高性能なノイズキャンセリング機能が搭載されたイヤホンを探している方に向けて、究極の製品が発表となりました!
その製品の名前は、Anker Soundcore Liberty 4 NC。
Anker史上最強レベルのノイズキャンセリング機能を搭載したイヤホンとなっており、耳の形を計測した上でパーソナライズされたノイキャンは・・・まさに究極の静寂。
イヤホンを耳に入れた瞬間に「周りの雑音がかき消される」感覚には、久しぶりに驚かされました!
カフェで隣にいる人が大声で話をしていても、気にならないレベルで集中出来てしまうくらいのノイズキャンセリング体験は、最高の一言。
本記事では、そんなAnker Soundcore Liberty 4 NCについて実際に使用してみた感想を、詳しくレビューしていきます!
良いところ | 気になるところ |
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目次
Anker Soundcore Liberty 4 NC 開封の儀
それでは、Anker Soundcore Liberty 4 NCが届いたところから紹介していきます。
こちらがAnker Soundcore Liberty 4 NCのパッケージ。
ブラックベースに製品の写真がデザインされており、高級感が漂っています。
プレゼントにもピッタリです!
裏面には製品の仕様がまとめられています。
開封してみた様子。
しっかりと固定された状態で届きましたので、配送中の故障は少ないでしょう。
外側のパッケージ、内部も含め、FSC認証を取得したリサイクル可能なパッケージですので、環境にも配慮されています。
主なスペック
主なスペックは以下の通り。
ポイントはウルトラノイズキャンセリング3.0を搭載していること、HearIDで音質を自分好みにカスタムできる、LDAC対応といったところでしょうか。
サイズ | 約5.7 x 5.7 x 3.0cm |
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重さ | 約60g (充電ケース含む) / 約5g (イヤホン本体 片耳) |
防水規格 | IPX4 |
再生可能時間 | ・通常モード:最大10時間 (イヤホン本体のみ) / 最大50時間 (充電ケース使用時) ・ノイズキャンセリングモード:最大8時間 (イヤホン本体のみ) / 最大40時間 (充電ケース使用時) ・LDAC使用時:最大6時間 (イヤホン本体のみ) / 最大30時間 (充電ケース使用時) |
充電時間 | 約1時間 (イヤホン) / 約3時間 (充電ケース*USB-Cケーブル使用時) / 約3.5時間 (充電ケース *ワイヤレス充電使用時) |
充電端子 | USB Type-C / ワイヤレス充電 |
Bluetooth規格 | Bluetooth 5.3 |
対応コーデック | SBC / AAC / LDAC |
接続方式 | 無線 |
製品型番 | A3947N11 (ブラック) / A3947N21 (ホワイト) / A3947N31 (ネイビー) / A3947N51 (ピンク) / A3947N61 (ライトブルー) |
※製品の仕様は予告なく変更されることがありますので、正確な情報は公式サイトをお確かめください。
同梱物・パッケージ内容
- Anker Soundcore Liberty 4 NC イヤホン本体
- 充電ケース
- イヤーチップ (4種類)
- USB-C & USB-A ケーブル
- クイックスタートガイド、安全マニュアル、カスタマーサポートなど
イヤーチップはXS、S、M、Lの4種類。※Mサイズは本体に装着済
耳のサイズに合うイヤーチップを選択できる=ノイズキャンセリング効果を最大限高められるので、4種類ものサイズを用意してくださっているのは非常に助かります。
USB-C & USB-A ケーブル。
クイックスタートガイド、安全マニュアル、カスタマーサポートなど。
充電ケースの詳細
Anker Soundcore Liberty 4 NCの充電ケース。
サイズは約5.7 x 5.7 x 3.0cmとなっており、重さは約60g。
表面はマットな質感で、Soundcoreのロゴをシンプルにデザイン。
手前にはインジケーターを搭載した3-in-1多機能ボタンが付いており、ケースを開く、Bluetoothのペアリング、イヤホンの接続リセットが行えます。
今回のサンプルはブラック(A3947N11)を送っていただきましたが、ホワイト、ネイビー、ピンク、ライトブルーの5色展開です。
底面。
シンプルな設計です。
本体手前側面。
充電用のtype-Cポートがありますが、ワイヤレス充電も可能です。
なお、イヤホン単体で最大10時間、充電ケース込みで最大50時間の音楽再生が可能ですから、通勤・通学途中に充電切れを起こしてしまう心配が少ないのも嬉しいポイントになりますね。
本体右側面。
本体左側面。
そして、本体奥側の側面です。
充電ケースを開けてみます。
ボタンを押すことによって半自動で開く設計です。
収納されているイヤホンは、なんだか凛としています。
横から見るとわかるかもしれませんが、イヤホンが非常に取り出しやすい形状になっていますので、落としてしまう事も少ないと思われます。
