iPadを使った知育玩具で、何か良い商品はない?
色々と調べてはみてるけど、ピンとくる商品が見つからない…。
そんな悩みをお持ちの方に向けて、6才から10才のお子様が対象となるiPadと連携した知育玩具「Osmo(オズモ) ジーニアス スターターキット for ipad」のサンプルを提供していただきましたので紹介します。
iPadと付属のパーツを使用し、手を動かしながら遊べる知育玩具の「Osmo(オズモ) ジーニアス スターターキット」は、まさに子供を夢中にさせる知育玩具!
何故そんな事を言えるのか?と言えば、丁度6歳になった息子さんが虜になって遊んでいるからです。
ハッキリ言って、過去一のハマり方。
「某ゲーム機」よりも、Osmo(オズモ) ジーニアス スターターキットで長い時間遊んでいます。
そんな「Osmo(オズモ) ジーニアス スターターキット」を、実際に試してみた感想をご紹介!
購入前の参考にしていただけたら幸いです。
目次
Osmo(オズモ) ジーニアス スターターキット開封の儀
では、Osmo(オズモ) ジーニアス スターターキットが届いた所から紹介していきます。
こちらが「Osmo(オズモ) ジーニアス スターターキット」のパッケージです。
既にワクワクする雰囲気がパッケージから醸し出しています。
パッケージにも書かれていますが、6~10歳向けの知育玩具になっており、Osmo(オズモ) ジーニアス スターターキットを使用することで5つのアプリを楽しむことが可能です。
1つ目は、ナンバーズという算数を楽しめるアプリ。
2つ目は英単語を楽しめる「ワード」。
そして、図形パズル「タングラム」、物理パズル「ニュートン」、お絵かき「マスターピース」といった感じです。
1つの「Osmo(オズモ) ジーニアス スターターキット」を購入するだけで、5つのアプリを楽しめる内容となっていますから、まさにスターターキットということですね。
このOsmoですが、実は全米30,000教室で採用されているような有名なもの。※オズモシリーズ製品全体での実績 Tangible Play社調べ 2020年10月時点
学校関係者や教育の専門家からも評価されている商品となっているみたいですね。
なお、古いiPadでも使えるか?という質問の中に、第1世代・iPad Pro(11インチ・12.9インチ)以外と書かれている事にも驚きますね。
フタをあけてみると、Osmo(オズモ) ジーニアス スターターキットのスタートガイドが出てきました。
コチラのガイドの中に書かれていたのは、
- 中身の確認
- アプリのインストール
- Osmoベースの設置
についての3点です。
アプリのインストールについては、QRコードで直ぐに出来るようになっています。
こちらがOsmo(オズモ) ジーニアス スターターキットの中身です。
- iPad用の ベースと反射鏡
- 「タングラム」 パズルピース 一式
- 「ワード」 アルファベット カード 一式
- 「ナンバース 」数字カード 一式
- ゲームピース保管用容器
iPad用の ベースと反射鏡がこちらです。
iPad用反射鏡は取り外せるようになっており、こちらをiPadのカメラ部分に取り付けます。
iPad用のベースがこちらです。隙間にiPadを差し込んで使う形になりますが、厚めのケースをつけていると差し込めませんのでご注意を。
設置方法としては上の写真の通り。
実際に設置完了した状態がこちらです。
これで準備完了となります。
Osmo(オズモ)ピザカンパニーなどは、こちらのベースを共有する形になりますので、やはり最初に購入すべきは「スターターキット」なんでしょうね。
osmo(オズモ) ジーニアス スターターキットの口コミ
では、実際にosmo(オズモ) ジーニアス スターターキットを試している様子を紹介していきます。
まずはアプリをiPadにインストールしていきます。QRコードからリンク先を取得できるので、インストールの手間はありませんでした。
すべてのアプリは日本語対応なので、こちらも安心して下さい。
Osmo(オズモ) :ナンバース(算数)
数字のピースを動かしながら計算力を鍛えることができるゲーム「ナンバース」は、子供が一番ハマっていたゲームになります。
数字の描かれたゲーム用カードと、
サイコロのゲーム用カードが用意されています。
