
そんな悩みを解決するガジェットがサンワダイレクトさんより新発売となりました。

その商品はクランプ式引き出し「100-KB007」。
スペースが確保できれば、後付で、どこにでも設置できる優れものの引き出しです。
そんなクランプ式引き出し「100-KB007」のサンプルを提供していただいたので、実際に使ってみた感想を紹介していきます。


現在はキーボードスライダーを使っていますので、そのまま自分のメインデスクに取り付けることはできないんですけど、出来ることなら2つ並べて設置したいくらいの使い心地です。
別部屋で集中した作業を行う際に使っている無印良品のデスクにも引き出しがなかったため、今回はそちらで使ってみた感想をお伝えしていきたいと思いますが、在宅ワークなどで自宅をワークスペースに変えなくてはならない方にとって、非常に便利なガジェットになるのではないかと感じています。
後付けだから場所をいくらでも変えられるのもポイントですね!!
クランプ式引き出し「100-KB007」開封・設置
では、クランプ式引き出し「100-KB007」が届いたところからお伝えしていきます。

商品は専用の段ボールケースにはいって届きました。伝票などを剥がしていますので、若干見た目が良くないことは気にしないでください。

中身を取り出してみました。しっかりと緩衝材に包まれた状態にてお届けいただけたのは、さすがのサンワダイレクトクオリティです。

中に入っていたものは、本商品のほか、取扱説明書。
本商品を細かく分けると「引き出し1個」「クランプの左右各1個」「ボルト5本」といった感じ。

当然のことですが日本語で書かれた組立説明書が入っていましたので、こちらを見ながら組み立てて設置していきます。

組み立てと言っても作業自体は非常に少なくて、引き出しの左右にクランプを取り付けて、天板にクランプを差し込むのみとなります。

クランプのネジ穴の位置によって、引き出しの高さを変えられますので、どちらにするかは先に決めておいたほうがいいですね。
設置に関してはクランプ設置になりますので、デスクでなくとも、リビングのテーブルなどにも設置することが可能です。

引き出しの大きさは、A4サイズの紙がすっぽりと収まる+手帳もはいるくらいの大きさです。
小物を入れられるポケットが4つも付いているのは、嬉しい仕様ですね。
引き出しの中身の耐荷重は10キロまでいけるようになっていますから、ノートパソコンもいれておけるでしょう。
デスクの下に引き出しを設置したら足がはいらなくなる・・・と思われる方は、サイズをしっかりとチェックした上で購入してくださいね!
クランプ式の引き出し「100-KB007」を使ってみた!
では、実際に取り付けて使っていきます。

設置にかかった時間は数分。
クランプのノブボルトを締めていくだけの簡単な作業で設置が終わりました。
取り付けてみたのは無印良品で購入してきた大型のデスク。
めちゃめちゃ気に入っていたんですけど「引き出しが無い」のがネックだったので、これで見た目だけじゃなくて使い勝手がよくなりそうです。

設置してみて引き出しをスルスルっと出してみた印象としては、非常に使いやすくてスムーズ。
思っていたよりも「ちゃんとした引き出し」になっているので、引き出しが欲しかった人にとって神ガジェットになりそうです。

対応している天板の厚みは15〜40mmということなので、取り付けられるかどうかについては、必ずチェックしてきましょう。
一昔前は引き出しを付ける=デスクを傷つけることが必須条件でしたが、こちらはデスク本体を一切傷つけることなく、挟み込むだけで引き出しを追加できるのは嬉しいですね。

というわけで、簡単に荷物を入れてみました。
13インチのマックブックエアーがすっぽりと入れられるスペースがあります。
横にはiPhone8も余裕をもっておいておけるので、結構な大きさですよね。

引き出しのサイズは「478mm×250mm」。
これだけの収納スペースがあれば、横長のキーボードだって余裕をもって入れられます。
天板下のデッドスペースを利用する形で、ノートPCやタブレットPC、スケジュール帳などをいれておくことが出来るんですから便利すぎますよね。

このちょっとした小物スペースには、クリップなどの文房具を仕分けしながら収納すると便利です。
絵を描く時に必要となるようなものを仕分けしながら入れられると思うと・・・今後がワクワクしますね。

当然のことではありますが、引き出しを押し込んでいくとデスクよりも前に出っ張ったりはしません。
引き出しがついたことによって、圧倒的に使いやすいデスクに早変わりしてくれました。

ちなみに、下から見てみるとこんな感じ。
小さなお子様がいても安全な作りになっていると思います。
収納スペースの活用方法例を考えてみた!
引き出しの大きさが想像できるように、いくつか私なりの活用方法を考えてみましたので紹介します。

こちらはiPad pro12.9インチと、小型のiPad用マウス、iPhone8をいれてみた様子です。
まだまだ余裕がありますが、iPadの置き場所って結構困ったりするので、引き出しに入れて置けるのは有り難い印象。

続いてA4サイズのスケッチブックにペンケースを入れておいた状態です。
これが一番大きさとしてもわかりやすいかもしれませんね。

こちらはA4サイズのスケッチブックと、A5サイズの手帳(ひとまわり大きい)を置いてみた様子。

もちろんですが、耐荷重も十分ですし、引き出しに厚みがそれなりにありますからスケッチブックの上にノートを重ねることも出来ます。

奥さんならどうやって使う?と確かめてみたところ、ミシンを使うときのセットを入れておきたいという事でした。

小物入れもめっちゃ便利だし、在宅ワークでミシンを使っている方にも喜ばれるかもね!と言ってました。

たしかに、この使い方は・・・いいかもしれません。
まとめ

あったら便利程度に考えていた後付けの引き出しですが、あったら大変便利な存在だと気づかされました。
デッドスペースを活用する形で取り付けることが出来る「引き出し」ですから、そりゃー便利ですよね。
デスク周りは何かと収納力が必要となってくる。
そんな収納力をアップさせるガジェットとして、サンワダイレクトのクランプ式引き出し「100-KB007」はオススメです。
詳細は公式サイトをお確かめください。
普通のテーブルをデスクのように使っているけど、引き出しがないから困ってるんだよね。