シーフー プルゴ チューンズ(Suifu Plugo Tunes)という「ピアノの学習キット」をご存知ですか?

我が家はシーフオーブート、Shifu Plugo comboのサンプルを試させていただく機会をもらい、その流れで今回紹介させてもらう「シーフー プルゴ チューンズ」の存在を知ったのですが、音楽を使って学習ができる最先端のAR知育玩具になっているんだとか。
- 世界中で人気の50曲以上の楽曲を練習できる
- 遊びながら音楽を自然にマスター
- プレイするには本体+アプリをダウンロードするだけ
そんな「シーフー プルゴ チューンズ」のサンプルを提供していただいたので口コミを紹介したいと思います。

ピアノ系の玩具で長く遊ぶことができなかった幼稚園児の息子さんですが、シーフー プルゴ チューンズは飽きずに何時間も遊んでおりました。
音楽に興味を持ってもらう、感性を高めてもらうのにピッタリの知育玩具になっていると私は思います。
シーフー プルゴ チューンズの開封と中身について
まずは、シーフー プルゴ チューンズが届いたところ、開封するところから。

シーフー プルゴ チューンズ(Suifu Plugo Tunes)は、こんなパッケージに入って届きました。
素直にかわいい。

- ピアノ本体:1台
- 効果音スティック(3個;管楽器・弦楽器・打楽器)
- 磁気プレイエリアつきゲームパッド:1個
- クイックスタートガイド

外箱を外してみると、シーフー プルゴ チューンズ(Suifu Plugo Tunes)は、Music Learning Kit+ゲームパッドの2つの箱に分けられていました。
ゲームパッドについてはShifu Plugo comboの記事でも紹介しているので割愛させてもらいますが、共通して使用することが出来るものになっています。

本体サイズについては、横幅約23cm、奥行き約10cm、高さ約5cmです。思っていたよりもコンパクトなのに作りがしっかりとしている感じ。
手前に並んでいるのが、効果音スティック(管楽器・弦楽器・打楽器)になっていて、それぞれ形状で違いがわかるようになっています。

裏側から見ると、鍵盤に紫色の丸がついていました。

試しに鍵盤を押してみると、押した鍵盤の「裏側の紫色の丸」が上にあがりました。
この紫色の丸をカメラが感知して音を奏でるようですね。

効果音スティックの弦楽器。

管楽器。

打楽器。

こちらをシーフー プルゴ チューンズ(Suifu Plugo Tunes)の上に乗せることで、BGMがながれるようになっています。
各1パーツごとに3曲ずつはいっていて、音楽に合わせて練習を楽しめるという形。
対応しているデバイスに関しては、ある程度新型のiOSデバイスという感じですが、そこまで最新型でなくても大丈夫。
我が家は息子さん用として「iPadmini4」を用意しているので、こちらにインストールしていきました。

初期設定については、アプリ「Shifu Plugo」をインストールするだけです。

私はすでにShifu Plugoをインストールしてあったので、そのままアプリを起動するだけでした。
ちなみに、上の3つに関してはすでに日本でも販売が開始していますが、Lettersや、Slingshotに関してはもうしばらくあとになるみたいです。
シーフー プルゴ チューンズ(Suifu Plugo Tunes)の口コミ

では、使ってみます。

まず最初に感じたのはアプリに登場する鳥さんが可愛いってこと・・・。

鍵盤を押すと、こんな感じで「鳥が叫ぶようなアクション」をしてくれます。
とても愛らしい雰囲気のキャラクターになっているので、色々と説明する前に、子供が直ぐにはまってくれちゃいました。

内容としても、音楽ゲームのように上から落ちてくる色に合わせて鍵盤を押したりするような形なので、直感的に楽しめます。

シーフー プルゴ チューンズは、基本練習とメロディー、自分の演奏の3種類で遊べるようになっており、目的に合わせてプレイできるのも嬉しいところ。
基本練習では、音階について学ぶことができたり、音の聞き取りクイズなんかを楽しめます。

息子さんは、幼稚園で鍵盤ハーモニカを学習する前だったのですが、シーフー プルゴ チューンズをやっておいたら直ぐにマスターできちゃいそうだなぁと、素直に感じました。

自由演奏では、自分の好きなように弾けるようになっていますので、玩具として楽しむことはもちろんのこと、自由練習にも使えるようになっています。
レコーディングボタンを押すことで、自分が奏でた音色を録音しておくことも出来るというは便利ですよね。

メロディーでは練習したい曲をゲーム感覚で学習できます。
例えばハッピーバースデーの曲なんかは弾けるようになっておくと便利だと思いますが、シーフー プルゴ チューンズを遊んでいるうちに弾けるようになるのではないでしょうか。
子供と一緒に遊んでみて感じたこと

シーフー プルゴ チューンズを楽しむこと、学ぶことによって「何が得られるか?」といえば、
- 音楽性知性
- 創造性
- 記憶力
- 認知能力
といったところ。

鍵盤や音階について、自然と学ぶことができるようになるため、いつの間にか人気の楽曲までも弾けるようになるんだとか。
基本的な8つの音と、弾き方を学び、音階をマスターしたら曲をひく。
我が家の幼稚園児の息子さんくらいのレベルなら、最初は基本練習を繰り返すだけになるかもしれませんが、多少ピアノがひけるお子様であっても大丈夫。
50曲以上が用意されていますので、気に入った音楽を見つけて、練習していけるのではないでしょうか。

録音機能もついているので、工夫次第では作曲だって出来てしまうというのですから…すごいですよね。
なお、その他のシリーズと同様、シーフー プルゴ チューンズ(Suifu Plugo Tunes)で楽しんでいるうちに、STEM /STEAMスキルの開発についても進められるようですから、お子様にも安心して与えやすい知育玩具です。
詳細については販売ページをお確かめください。