Anker Soundcore Liberty 4 NC イヤホン本体の詳細
こちらがAnker Soundcore Liberty 4 NC イヤホン本体。
ブラックとグレーで構成されたガジェットオタクにはたまらないデザインになっています。
手に取った瞬間に感じた「約5g」という軽さも魅力的。
イヤーピースは柔らかく、耳にすっぽりと収まってくれる印象です。
実際に耳に着けてみたイメージ写真。
ファッション性が高いデザイン性なので、プライベートはもちろん、ビジネスシーンでの利用もオススメです。
また、長時間装着していても疲れません。
別角度から撮影。※反射している部分はモザイク加工してあります
内側は光沢感があるデザインとなっており、外した状態でデスクに置いてあっても高級感を感じます。
Anker Soundcore Liberty 4 NCの使用感
それでは、Anker Soundcore Liberty 4 NCを使っていきます。
ノイズキャンセリング機能に「こだわりたい方」にオススメのイヤホンということですが、果たして。
スマートフォンと接続する
接続に関しては一般的なイヤホンと同じです。
充電ケースのフタを開いてイヤホンのインジケーターが点滅するのを確認したら、接続したい端末からBluetooth接続を行います。
接続が完了したら、次回以降はケースから取り出したら自動的に接続される形です。
「Soundcore」アプリと接続する
続いて、「Soundcore」アプリをインストールして接続していきます。
「Soundcore」アプリは、Googleプレイ、AppStoreに対応していますので、ご自身の使用するスマホに合わせてダウンロードしてください。
私は今回android携帯にインストールしていくため、Googleプレイにてインストールしました。
接続が完了すると、ファームウェアの更新であったり、充電残量などが確認できるようになります。
アプリを使用する事によって出来る事は、イコライザーの調整など様々。
自分好みの音に近づけることが可能になりますので、音にこだわりたい方は是非調整を行ってみてください。
音質と装着感
音質に関しては、11mmダイナミックドライバーを搭載していることもありまして、限りなくクリアで迫力のある音を楽しめます。
ハイレゾ再生、3Dオーディオにも対応しているため、音に「とことん」こだわりたい人にもオススメです。※LDAC を使用してハイレゾ音源再生を体験するためには、Android8.0 以降を搭載した機器が必要
同価格帯のイヤホンと比較すると基礎性能が大幅に向上しているような印象ですので、私も様々なイヤホンを試していますが、この価格帯+音質で満足できない事はないと思います。
もちろんですが、タッチ操作も可能。
反応も良いので、スマホを触らなくても良くなります。
装着感に関してはAnker Soundcore Liberty 4のCloudComfortイヤーチップには適いませんが、十分すぎる快適性です!
長時間装着していると「つけていること」を忘れてしまうのは、耳への圧迫感の少ないのと、軽さが要因だと思います!
ウルトラノイズキャンセリング 3.0は静寂そのもの
環境と耳の形に合わせてパーソナライズされる「ウルトラノイズキャンセリング 3.0」は、究極の静寂を手に入れられます。
耳に入れた瞬間に「うそ…」と、久しぶりに驚いたレベルです。
オーバーヘッド型のヘッドホンのように耳を覆っているわけでもないのに、周りの音をかき消してくれるのには、感動すら覚えますね。
当然ですが、2種類の外音取り込みモードにも対応していますので、電車内で音を消し過ぎて「降り忘れる」といった心配もなし。
Anker史上最強のノイズキャンセリングを実現したイヤホンというキャッチコピーは、ウソではありませんでした。
クリアな音声で通話も可能
6つのマイクを使用し、周囲のノイズを除去するAIノイズリダクション機能搭載した音声通話は快適そのもの。
オンライン会議で使用してみましたが、聞き取りにくいなどの声をいただくこともなく、スムーズな会話を楽しめました。
ワイヤレス充電は必須機能!
最後に紹介しておきたいのは、地味に便利なQiワイヤレス充電について。
もはやイヤホンを選ぶ際の必須項目にもなりつつありますが、これが付いていないと付いているとでは評価が全く異なります。
一日使用したら充電ケースを置くだけで充電できる。
たったこれだけのことですが、非常に助かります。
Anker Soundcore Liberty 4 NC レビューのまとめ
Anker Soundcore Liberty 4 NCを数週間試してみましたが、この価格帯で、この音質、この機能であれば、購入しても間違いのないワイヤレスイヤホンだと感じました!
本当に進化が止まりませんね・・・。
周りの声が気になって集中できない、静かな環境じゃないと集中できない、そんなアナタにAnker Soundcore Liberty 4 NCのノイズキャンセリングは役に立つと思います。
究極のノイズキャンセリング体験がしたい方は、是非チェックしてみてください!
良いところ | 気になるところ |
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