動画のクオリティを上げたいけど、何をしたらよいかわからない・・・。

そんなアナタにFilmoraにて使用することが出来る「NewBlue FX for Filmora」というエフェクト機能を紹介したい。
動画編集ソフト「Filmora」専用にカスタマイズされた5つのNewBlueエフェクトコレクションは、適用するだけで直ぐにクオリティをあげられる優れもの。
なんとその数、100以上のユニークなエフェクト+プロがデザインした500以上のカスタムタイトルプリセットということで、自分好みのものを見つけやすいのも特徴です。
月額性の有料プランに申し込まなくてはいけないものの、効率よくクオリティアップを見込めますので、動画のクオリティを高めたい&動画編集に行き詰っている方に特にオススメの機能になります。

そんなNewBlue FX for Filmoraについて、約一ヶ月間試す機会をいただきましたので口コミレビューをご紹介。
実際に使ってみると、その魅力の虜になってしまいますね。
目次
NewBlue FX for Filmoraを使ってみた!

早速ですが、NewBlue FX for Filmoraを使ってみたいと思います。
NewBlue FX for Filmoraの機能は5つのコレクションに分かれているとのことなので、一つずつ見ていきましょう。
セットアップ

セットアップは、ダウンロードするところから始まります。
Filmoraを起動し、「エフェクト」から「 NewBlue FX」を選択するとダウンロードできるようになっていますので簡単です。

ダウンロードは我が家の環境では約1分程度で完了。
早速使っていきましょう。
使い方

使い方はいたって簡単。
動画を取り込んだら、そこに使ってみたいエフェクトをドラッグアンドドロップするだけになります。
他のエフェクト機能と同じような使い方ですので、使用方法に迷う事はないでしょう。
NewBlueスタイライザー

上から順番に紹介していきます。
NewBlueスタイライザーについては34種類のエフェクトが用意されていました。
NewBlueスタイライザー=36種類のスタイリッシュなビデオエフェクトと400以上のプリセットを搭載
Line Drawing

試しに「Line Drawing」を適用させてみると、こんな雰囲気に早変わり。
Rolling Waves

Rolling Wavesはこんな感じ。
たった数秒の作業で、これだけの変化を加えらえるんですから、素晴らしいエフェクトと言わざるを得ません。
なお、細かい調整についても設定画面で行うことが出来ますので、ご安心を。
NewBlueエレメント

NewBlueエレメントについては、21種類。
NewBlueエレメント=ビデオ合成作業を簡略化するための21種類のエフェクト
Tile

Tileを適用してみると、こんな雰囲気に。
サクッと面白味のあるデザインをつくれるので、目を引く動画を作れそうです。
VIewfinder

VIewfinderを適用。
うん、映画のワンシーンのような映像を作れそうな気がします。
NewBlueフィルター

続いて、NewBlueフィルター。
こちらは27個のエフェクトが用意されています。
NewBlueフィルター=27種類のカラーエンハンスメントエフェクトやフィルター、および250種類以上の使いやすいプリセットを搭載
Old TV

Old TVを適用させると、こんな雰囲気に。
ホラー映像を作りたい時なんかに利用できそうな予感。
NewBlueエッセンシャル

続いてNewBlueエッセンシャル。
こちらは27種類用意されていました。
Essential=搭載された27種類のエフェクトと275種類以上カスタマイズ可能なプリセットを搭載
Pixelator

Pixelatorを映像に適用してみると、モザイクがかかりました。
全体はもちろん、部分的にモザイクを描けることも出来るので、結構重宝しそうです。
その他エフェクト

例えばモノクロで雰囲気をアップさせたり、

ちょっとコントラストを上げて、怪しげな雰囲気にすることも一発です。
Titler Pro

最後に、2Dと3Dのビデオタイトルやテロップのエフェクトに特化したプラグイン「Titler Pro」について、実際に使ってみたいと思います。
Titler Pro=業界をリードする動画編集者向けのタイトル作成ソフトウェア

「Titler Pro」は、こちらの画面で細かな設定をしていくような形です。

試しに「WAKO MIX CHANNEL」という文字をデザインしてみようと思い、入力。

少しいじくってみると・・・、3D表現なども簡単に出来ました!
触っていて面白いというのが正直な感想です。

文字に光沢をいれたりすることも出来ます!

ちょっと驚いたのは、簡単な光のアニメーションなんかもつけられること。
私はまだ使いこなせていませんが、覚えていく事で「表現の幅」が大きく広がりそうな気がします。
まとめ

Filmoraのプラグイン「NewBlue FX for Filmora」を実際に使ってみた感想としては、使い方次第で大きく動画のクオリティをあげられるエフェクトだと感じました。
Title Pro 7、Video Stylizer(スタイラザー)、Video Elements(エレメント)、Video Filters(フィルター) 、Video Essentials(エッセンシャル)という5つのエフェクトを使いこなして、是非皆さんの動画もクオリティアップしてみてくださいね!
詳細は以下の公式サイトをチェック!
今回は以上です!WAKO(@kinoubi_d)でございました!