CANONのインクジェットプリンター複合機 PIXUS MG4230を購入してから数年。
(エラー画面:インク吸収体が満杯に近づいています)
「サポート番号:1703 インク吸収体が満杯に近づいています」といったエラーメッセージが突然出てきました。
初めてみるエラーだったのですが、どうやらプリンターの中に入っている吸収体というやつは自分で交換する事も出来ないもので、結果的に修理に出すしかない状態であることがわかりました。
結果的に自分は、修理に出す金額よりも、新しいプリンターを購入するほうがお値打ちだと感じたので買い替えをしてしまいましたが・・・同じく「インク吸収体が満杯」といったエラーが出てしまった方の為に、
- 交換費用がいくらかかるのか?
- なぜインク吸収体が満杯になる原因はなにか?
等を紹介したいと思います。
インク吸収体の交換にかかる費用は?
これはCANONの実例になりますので、その他のプリンターメーカーはどうかわかりませんが、修理費用について問い合わせてみると以下の回答が返ってきました。
項目 | 費用 |
---|---|
修理代 | 9,720円(税込) |
送料を含む利用料金(ヤマト引き取り) | 1,620円(税込) |
合計 | 11,340円(税込) |
合計金額が1万円以上・・・・、プリンター本体を購入した時に支払った金額は、6,980円(税込)でしたから・・・
修理するわけないやん!
といった状態でしたw
保証期間内であれば、送料を含む利用料金1,620円を支払うだけで修理は出来るようです。
なお、修理が完了したら、自宅にプリンターが送られてきて現金代引きで支払いとなります。
インク吸収体が満杯になる3つの原因
インク吸収体が満杯になってしまう原因としては、主に以下の3つとのこと。
- 目詰まりした際のクリーニング作業
- フチなし印刷(用紙の外側にもインクが出てしまう為吸収)
- プリンターをコンセントから抜くと、少し強力なクリーニングが実行
フチなし印刷はしたことがないですし、コンセントをプリンターから外したこともほとんどないので、どうやらクリーニング作業が原因と言えそうです。
純正インクの使用がプリンターを長持ちさせる
なお、我が家のプリンターで使っていたインクは「純正」ではなかったので、クリーニングを割と頻繁におこなっていたこともよくなかったようです。
プリンター本体を長持ちさせたいのであれば、インクは純正を使った方がよさそうですけど・・・プリンターを何年で買い替えるかによるかと思うので、どうなんでしょうと悩むところ。
とりあえず買い替えたプリンターには純正インクを使っていこうと思いますが、果たして何年持つのか・・・試してみたいと思います。
canonインク吸収体交換時期
プリンターを購入したのは2014年1月。
今回の吸収体交換のエラーが2017年の5月ですから・・・約3年半での交換となったわけですが、これが長いのか短いのかはわかりません。
それほど毎日プリンターを使っていたわけでもないことを考えると、短いのかなぁと思いますが、純正インクを使ってこなかったことが原因だとすれば短いかもしれませんね。
と言うわけで、インク吸収体が満杯と言ったエラーが出たことを備忘録的にまとめてみました。
同じエラーがでて困っている方の参考になれば幸いです。
なお、MG4230から買い替えたのは以下のMG3630。
これまた本体は7千円以下と非常にお値打ちです。