ゲームの内容としては数字の玉が上から積みあがってきて、組み合わせた数字を作って玉」を壊す・・・というゲーム。
答えが複数あるものになるので、頭を常に使っていて「これはいい!!」と素直に思いました。
数字に対しては、自信がつくことが一番だと思っていますので、こういったゲームを楽しんでもらって「自然と算数のパフォーマンス」をあげていってくれたら嬉しいですね。
なおゲームをクリアすることによって、魚をコレクションすることができるようになっており、全部集めると90種類にもなるんだとか。
こういったコレクター魂をゆさぶってくれるのも嬉しい仕様です。
数字・サイコロの数字の2種類が用意されていますから、かなり楽しめます。
Osmo(オズモ) :マスターピース(お絵かき)
マスターピースは画面に映っている「お手本」をなぞりながらお絵かきをするもの。
目で見ながら手をバランス良く動かしていく能力を鍛えたり、作画のスキルを高めるものということですが、トレースとはまた違った能力がアップできそうな感じ。
自分も絵を描くので多少わかりますが、こういったトレーニングをした人、そうでない人では結構な差が生まれます。
描いている経過を動画でも撮影していますから、どのように書いたか?もチェックできるのも嬉しいところですね。
絵の見本は280種類もありますから、飽きない。
写真で撮影した写真をお手本として使うこともできるものですから、似顔絵なんかも描けるようになっていくでしょう。
Osmo(オズモ) :ニュートン(理科)
落ちてくるボールをゴールにいれるニュートンは、ゴールに導くためにペンで線を描いたり、実物を置いて道を作ったりしていくゲーム。
ハッキリ言って、これはスゴイゲームです。
- ボールが跳ねる「バウンズ」
- ボールが転がる「ロール」
が用意されており、合計で60以上のステージで遊べるようになっています。
クリアしていくたびにレベルものあがっていくので「チャレンジ精神」も身についていきますが、何より身近なものを使って遊べるというのが斬新です。
我が家の息子さんの印象では、ナンバースに次ぐはまり具合。
用意するアイテム次第で如何様にも変化させることが出来るのも面白いところで、親子で一緒になって楽しんでいました。
Osmo(オズモ) :ワード(英単語)
アルファベットのパーツを使って英単語を完成させていくワード。
こちらはまだ英語のレベルが低い息子さんでは難しかった印象ですが、横に親がついていればスルスルと解けるようになりました。
表は大文字。
裏は小文字です。
英単語は1,000種類以上を収録しているようですし、webからダウンロードすればさらに単語数を増やせるらしいので、こちらを楽しんでいけば、小学校の英語の授業をスムーズに進められそうな予感がします。
Osmo(オズモ) :タングラム(パズル)
最後はタングラム(パズル)です。
画面に出た図形にあうように実際のピースを組み立てていくというものですが、これが結構面白い。
形があった場合には画面がライトアップされるので、成果もすぐに見えるのがポイントでしょうか。
手を使い、空間認識能力を鍛えることができるものとなっているし、形を作り出す能力を長けている幼少期にこういったものに触れているのは発想力も柔軟になりそうでいいですね!
動物、数字、人の形など、500を超えるパズルが用意されているということなので、長期に渡って遊んでいけそうです。
こういったパズルってアナログだと数回遊んだら終わり・・・なんですが、タングラムは何度も何度も遊んでいます。
完成したときに「クリア」という形が目で見えてわかるのが、嬉しいのかもしれません。
まとめ
実際にOsmo(オズモ) ジーニアス スターターキットを遊ばせてみて感じたのは、とにかくクオリティが高いということ。
そして、複数のアプリで遊ぶことができるものとなっているので、飽きずに何回もプレイしていることがポイントかと思います。
しかも、ただの遊びではなく英語や算数の知識をつけていけるので、自然と能力もあがっていくのでは?と素直に思える知育玩具だったところもイイですね。
レベル調整も可能ということなので、長く遊べること間違いなし。
珍しく太鼓判を押せる、最高の知育玩具になっていました。
詳細は以下のサイトをお確かめください。
→Osmo(オズモ)ジーニアス スターターキット for iPad