天体望遠鏡を使って、月を見てみたい。
そんな子供の頃からの夢を叶えてくれるのが、BEAVERLAB(ビーバーラボ)が販売する「BEAVERLABスマート天体望遠鏡」だ。

百聞は一見に如かずということで、こちらの写真をご覧ください。
こちらはiPadに映し出された映像をスクリーンショットしたものですが、月のクレーターがハッキリと見えるくらいの画像を、いとも簡単に撮影出来てしまいました。

そんな映像を撮影したのが「BEAVERLABスマート天体望遠鏡」。
電源を入れ、アプリを立ち上げて接続をしたら・・・そのまま撮影可能!
あっという間に、憧れの天体観測をスタート出来てしまいます!

使い始めて数週間ですが、個人的には一生モノの趣味が見つかったような感覚です。
ロマンあふれる製品、大好きです。

良いところ | 気になるところ |
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目次
BEAVERLABスマート天体望遠鏡 開封の儀
それでは、BEAVERLABスマート天体望遠鏡が届いたところから紹介していきます。
こちらはサンプル品になりますので、本製品とは内容が異なる場合があります。予めご了承ください。

こちらがBEAVERLABスマート天体望遠鏡のパッケージ。
製品と、スマートフォンに映像を映し出した状態の写真がデザインされています。

開封してみると、青い箱が三つ入っていました。

早速望遠鏡本体の箱から開封していきます。

持ち運び用のケースが登場しました。

こんな感じで収納、持ち運びが可能です。

開封してみると、天体望遠鏡がシッカリと固定された状態で入っていました。

続いて三脚が入っていそうな箱を開けていきます。

丁寧にプチプチに包まれていました。

うん、やはり三脚ですね。

天体望遠鏡を扱うこともあり、一般的な三脚よりもシッカリとした作りになっていますので、ちょっとした事では倒れてしまう心配もなさそうです。

先ほどの携帯ケースに固定すれば、このまま持ち歩けます。

続いて、アタッチメント類。

スマートフォンスタンドやケーブルなど、細かな部品が入っていました。
主なスペック
主なスペックは以下の通り。
サイズ | 約100×90×130mm |
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重さ | 約3.4kg |
イメージセンサー | SONY-CMOS IMX 335 |
最大カメラ解像度 | 2952(H)×1944(V) |
口径 | 82mm |
光学焦点距離 | 500mm(f/6.1) |
内臓バッテリー | 1700mAh |
素材 | ABS,PC,アルミニウム合金,光学ガラス |
フォーカス | 手動コントロール(MF) |
拡大倍率 | 1~500x |
※製品の仕様詳細は、公式サイトをお確かめください。
同梱物・パッケージ内容
- BEAVERLABスマート天体望遠鏡本体
- スマートフォンスタンド
- 画像収集器
- ファインダー
- 太陽観測専用フィルター
- 星座早見盤
- 携帯バッグ
- 三脚
- USB Type-C充電ケーブル
- 取扱説明書
- 保証書
BEAVERLABスマート天体望遠鏡の使用感
それでは、BEAVERLABスマート天体望遠鏡を使っていきます。

まずはコチラの画像収集器をフル充電。
使用上のヘルプに関しては、アプリに書かれていますので確認しておきましょう。


続いて三脚の上部に、BEAVERLABスマート天体望遠鏡を固定します。

下部よりネジで固定しますので、落下してしまう事は当然ありません。

これで接続完了。
圧倒的な使いやすさで、持ち運びも快適!というキャッチコピーの通り、準備も簡単です。

BEAVERLABスマート天体望遠鏡の鏡鏡筒面には、ロゴと型番が書かれています。

ピントを合わせる際に使用するフォーカス調整ノブ。
見たい観測対象に合わせて、適正な焦点距離に細かいところまでピントを合わすことが出来ますので、クレーターをハッキリと映し出せます。

