持ち運びが便利で、究極と言っていいほどの大容量バッテリー
「Anker PowerHouse」をレンタルさせてもらいましたのでレビューを紹介します。
僕は野外でキャンプなどをする機会はありませんので、
自宅で試させてもらっただけになりますけど、
キャンプはもちろんのことアウトドアスポーツ、
緊急災害時などにも非常に便利なバックアップ用のバッテリーになっていると感じました。
1000万人以上が支持している充電ブランド「Anker」さんが提供する3つの出力方式を持つポータブルバッテリー「PowerHouse」。
実際に試させてもらったレビューをまとめさせてもらいます。
Anker PowerHouseの特徴は?
USB、AC、DCの3種類の出力に対応している大容量(120,600mAh)のバッテリー。
自宅で試しただけの自分としては、ほぼ無限と言ってもいいくらいスマホを充電出来たり、ACコンセントが必要となるノートパソコンがフル充電ができました。
商品説明を見ると、以下のように書かれています。
USBポートからスマートフォンを約40回、ACコンセントからノートパソコンを約15回フル充電可能。またキャンピングライトであれば連続約100時間、ミニ冷蔵庫は連続約7時間、TVなら連続約4時間使用が可能です。
これだけの充電が出来るバッテリーが自宅にあれば、
電源がとれない場所に行く機会があっても安心です。
Anker PowerHouseが届きました!写真付きで紹介します。
では、早速ですがAnker PowerHouseが届いた所から紹介します。
Anker PowerHouseは結構な大きさのケースに入って届きました。
蓋を開けるとAnker PowerHouseの取り扱い説明書がはいっていました。
その下にはクッション素材のガードがしっかりとはいっていました。重たいものですし、機器なので安心です。
クッション素材のガードをどけてみると、ようやくAnker PowerHouseの登場です。
最初の印象では思ったよりも小さなサイズだと感じました。
箱から出してみた様子です。
Anker PowerHouse本体の他に、充電コードがはいっていました。
本来は以下のものがパッケージ内容として入っているようです。
Anker PowerHouse (434Wh ポータブル電源)、ACアダプタ (304cm)、Micro USBケーブル (60cm)、DCケーブル、取扱説明書、18ヶ月保証、カスタマーサポート
Anker PowerHouseを正面から見た様子です。
大きさは、横20cm×縦14.5cm×奥行き16.5cmと思っていたよりもコンパクト。
重さは約4キロありますので、それなりの重量となりますけど、これだけの大容量のバッテリーにしては軽いのでは?と感じます。
バッテリーにハンドルがついているので持ち運びやすいのもポイントです。
ANKERのロゴは正面にはいっています。
Anker PowerHouseを横から見た様子です。
このハンドルを持って持ち運びが出来ますので、約4キロあるバッテリーでも簡単に持ち運ぶことが出来ます。
後ろから見た様子です。
こちらはDC入力ポートになっていて、バッテリーに充電をする際に使用します。
Anker PowerHouseのDC出力ポートです。
USB出力ポートは4つ付いています。
個人的にはスマホ(iPhone6)やipadmini4、Kindleタブレットの充電等に使います。
AC出力ポートではノートパソコンを充電したり、
キャンプをされる方は冷蔵庫の電源として使ったりするようです。
本体の下には、滑り止めのグリップがついていますので、ちょっと押したくらいでは動きません。
実際にAnker PowerHouseが届いて感じたのは、
繰り返しになりますが思っていたよりもコンパクトだという事。
ソーラーパネルのように太陽光を利用したバッテリーシステムも持っていると安心ですが、
Anker PowerHouseを1台自宅に置いておくほうが、圧倒的に安心感があります。
Anker PowerHouseの使い方
Anker PowerHouseの使い方はいたって簡単。
バッテリー自体に充電をためておき、
使いたい出力ポートの上にあるボタンを押して電源を付けます。
上の写真は充電している様子です。
あとは必要な充電ケーブルを該当するポートに差し込むだけです。
僕の場合はUSBを使って充電するものが多いので、
USB出力ポートにコードを差し込んで使用します。
4つポートが用意されているので、同時に充電が出来るのも良いポイントですね。
使用する出力ポートのボタンを押す事で、画面には「USB」などの表示が出ます。
Anker PowerHouseのUSB出力ポートからiPhone6を充電している様子です。
僕の場合はスマホケースがそのままバッテリーになっているケースを利用しているのでマイクロUSBにて充電を行います。このバッテリーケースもAnkerのものですが、実際に使い始めてから「充電切れ」をほぼ経験しなくなりました。興味があれば以下の記事もご覧ください。
当然ですが、充電はしっかりと出来ています。
うん、これは使ってみると本当に便利なバッテリーです。
まとめ
普段、普通に生活をしているだけでは必要はないかもしれないAnker PowerHouseですが、
災害・緊急用としてのバックアップ用電源としては最高の商品だと思います。
個人的には最近中々行けてないのですが、
バーベキューなどのアウトドアであったり、スノーボードなどのスポーツをする際には重宝しそうです。
車用として積んでおくことで、電源がない空間の中で冷蔵庫を使ったり、
音楽機器を使ったりする為に使えます。
お値段は少々高めに設定されていますが、
使用目的がはっきりとしている方にとっては魅力的な商品ではないでしょうか?
是非一度チェックしてみていただければと思いますが、
品切れが続いているのか定価よりも高く価格設定がされているケースが多いようなのでご注意ください。