そんな悩みを解決してくれるパーソナルクーラーとして、ショップジャパン様が販売されている「ここひえ」がリニューアルして新登場!!
2019年に販売となった「ここひえ」と比較してみると、以下のようにパワーアップしています。
- 風量 約116%アップ!
- タンク容量は1.6倍!
- タイマー機能追加!
気になる電気代についても「エアコンと比較した場合に約95%オフになる」など、節約志向の方にもピッタリ!
そんな「ここひえR2(2020年モデル)」のサンプルを、ショップジャパン様より1台提供していただきましたので、既に部屋が暑くなってきていた我が家にて試してみた感想を紹介します!
ちなみに、私の作業場は常にパソコンが数台稼働。
動画編集等の重たい作業が多くなってしまったこともありまして、パソコンが「熱」を持つ機会が増えてしまい、特に作業場は「蒸し風呂」状態…。
今回提供していただいた「ここひえR2」によって、そんな暑い場所にいても快適に過ごせるのか、検証していきます。
目次
ここひえR2のレビュー
- 風量約116%にアップ
- 取手がついて持ち運びもラクラク
- タンク容量1.6倍、水がこぼれにくくなった
- 就寝時に便利な切タイマー搭載
- 軽量コンパクト
- コンセント・USB両方OK
- 低騒音ファン
ショップジャパンさんの販売ページに書かれている特徴としては上記の通り。
吹出口最大−12℃にもなる「冷たい風」を実現したということなんですが、問題は体感です。
作業場には小さめの扇風機が置いてあり、こちらをつけるだけでも割と快適に過ごせているんですが、「ここひえR2」のように冷たい風を出せるのであれば、もっと快適に過ごせないといけないですからね。
さて、そんな「ここひえR2」を使ってみた感想としては・・・めっちゃ涼しいです。
−12℃かどうかはわかりませんが、デスクの上で使ってみると、仕様直後から涼しい環境になりました。
電源スイッチは強・中・弱の3種類、上下の風向き調整ができるようになっているのですが、ありがたいことに卓上サイズ+コンパクトな設計なので、どこにでもおいておけるから狭いスペースでも楽に使用が出来ます。
卓上なので、電源はもちろん取れるのですが、持ち運べることを考えて、今回は大容量のモバイルバッテリーで使用を開始。
12000mAhaもあれば約10時間は使用できるということなので、一日中快適に使用することができました。
音に関しては、弱42.3dB / 中46.7dB/ 強56.6dB とのことでしたが、実際に使ってみた印象としては弱と中くらいなら静かですが、強となると「ちょっとうるさい」感じですね。
寝室での使用が快適すぎた
新しくなった「ここひえR2」は、弱にすると、とにかく低騒音。
電源がついていることがわからないくらい・・・とは言いませんが、気にならない程度なので、つけっぱなしでも睡眠に入ることができます。
流石にパワー設定を強にしてしまうと「寝にくい」ですが、弱で体に向けて「冷たい風」を送っておきながら扇風機で空気の流れを作ってあげれば、朝まで快適に眠ることが出来るのです。
モバイルバッテリーで使えるのがいい
先ほど説明した通り、コンセントが無くてもモバイルバッテリーを持っていれば、使えるのも嬉しいポイント。
移動も設置も簡単ですから、屋外でバーベキューをする!なんて時にも役に立ちそうです。
軽量+コンパクトで持ち運び・収納に便利
ここひえR2は、本体とフィルターのみであれば「約1.1kgの軽量」なので、バンバン場所を移動させることができます。
取っ手もついていますので、持ち運びもしやすい。
寝室、リビング、キッチン、脱衣所、デスク、にわ、アウトドア・・・など、場所を選ばずに使用できるのは、本当にメリットがあります。
また、軽量+コンパクトなので収納時も場所を選びません。
フィルターを凍らせて使用すると冷たいらしい
なお、ここひえR2の中に入っているフィルターを凍らせて使用することによって、さらに涼しい風が出るようになるとのこと。
裏技として公式サイトに載っていたので興味津々だったのですが、これをやろうと思うのであれば「スペア」のフィルターが必要となるかと思うので、これについては後日・・・機会があれば試してみたいと思います。
最初からスペアを追加しておくと、効率よく「ここひえR2」が使用できるのかもしれません。
ここひえR2の気になるポイント
ここひえR2を使用していて、唯一気になったのはタンクの水がなくなった時にアラーム音などが鳴らないこと。
と言っても、吸水フィルターが濡れていれば冷却効果が続くみたいだし、朝一番で水を入れれば良いだけなので、何ら問題はありません。
ここひえR2、その他の機能
- 12時間で自動OFF
- 連続冷却時間9時間
- 乾燥知らずの湿冷風
- 風量3段階の切り替えボタン
- 開けると止まる安全装置
- 防カビ・抗菌フィルター
その他の機能としては上記のような感じ。
細かい部分については公式サイトを見てもらったほうが早いので、ぜひチェックしてみてください。
ここひえR2を開封してみた!
では、ここひえR2を開封するところもお伝えしておきます。
こちらが「ここひえR2」のパッケージです。
フタを開封してみると「かんたんスタートガイド」がはいってました。
使用方法、保証書、手入れの方法などが書かれているものなので、最初に目を通しておいたほうが良いです。
その下に入っていたのは、USBケーブルと「ここひえ専用USB電源アダプター」。
こちらが「ここひえR2」本体。
取っ手がついているので、部屋間の持ち運びなども簡単に行うことが出来るモデルになっています。
吹出口については、上下に羽を動かすことが可能なので、涼しくしたい場所を狙い撃ちすることが可能です。
吸水タンクについては、取り出して水洗いすることも出来ます。
タンクに水をいれるときには水道の蛇口に直接もっていくか、ペットボトルに入れた水で直接いれることになります。
背面には、ホコリとりフィルターがついています。
特に難しい設定もありませんので、到着して30分以内には使用することが出来るでしょう。
まとめ
ここひえR2を実際に試してみた感想としては、1台持っていて損はありません。
部屋の大きさにもよりますが、自分だけのスペースを冷やすことが出来るパーソナルクーラーは本当に便利です。
部屋全体を冷やしてしまうと「寒がりな人」には迷惑になりますが、ここひえR2を使用するのであれば、何の問題もなし。
一家に一台、パーソナルクーラーを置いておく時代になったのかもしれませんね!
なお、お風呂上がりの洗面スペースに「ここひえR2」を置いておくと・・・最高です!
暑い・・・けど、クーラーをつけるほどでもない。
せめて、自分の周りだけでも涼しくしてくれる「個人用のクーラー」なんてものはないかなぁ。