EVERNOTEはパソコンにクライアント版のソフトをインストールしなくても、直接Webにアクセスすれば使えてしまうサービスです。最近のソフトは、何でも間でもパソコン本体にインストールを求められますが、EVERNOTEは違います。そんなEVERNOTEの基本的な使い方を紹介します。
EVERNOTEを使う環境について

EVERNOTEには、先ほど紹介したようにwebへ直接アクセスをして使う方法はもちろんのこと、WindowsやMac専用のソフト(クライアンント版)や、iPhone、iPad、Android用のアプリなども用意されており、使う人の環境に応じて柔軟に対応してくれます。
僕の場合は、パソコンからはwebに直接アクセスをする方法と、スマホカラはiPhoneアプリを使って、EVERNOTEを活用しています。EVERNOTEに登録してある情報を編集するのは、ほとんどパソコン上で行い、閲覧に関してはiPhoneを利用している感じです。
Windowsを使っていますので、クライアント版をインストールしたほうが使いやすいのかもしれませんが、実はクライアント版とWebに直接アクセスする場合に、使える機能に違いがあった事をキッカケに辞めてしまいました。
EVERNOTEのクライアント版にしか出来ないことや、ダメな所
では、クライアント版とWebに直接アクセスする場合に使える機能に違いがあったという点についてですが、実はテーブルの機能がクライアント版にしか付いていなかったのです。
僕はエクセルのような表を使ってデータを管理することが多いので、エバーノートのテーブル機能は重宝していたのですが、クライアント版でしかテーブルを編集する機能がついてなかったんですよね・・・。しかも!クライアント版で作ったテーブルの情報をweb上で編集しようとするとバグが発生したりするんです!
一応僕はこだわりとして、「全てのパソコンで同じ作業が出来る」を基本としていますので、所有している全てのパソコンに対して「EVERNOTEのクライアント版」をインストールするか、その逆にするかを迷ったわけですが・・・、パソコンにアプリケーションを増やしたくないという理由で「EVERNOTEはWeb上で使う!」と決めてしまいました。
ちなみにですが、クライアント版を使っていた頃には、ちょくちょくフリーズしてしまう現象に襲われました。アップロードしてあったデータを同期するだけでも・・・結構な時間がかかってしまったりしました・・・、他の方のブログを見ていても、「同期・起動するまでに30分かかった」などの情報が出てきたりもするので、クライアント版は正直なところ必要はないのかもしれません。
iPhoneのEVERNOTEアプリは便利です
基本的に僕はどこへ行くにもiPhoneを持ち歩いているのですが、EVERNOTEとiPhoneの連携は本当に素晴らしいので、iPhoneユーザーは是非活用すべきだと思います。
EVERNOTEなんて使わなくてもiPhoneだけで十分記録などは出来ている・・・と活用する前には思っていましたが、買い物をした直後にレシートをカメラで撮影して家計簿を作ってみたり、美味しいラーメンを食べたときの感想やお店の情報、写真などを記録しておいたり、フリーハンドや音声でメモを残したりと・・・とにかく連携しておくと便利。
僕は仕事のアイデア出しをする際には、近所を散歩するようにしているのですが、フワッと浮かんできたアイデアをそのまま形に残せて、さらに「やる気満々」の状態でパソコンの前に座ると、既に同期された先ほどアップした情報を見ることが出来ちゃいますので、仕事がスムーズに進められちゃいます。
EVERNOTEを使いこなせるようになると、パソコンを落としてしまうと、データがチェックできない・・・なんて事もなくなりますので、仕事にも大変重宝します。
もちろんアプリは無料ですので、EVERNOTEを使われるのならダウンロードしましょう。

ちなみにですが、まだ使い始めたばかりのアプリで「StackOne」というものがあります。EVERNOTEを使いこなしている方は、このアプリを重宝しているとの事ですから、また使ってみて感想を紹介したいと思います。こちらのアプリは有料なので、最初は必要ないと思います。
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