接続するだけでカーナビをスマホ化できる「魔法のようなアイテム」を知っていますか?

その製品は、Ottocastが販売する「OttoAibox P3」。

実際にサンプル品をカーナビに接続してみると、ディスプレイがあっという間にスマホ化。
インターネットに接続することで、自分好みのアプリ(YouTube、Amazonプライムなど)をカーナビのディスプレイを使って利用できるようになりました!驚
そんな「OttoAibox P3」のサンプル品を試す機会をいただいたので、実際に使ってみた感想を正直にレビューしていきます。
①P3シリーズ製品のみに対象クーポン(P3とP3 Lite / P3セットなど)
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良いところ | 気になるところ |
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目次
Ottocast「OttoAibox P3」開封の儀
それでは、「OttoAibox P3」が届いたところから紹介していきます。

こちらが「OttoAibox P3」のパッケージ。
接続するだけで簡単にカーナビをスマホ化というキャッチコピーが、実際に使ってしまうと輝いて見えます。
主なスペック

主なスペックは以下の通り。
サイズ | 8cm x 8cm x 1.8 cm |
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重さ | 111g |
OS | android12 |
プロセッサー | Qualcomm Snapdragon 6125 8 コア2.0Ghz |
RAM+ROM | 8GB+128GB |
メモリーカード | TFカード(最大256GB) |
SIMカード | 3G/4G LET Nano SIMカード |
Wi-Fi対応規格 | デュアルバンド 802.11 a/b/g/n/ac 2.4 GHz+5 GHz |
Bluetooth対応規格 | デュアルBluetooth5.0 |
GNSS | GPS/GLONASS/Beidou が内蔵 |
入力 | USB 5V~1A |
動作温度 | -30~75℃ |
※製品の仕様詳細は、販売サイトをお確かめください。
同梱物・パッケージ内容

中に入っていたものを並べて撮影しました。
- Android AI box 本体
- USB ケーブル(Type-C to C)
- USB ケーブル(Type-C to A)
- バイパス電源ケーブル
- mini hdmi to hdmi 変換アダプター
- 取扱説明書
- インストールガイド

USB ケーブル(Type-C to C)。

USB ケーブル(Type-C to A)。

バイパス電源ケーブル。

mini hdmi to hdmi 変換アダプター。

インストールガイド。

取扱説明書。
本体の詳細

そしてコチラが、Ottocast「OttoAibox P3」本体。
サイズは8cm x 8cm x 1.8 cmとなっており、重さは111g。

少し斜め上から撮影してみると、丸みを帯びていることがわかります。

側面には、インターフェースが集約。
コチラは、mini HDMI。

type-Cポート。

Nano SIM & micro SDカードのスロットが付いています。

Ottocast「OttoAibox P3」の使用感

それでは、Ottocast「OttoAibox P3」を使っていきます。
接続方法

接続方法は簡単です。
私の所有している車の場合には、付属のUSBケーブル(Type-C to A)を使って車と接続するのみ。

※出典:公式サイト
CarPlayを立ち上げたらOttocast「OttoAibox P3」の画面が、カーナビのディスプレイに映ると言った形です。

OttoAibox P3に出来ること

実際に映し出されたOttoAibox P3の映像がコチラ。
androidベースのスマホ画面がカーナビに投影されているような状態で、普通にサクサクと動きます。※Qualcomm Snapdragon 6125 8 コア2.0Ghzを搭載
使用可能なアプリは、多種多様。
スマホで普段から使っているようなアプリが大体使えると思ってもられば良いかと思います。

もちろん、必要なアプリはGoogle Playストアからインストール可能です!

試しにYouTubeを見てみようと思い、設定から所有しているポケットWi-Fiに接続。
あとは、まさにスマホを操作しているような感覚で、カーナビのディスプレイを使ってYouTubeを楽しむことが出来ました!
タッチパネルなので動かしやすいし、いつも自宅で楽しんでいるような動画コンテンツを気軽に車内で楽しめるだなんて・・・なんて贅沢な事でしょう。
もちろんですが、走行中に映像を流してはいけません!
停車している時に使用するものですので、使用の際はご注意ください!
microSDカードを利用すれば、動画も音楽も楽しめる!

個人的に嬉しかったのは、microSDカードに音楽や動画データを入れておけば読み込めること。
microSDカードからデータを読み込むだけになりますので、通信を使用することなくエンターテイメントを楽しむことが出来るのです。

※出典:公式サイト
なお、画面に関してはワンクリックで分割なども可能との事。
androidを搭載していることもあり、使い方は無限大です。
HDMIの出力ポートを搭載|テレビにも出力できる

※出典:公式サイト
HDMI出力ポートを搭載していますので、後部座席モニターへの出力も可能です。
カーナビで道案内、リア席モニターで動画視聴が可能になりますので、後部座席にモニターを用意している方であれば重宝すると思います。

また、車内だけでなく、自宅のテレビにて動画アプリの視聴も可能です。
カーナビに接続した際に、Bluetoothキーボード&マウスを接続。

Ottocast「OttoAibox P3」を自宅に持ち帰ってテレビに出力すれば、テレビまでもスマホ化できてしまいます!
このメリットは製品のアップデートなどは、ポケットWi-Fiの通信を使わなくても出来てしまう事。
ポケットWi-Fiの通信を「ネット無制限」にしてあれば関係ありませんが、アップデートやダウンロードなどの通信が必要になるものは、自宅のネットを使った方が速いし、お得です。
持ち運び用のケースを用意すると便利

地味に必要だと思ったのは専用のケース。
車の中に見える位置に置いておくと、車上荒らしのきっかけにもなりかねませんし、そもそも傷が付いてしまうのがよろしくない。

そこで個人的に用意したのが、ツアーボックスという左手デバイスの専用キャリーケースです。※今は売ってないかもしれません
Ottocast「OttoAibox P3」本体を入れて置くスペースもあるし、内側は傷が付きにくい素材で出来ています。
同じものを用意する必要はありませんが、ケーブルや取扱説明書もいれておけますので、オススメですよ!
まとめ

カーナビをスマホ化するOttocast「OttoAibox P3」は、車内でYouTubeやAmazonプライムを観たい人にとって究極のデバイスだと感じました!

インターネットに接続できるデバイスであること。
microSDから動画や音楽を読み込めて、タッチパネルにて操作できることを考えると、一台持っておいて損はないデバイスだと思います。
今回紹介したOttocast「OttoAibox P3」の詳細は、以下の公式サイトにてお確かめください。
良いところ | 気になるところ |
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