「#うちで過ごそう 」の一つとして、子供に知育玩具をプレゼントしたいけど、何を選ぼうかな。

そんな事を思われている親御さんに向けて、おもちゃ大賞2019「ぞっこんおもちゃ賞」を受賞した「知育地球儀シーフオーブート」のサンプルを送っていただいたのでモニターとしてレビューを紹介します。

国境や名前もない不思議な「知育地球儀シーフオーブート」は、全米で大ヒット。
「スマホ」や「タブレット」のカメラをかざすと、3Dで動物などが出現する不思議なおもちゃになっていて、知識習得はもちろんのこと、想像力なんかもアップさせてくれる知育玩具になっているんだとか。
そんな、シーフオーブートを現在5歳の息子さんに試してみた感想をお伝えしていきます。
目次
3D知育地球儀シーフオーブートの特徴

最初に特徴を紹介しておきます。
- 英語/日本語対応
- 楽天地図・地球儀ランキング21週連続1位
- 名古屋人には馴染みのあるデルサタで紹介
- 入学・入園祝いのプレゼントに最適
- スマホ・タブレットと連携し、3D映像
- ゲーム感覚で楽しく学べる
といった感じです。
正直言って、私も「どんな感じで楽しめるのか?」が想像がついてなかったのですが、口コミを読んでいたら「子供にシーフオーブートとスマホを渡したら、充電切れになるまで遊んでいた」と言うものを見かけて、大変興味を持っていたわけです。
アプリと連動させることによって、何百もの動物や記念碑、発明、文化、料理、国の地図、天気を知る事ができるとあって、子供の知育にも役に立つというのですから、子を持つ親としては興味を持ってしまいますよね。

こんな感じで、知りたい場所をカメラで投影させれば、国旗や、その国の動物などが浮かび上がり、タッチすれば興味を持ったものを探求していく事ができます。
さらにクイズまで出てくれるんですが・・・この体験が「すごい」です。
アニメーションの表示だけでなく、音声ガイドで説明までしてくれるので、まだ文字を読めない子供でも楽しめます。
簡単に言えば、動く図鑑のようなイメージ。
動物は動くし、食べ物を与えることもできる。
ただの地球儀ではないのです。
知育地球儀シーフオーブート開封と初期設定について
では、知育地球儀シーフオーブートが届いた所を紹介しておきます。

知育地球儀シーフオーブートはこんなパッケージにはいって届きました。





フタを開けてみると、取扱説明書にパスポート、そして国旗のシールブックなどが入っていました。


知育地球儀シーフオーブートはデジタル+アナログの楽しみがあるのがポイントなのかもしれません。

こんなスタンプを知育地球儀シーフオーブートのパスポートに押してあげるだけでも、子供は喜んでくれるんですよね。
なお、こちらのスタンプの色は選ぶ事ができないようです。

その下には、知育地球儀シーフオーブート本体が入っていました。

その下には土台がありまして、接続は上にのせるだけとなっています。

商品パッケージとして、は以下の通り。
- 地球儀
- スタンプ
- ステッカー
- パスポート
- ガイドブック
地球儀が家にあるだけでテンションが上がってしまうのは、私だけでしょうか。

こちらが知育地球儀シーフオーブート本体です。
思っていた、想像通りの大きさの地球儀という印象。
大きさは縦29.97cm、横幅24.89cmとなっており、地球そのものの大きさは約25cmです。
重さは約1.2kgと軽量なので、部屋のどこにでも持っていって遊べます。

地球儀に描かれている物は、動物、建物、文化など。
文字は基本的に書かれていません。

例えば日本であれば、寿司、富士山、相撲…といったところでしょうか。

ピラミッドやエッフェル塔など、一度は見たり聞いたりしたことのあるイラストが描かれており、大人でも興味を惹かれます。

気になる初期設定も簡単でした。
App Storeからアプリ「Orboot」をインストールするだけとなります。
少々立ち上げまでに時間がかかりましたが、5~10分程度で使い始めることが可能です。
私は子供に大きな画面で見せたかったのでipadmini4と連携させて使い始めましたが、手軽にスタートさせるという意味ではスマホのほうが良かったのかもしれません。
知育地球儀シーフオーブートの口コミ 幼稚園児が使ってみた!
では、知育地球儀シーフオーブートを使っていきます。

知育地球儀シーフオーブートのアプリを立ち上げると、こんな画面になりました。
今回は、このARを紹介していきます。

言葉で説明するのは難しいので、まずは上の写真をご覧ください。
要するにiPadのカメラを知育地球儀シーフオーブートに向けると、こんな感じで立体的に動物とか文化とか、食べ物が出てくるってことです。

このエリアに生息する動物を知りたいなら「どうぶつ」をタッチ、他の物をみたい場合には「ぶんか」などをタッチする流れです。

画面をキャプチャすると、こんな感じで図鑑のように情報が出てきます。
画面だけでなく、声で情報を教えてくれますので、文字が読めない子供であってもスラスラと興味をもった部分をみていくことが可能できてしまうのもポイントでしょうか。

指をつかって食べ物を与えることも出来るため、何を食べて、何を食べないか?などの知識も自然とついてきます。
この「食べ物」を与える動きが好きだったようで、幼稚園児の息子さんは結構な数の動物に対して「食べ物」を与えていました。
そして、気が付いたら「どの動物が、何を食べるか?」を覚えていったようで、私に教えてくれるようになったのです。これはすごい。

続いて、食べ物を選択してみると、ピーナッツバターなんてものが出てきたりしました。
海外の文化として、どのような食べ物がポピュラーなのかを知るのも、結構重要なことなんですよね。

ピーナッツバターの説明はこんな感じ。大人も「へぇー」と思いながら見ていくことができちゃいます。

文化についてはこんな感じのAR表示。色々と学んでいくことが出来ます。

こちらは地図について。細かい情報に関してはアプリで調べることが出来るって所が、この地球儀の面白いところかもしれません。

ちなみに、アプリだけを先にインストールしても、こんな感じのものは楽しめますので、先に中身をすこしだけ見てみるのもありですね。

これなら子供が楽しめるかも!と思ったら、知育地球儀シーフオーブートを購入するのも一つの流れになると思いますが、やっぱり地球儀あってこそ…だとは私は思います。
HDMIケーブルでテレビに映すと世界が広がる

テレビに映して遊ぶと、食いつき方がまた違ってきます。

ARカメラで知育地球儀シーフオーブートを映し出しているところから、各種情報の説明に至るまでのすべてをテレビで「家族全員でシェア」することが出来るのです。
隣にいて一緒に遊ぶのも良いのですが、
この体験は、まるでどこかの科学館ですよ。

接続については、先日紹介した「Shifu Plugo」でも同じで、「Lightning – Digital AVアダプタ」を利用することで接続することが出来ちゃいますので、詳細は公式サイトをみてみてください。
まとめ

知育地球儀シーフオーブートは、ただの地球儀ではありませんでした。
おもちゃ大賞2019「ぞっこんおもちゃ賞」を受賞したというのも納得の知育玩具です。
幼稚園児の息子さんと一緒に毎日の「夜の楽しみ」として、使わせてもらっていますが…知育地球儀シーフオーブートがあると会話が弾むんですよね。
外出自粛で色々と大変な時期ですが、一つの学びのツールとして知育地球儀シーフオーブートは大変オススメだと思います。
詳細については、以下の販売ページをご覧ください。