがマインドマップだとは思いますが、こうして視覚的に「テンプレート」を表示してくれるのは嬉しい限り。
特にサイト設計をする自分からすると組織図マップなどは便利ですよ!
搭載されている例・・・という項目には、文字を変えれば「そのまま使用できそうなテンプレート」が用意されていました。
他の方が作ったものもギャラリーとしてアップロードされていて、参考にすることも出来ます!
こんな風に作るんだ・・・とみているだけでも、アイデアが膨らみますよ!
場合によっては作業を大幅に効率化できると思いますし、インスピレーションを多く受けることが出来るので、ぜひチェックしてみてください。
簡単なマインドマップを制作
というわけで、EdrawMind(エドラマインド)を使って超簡単なマインドマップを作ってみました。
ショートカットキーをすべて覚えるまでに時間がかかりそうですが、直感的に使える印象のツールです。
画像やコメント、注釈など、基本的な機能も一通りそろっていますので、ほかのマインドマップツールを使っている方であっても乗り換えるのは簡単だと思います。
スライドショー機能が便利
先ほど作成したマインドマップをスライドショーにするのもボタン一つで出来てしまいます。
左側に、各ポイントごとのページが表示されていると思いますが、あとはスライドショーを再生を押すだけでプレゼンテーションを開始できます。
私は昔、プレゼンテーションをパワーポイントベースで作っていたのですが、マインドマップツールを使い始めてからは、このようなスライドショーを活かしてプレゼンを行ってきました。
これが・・・結構企業向けに行うと「新鮮」だったみたいで、パワーポイントのプレゼンテーションを辞めてしまった方もいるくらいです。
トピックのトラバース・ブランチのトラバースが便利
EdrawMind(エドラマインド)のスライドショーについては、トピックのトラバース・ブランチのトラバースなどの機能が便利。
上の画像のような感じで、自動的に項目をピックアップしてくれますから、話す内容がまとめられます。
このプレゼンテーションを映像化してしまえば、動画としてサイトにアップすることも可能でしょう。
ただ、このあたりの機能については有料になっているところもあるようです。
念のために無料プランの状態でスライドショーをいじっておりましたところ、上のような画面が出てきましたからね。
EdrawMind(エドラマインド)有料・無料の違い
- 30種類のマインドマップテンプレート
- タググループを管理
- ベクタークリップアートをセット
- レインボーカラー
- 手描きスタイル
- スライドベースのプレゼンテーション
- フルスクリーンスタイルのプレゼンテーション(トラバーストピック)
- 複数ページをエクスポート
- 編集可能なPDFに出力
- Word、Excel、およびPPTに出力
- HTMLに出力
- 高DPI画像に出力
- チームのコラボレーション
- 1Gクラウドストレージ容量
- ガントチャート作成
上記に紹介したものは、有料プランで使用できるものです。
私もすべての機能を使ってみたわけではないのでわからないところもありますが、有料プランは「やっぱり良い」というのが、個人的な印象です。
閲覧・編集権限を変更し、共有できる
閲覧・編集権限を簡単に変更することが出来るのもEdrawMind(エドラマインド)の特徴と言えます。
みんなで一緒に同じマインドマップを使用する・・・という機会がない自分からすると、少々理解できないところはあるんですが、確かに閲覧・編集権限を簡単に変更して共有出来たら便利だと思います。
リアルタイムで共有できるという事なので、在宅勤務↔会社勤務であっても、同じ情報を共有できることでしょう。
エクスポート機能が充実
上の画像を見ていただいても分かる通り、画像・PDF・オフィス系ソフトに、マインドマップを変換できるようになっているのも魅力の一つ。
私は自分が作ったマインドマップを使用しながらプレゼンテーションをしたり、企画書としてPDFで送ることが多いので、このエクスポート機能が充実しているのは嬉しい限りです。
まとめ
マインドマップツール「EdrawMind(エドラマインド)」を使ってみた印象をまとめてみました。
まだまだ使い切れていないところがあるので、今後も使用していきながら「追記」していきたいと思いますが、しばらく使ってみた感じとしては「素晴らしいツール」でした。
マインドマップはまだまだ多くの方に知られていない印象の技法ですが、一度使い始めたら病みつきになること間違いなし。
さらに、マインドマップのパソコンツールまで使い始めたら・・・情報のまとめ方に迷うこともなくなるでしょう。
EdrawMind(エドラマインド)は、そんな思考のまとめ作業を大きくサポートしてくれる、マインドマップツールになっていると思います。
詳細は公式ページをお確かめください。
オススメのマインドマップツールを教えてください。
出来れば無料で使えて、使い勝手がよかったら有料版を申し込めるようなツールが希望です。