自宅内、会社内の特定の場所を横切った際に、警告音を鳴らすと共にスマホに通知を送りたい。
そんなアナタにTP-Link Tapoシリーズのスマートモーションセンサー「Tapo T100」を紹介する。
スマートモーションセンサー「Tapo T100」を設置すれば、冒頭に紹介したような防犯対策はもちろんの事、リビングに入った瞬間に自動的に照明をつける・・・なんてスマートな生活も可能だ。
使い方次第で様々な可能性を秘めているスマートモーションセンサー「Tapo T100」。
本記事では、防犯対策用として使ってみた感想をレビューしていきます。
| 良いところ | 気になるところ |
|---|---|
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目次
スマートモーションセンサー「Tapo T100」開封の儀
それでは、スマートモーションセンサー「Tapo T100」が届いたところから紹介していきます。
なお、こちらのスマートモーションセンサー「Tapo T100」を使用するには、スマートハブ「Tapo H100」が必要になりますのでご注意ください。
こちらがスマートモーションセンサー「Tapo T100」のパッケージ。
モーションセンサーと言う名の通り、お部屋内の動きを逐一キャッチしてくれるセンサーです。
- 動体検知
- Tapoデバイス連携
- 範囲調整
- 監視位置調整
- 磁石での取り付け
背面。
スマートホーム化を進めるための、専用アプリのQRコードが付いています。
主なスペック
主なスペックは以下の通り。
| 動作環境温度 | 0~40°C |
|---|---|
| 寸法（高さ X 幅 X 奥行） | 42.3 x 42.3 x 34 mm |
| パワー要件 | CR2450電池 |
| LED インジケータ | あり |
| ワイヤレス | 868 MHz / 922 MHz (T100とハブ間の通信用) |
| Detection Angle | 120° |
| Detection Distance | 最大7m |
※製品の仕様詳細は、公式サイトをお確かめください。
同梱物・パッケージ内容
中に入っていたものを並べて撮影してみました。
- Tapo T100
- かんたん設定ガイド
- CR2450ボタン電池
- 両面テープ
かんたん設定ガイドなど。
Tapo T100本体（CR2450ボタン電池）と、両面テープなど。
一番右にある黒いプレートは、背面を開ける際に使用します。
Tapo T100 本体の詳細
こちらがスマートモーションセンサー「Tapo T100」本体。
サイズは42.3mm x 42.3mm x 34mmとなっており、非常にコンパクトです。
本体側面。
角度調整が自由なスタンドがついており、これによってセンサーの角度調整が出来ます。
背面。
スマートモーションセンサー「Tapo T100」の使用感
それでは、スマートモーションセンサー「Tapo T100」を使っていきます。
電池の入れ替えやリセットは背面を外して行います。
こちらのスタンド部分を外し、
くるんと回して開けてあげると・・・
ボタン電池が出てきました。
右上にある穴は「リセットボタン」です。
と言うわけで、専用アプリを使ってスマートモーションセンサー「Tapo T100」をスマートハブ「Tapo H100」に接続。
ここからスマートアクションを設定していきます。
外出時のスマートアラームを作成をタッチして、名称・時間・発生条件などを設定。
上の写真は「留守中の管理」として、8:00～23:00の間に、毎日、モーションセンサーの前を横切る人がいたら、スマートハブ「Tapo H100」から警告アラームを鳴らす・・・といったアクションを設定しました。
これにより、外出時に侵入者がいた場合には、警告アラームを鳴らす＋スマートフォンに通知を送ることが出来ます。
センサーの精度は上々で、ちょろっと横切るだけでセンサーは反応してくれますが、反応する範囲も当然調整は可能です。
※出典：公式サイト
センサーの検知範囲は、120°。
角度を調整すれば、ペットには反応させないようにすることも出来ます。
※出典：公式サイト
距離としては最大7メートルまで検知可能（3段階から選択）。
設置場所を調整することで、不要な通知も減らせるのは有難いですね。
私の場合は磁石を利用して高い位置に設置しました。
手が届かない位置に設置することで、解除することも出来なくなりますからね。
※出典：公式サイト
と言うわけで防犯用としてテストを開始。
自分で設置しておいてなんですが・・・、警告アラームに普通に驚いてしまいました。
スマートモーションセンサー「Tapo T100」を設置してあれば、侵入は断念することになることでしょう。
もちろんですが、オートメーションもオン/オフ可能。
出かける際にオンにして、帰ってきたらオフにするような使い方が出来ます。
まとめ
今回は防犯用として使ってみた感想をレビューしましたが、リビングに入ったら照明をオンにする・・・といった使い方など、利用方法は様々。
※出典：公式サイト
スマートホーム化を進めるうえで、モーションセンサーは欠かせないと思いますので、是非スマートハブ「Tapo H100」とセットにして購入していただくことをオススメいたします！
また面白い使い方を見つけましたら、追記しますね！！
| 良いところ | 気になるところ |
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