長時間つけっぱなしにしても、耳が痛くならないイヤホンを探している。
もちろんですが、音にも妥協はしたくない。

そんなアナタに、Ankerが販売する「Soundcore Life Note 3S」を紹介したい。
Soundcore初のインナーイヤー型イヤホン「Soundcore Life Note 3S」は、片耳約4.3g&イヤーチップのない開放感によって、長時間使用しても疲れにくい。
耳をふさぐようなイヤホンではないにも関わらず、大型の13mmドライバーと独自のBassUpテクノロジーの搭載によって、音質も上々と評判だ。

そんな「Soundcore Life Note 3S」のサンプルを送っていただきましたので、イヤホンオタクの私が試してみて口コミレビューをご紹介。
最大35時間音楽生成・ノイズリダクション機能を搭載したマイク・IPX4防水規格など、機能面にも妥協はありません。
目次
「Soundcore Life Note 3S」開封の儀|同梱物の確認
それでは、「Soundcore Life Note 3S」が届いたところから紹介していきます。

こちらが「Soundcore Life Note 3S」のパッケージです。

Anker社製品は、毎回のことながらパッケージのデザインがイイですね。
自分用はもちろんのこと、贈り物としても最適ではないでしょうか。

裏側。
パッケージ内容や製品の仕様が書かれています。

箱を開封してみると、製品保証&カスタマーサポートの案内と取扱説明書が出てきました。

その下には、「Soundcore Life Note 3S」の充電ケースと、USB-C & USB-A ケーブル。
しっかりと固定されていますので、配送中の故障は少なそうです。

中に入っていたものを並べて撮影。
- Soundcore Life Note 3S
- 充電ケース
- USB-C & USB-A ケーブル
- クイックスタートガイド
- 安全マニュアル
- 製品保証&カスタマーサポートの案内

こちらはクイックスタートガイドや、安全マニュアル、製品保証&カスタマーサポートの案内。
最大で24ヶ月の保証がついてきますが、正規販売店からの注文に限るなど、条件付きとなっていますので、詳細は販売ページをお確かめください。

USB-C & USB-A ケーブル。

そして、Soundcore Life Note 3Sの充電ケースです。
サイズを測ってみると約横55mm、縦50mm、高さ29mm。
重さは約59g (充電ケース含む) / 約4.3g (イヤホン本体 片耳)となっています。

充電ケースはマットな艶消しボディに、Soundcoreのロゴがキラリと光る、流線型のデザインです。

充電状況は、こちらのLEDによって把握することが出来ます。

背面から撮影。
Soundcore Life Note 3Sには2種類のカラー展開があり、A3945N11 (ブラック) とA3945N21 (オフホワイト)が販売中です。

背面の側面には充電用のtype-Cポートが付いています。

充電ケースを開けてみました。
インナーイヤー型の「Soundcore Life Note 3S」のご登場。

Soundcore初のインナーイヤー型ということですが、最初から美しいデザインですね。
充電ケースと同じく、外側は艶消しブラックで高級感を感じます。

Soundcore Life Note 3Sです。
手に取った瞬間に感じた「おどくほどの軽さ」は、片耳で約4.3g。
なんと10円玉1枚ほどの軽さと言いう事で、装着していることを確かに忘れます。

内側は光沢仕様。※反射するのでボカシをいれています
イヤーチップのないイヤホンを久しぶりに見ましたが、清潔感があって好印象。

こんなにも軽くてコンパクトなイヤホンですが、大型の13mmドライバーとAnker独自のBassUpテクノロジーを搭載していますので、パワフルな重低音を楽しめます。
さらに、それぞれのイヤホンに2個ずつ内蔵されたマイクとノイズリダクション機能によって、クリアな音声通話も可能です。

イヤホン本体が満充電の状態で、最大5時間の音楽再生。
充電ケースとセットにすれば、最大35時間の連続再生が可能ということで、外出先で充電が切れてしまう・・・そんな心配もしなくてよくなります。
「Soundcore Life Note 3S」使用感レビュー

では、「Soundcore Life Note 3S」を試していきます。
接続に関してはBluetooth 5.2でスムーズ。
設定後に音楽を再生してから、一度も途切れたことがありません。
音質
音質に関しては十分すぎる性能だと思います。
重低音もしっかりとしているし、高音もクリアでバランスが良い。迫力のある音を求めている方にはピッタリです。
特に大型の13mmドライバーとAnker独自のBassUpテクノロジーによる重低音が個人的には好みで、音楽や映画鑑賞を楽しめます。


また、Soundcoreアプリを使ってイコライザーをカスタマイズすることが出来るのもポイント。
22種類のカスタムイコライザーモードから選ぶだけでも、「好みの音」が見つかります。
ゲームモードを使用すれば「映像と音声のズレ」を低減させることもできるし、アクション音や足音などを強調してくれるので、ゲーム用としてもオススメ。
ただ、良くも悪くも「ノイズキャンセリング機能」がついているわけではないので、外部の音を取り入れながら「音を楽しみたい」という方にオススメの音だと思います。
カナル型とインナーイヤー型どっちがよい?

どちらも使っている自分からすると、こればっかりはシチュエーションと好みだと思います。
集中したい作業の際にはカナル型でノイズを遮断したいですし、通勤中だったり長時間使用するならインナーイヤー型を使いたいからです。


別メーカーのインナーイヤー型のイヤホンと比較した場合の「装着感」については、個人的にはSoundcore Life Note 3Sの方が付け心地が良い。
こんなにも軽量なのに、軽く走ってみても落ちてしまう事もないし、ちゃんと引っかかる。
某有名なインナーイヤー型のイヤホンは「落ちる」ことがあったので、このあたりは耳の形状によるとは思いますが、Soundcore Life Note 3Sは安心感があります。
通話機能

マイク機能については、思っていたよりも高性能。
通話・テレワークでも活躍してくれそうなレベルです。
試しに遠隔会議で使用してみたのですが、付けていることを忘れながら「うろうろしながら会議に参加」することが出来ました。
音切れ・遅延なども感じなかったので、通話機能としても快適そのものです。
まとめ

インナーイヤー型のイヤホンを探している方であれば、「Soundcore Life Note 3S」は最善の選択だと思います。
長時間装着したままでも痛くならない、つけていることを忘れてしまう装着感は最高の一言。
音も十分、コスパも高い。
迷っているなら「Soundcore Life Note 3S」を選択して間違いないですね!

そんな「Soundcore Life Note 3S」の詳細は販売ページをお確かめください。