キーボードとマウスを持ち歩くのが面倒で仕方がない。
でも、長文も打ちたいし、マウスを使う機会もい多いので・・・この2つは欠かせない。

そんなアナタに、キーボードの表面をなぞるとタッチパッドに変化するキーボード、「MOKIBO Fusion Keyboard(モキボフュージョンキーボード)」を紹介したい。
一見すると薄型で入力しやすいキーボードに見えますが、実はタッチパッド一体型。

百聞は一見に如かず、こちらの動画をご覧ください。
iPadに接続した状態にて、キーボードの表面をなぞってみると・・・なんと、マウスカーソルが登場します!

モバイル用のキーボードは軽くて薄いモノを選ぶのが鉄則ですが、タッチパッドというプラスアルファの機能付。
iPadを常に持ち歩いている自分からすると、神ガジェット確定です!
良いところ | 気になるところ |
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目次
MOKIBO Fusion Keyboard 開封の儀
それでは、MOKIBO Fusion Keyboardが届いたところから紹介していきます。

こちらがMOKIBO Fusion Keyboardのパッケージ。
シンプルなデザインで、美しいですね!

MOKIBOのロゴマーク。

開封してみると、しっかりと固定された状態でMOKIBO Fusion Keyboardの内箱が登場しました。

裏には簡単な使い方が描かれています。
主なスペック
製品サイズ | 256 x 285 x 6.8mm ※カバーを広げた状態のサイズ |
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重さ | 320g |
Bluetooth | BLE5.2 最大10M |
バッテリー | 590mAh Li-po, 3.7V, 2.2Wh |
充電タイプ | Type-C (5.0V~32.0V) |
充電時間 | 約2時間 |
使用時間 | 最大約60時間(スリープモードで約3か月) |
対応OS | Windows 8 以降 Android 4.3 以降 MacOS 9 以降 iOS 13、iPadOS13 以降 |
※製品の仕様詳細は、公式サイトをお確かめください。
同梱物・パッケージ内容

中に入っていたものを撮影。
MOKIBO Fusion Keyboard本体以外に何も入っていなかったところに、潔さを感じます。
MOKIBO Fusion Keyboard 本体詳細

反対面。
カバーは本体とセットになっており、キーは全て守られている状態です。

カバーを開いてみると、MOKIBO Fusion Keyboardのキーボードが登場しました。
テンキーは無く、ノートパソコンのキーボードという印象。
キー間隔は広めの18mm&静電容量接点方式を採用していることもありまして、入力はしやすそうです。

もともと薄型と言うこともあり、キーストロークは1mm程度。
キーキャップにUVコーティングを追加していますので、さらっとした質感です。

本体右側面から撮影。

Type-Cポートを使用して充電を行います。
なお、充電時間は約2時間で、使用時間は最大約60時間です。

カバーは、スマホやタブレット用のスタンドに変化します。

ちょっと頼りない?と思いきや・・・

12.9インチのiPadですら、しっかりと固定してくれました。

今となっては、iPadとセットにするだけで仕事の準備は完了。
準備時間は1分も必要ありません。

また、マウススペースも必要ありませんので、デスク上もスッキリ。
ミニマリストさんにもオススメのキーボードと言えそうです。
MOKIBO Fusion Keyboard の使用感

それでは、MOKIBO Fusion Keyboardを使っていきます。
キー入力のしやすさは抜群!

まず、入力のしやすさですが、普段からノートパソコンを触っているのであれば、違和感なく使用できると思います。
持ち運び用としては、完璧と言っていいレベル。
私はiPad用にコンパクトな「折りたたみキーボード」を使っていましたが、正直な感想として雲泥の差です。

キーストロークは1mm程度で静音設計。
キー間隔は広めの18mmとなっていますので、サクサク入力作業が進みます。
外出先でも入力作業をしっかりと行いたい、作業効率を上げたいのであれば、MOKIBO Fusion Keyboardを使って間違いありません。
タッチパッドの精度は高い+マウススペースが必要ない!

製品の最大の特徴であるタッチパッドの精度に関しても、抜群。
iPadではマウスを使うことが多い私ですが、外出先などでは十二分に使える性能です。
動画制作などの細かい作業についてはマウスのほうが当然やりやすいですが、オフィス系の作業誰ば何ら問題ありません。

実際にiPadとセットにして持ち歩くようになって気がついたもう一つのメリットは、マウススペースが必要ないため、作業スペースがコンパクトになること。
カフェの小さなテーブルでの作業、新幹線での移動の際など、マウススペースが取れないこともあるかと思いますが、MOKIBO Fusion Keyboardであればスマートに作業が出来ます。

ポータブルゲーミングPCとの相性も抜群!

MOKIBO Fusion KeyboardはポータブルゲーミングPC「ROG Ally」との相性も抜群です!
タッチパネルを搭載してはいますが、やはり入力作業はキーボードのほうが楽ですし、マウスを使用できると作業効率は格段にアップ。
流石にキーボード+マウスが必要になるゲームをプレイするのは難しいですが、相性が良いと感じています。
まとめ

MOKIBO Fusion Keyboardをテスターとして使わせてもらって数週間。
既にiPadにとって必要不可欠なガジェットになっています。
3端末との切り替え接続が出来るため、スマホや別PCとも接続して使っていますが、快適そのものです!

キーボード+マウス、キーボード+タッチパッドを持ち歩く方が多く、もっとスマートにならないかな・・・と思っていた方は、ぜひMOKIBO Fusion Keyboardの詳細を、販売ページより確かめてみてください。
良いところ | 気になるところ |
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