焦点は500mmで、f/6.1の光学絞りを搭載。

ファインダーも後付けです。

こちらのファインダーを使用して、見たい対象物を視界にとらえるのですが・・・この段階くらいからワクワクが止まりません。

対象物を視界にとらえるのが難しかったりするのかな・・・と思っていたのですが、実際に使ってみるとメッチャ簡単でした。

コンパスも搭載。

画像収集器の電源を入れてiPadと接続。
1700mAhの大容量バッテリーを搭載していますので、最大で120分連続で観測・撮影可能になっています。

82mmの口径と500mmの焦点距離によって、昼夜を問わず、宇宙観測はもちろん天体撮影も可能。
精細なディテールと臨場感あふれる立体的な画像を捉えられます。
雲台の操作が楽!

BEAVERLABスマート天体望遠鏡を操作していて感動したのは、雲台の使い心地。
上下固定ハンドルを開放することで、上下左右に自在に動かすことが出来ます。
狙ったポイントをしっかりと狙うことが出来るため、天体望遠鏡「初心者」でも扱うことが容易です。
月の観測が面白い!!

と言うわけで月の観測を開始!
クレーターをiPadに映し出しながら・・・最高の時間を過ごしました。
本当に月のクレーターまで見えるの?なんて思いながらのテストでしたが、全く問題なし。

iPadの画面を見ながら月を狙っている時間は、なんとも優雅で、時間を忘れてしまいます。
そして、画像を見ていただいてもわかると思いますが・・・ここだ!と思ったポイントで写真や動画の撮影も可能。
SNSで情報をアップすることも簡単なので、フォロワーさんを増やすことも出来そうです。

※出典:BEAVERLAB販売ページ
なお、スマホを使われるようでしたら、こちらのような形で端末は固定できます。
アプリでは、ホワイトバランス、シャープネス、コントラスト、露出などの設定を手動で調整することも可能なので、より自分の求める「美しい写真」を追求していけますね。

ちょっとクレーターが遠い・・・と思ったら、最大4倍のデジタルズーム機能を活用。
より鮮明に形を知ることが出来ます。
「地球も月も動いているんだなぁ」と思わせてくれたのが、結構映像が動いていくことですが・・・それもロマン。
2way雲台がスムーズに狙っているポイントをキャッチできますので、問題なし。
慣れてきたら他の惑星などの観察に挑戦していきたいと思います。
遊園地を撮影してみた!

某遊園地の観覧車が遠ーくに見えたので、ピントを合わせてみました。
もしかして・・・花火大会の際に天体望遠鏡で撮影をしたら・・・花火を間近に感じられるかもしれませんね。
他にも山や海、野生動物の観察なんかも楽しめそうなので、自宅のみならず外に持ち出してみたいと思います。
持ち運び&収納に携帯バッグが便利

BEAVERLABスマート天体望遠鏡は持ち運びに便利です。
「鏡筒」、「三脚」、「ファインダー」を含めてもわずか3.4kgという軽量タイプになっていますから、観察がしやすい場所に気軽に持っていけます。

また、組み立てが楽なのも嬉しいところ。
旅行先で「のんびり」と星空観察なんてしたら・・・なんとも贅沢な時間を過ごせそうです。
なお、遠くに止まっていた鳥の撮影に挑戦してみましたが、さすがは望遠鏡・・・逃げられることなく、しっかりと撮影することが出来ました。
アプリでは宇宙の知識を学ぶことも出来る


アプリで宇宙の知識(約4万文字の天体知識)をチェック出来るのも、地味に有難い。
知識を語りながら月の観察、なんとも知的ですよね。
まとめ

BEAVERLABスマート天体望遠鏡が自宅にあるだけで、とんでもなく贅沢な時間を過ごすことが可能です。
今までは月を見ても「綺麗だねぇ」と思っていたくらいですが、今では「どんな形をしているのか?」と探求心が沸いています。

友達や家族と一緒に天体観測をしながら過ごす、そんなロマンあふれる時間を楽しみたいのであれば、BEAVERLABスマート天体望遠鏡の詳細を、クラウドファンディングサイトMakuakeにてお確かめください!!
良いところ | 気になるところ |
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