窓やドアの開閉を、遠隔から管理出来るような「接触センサー」を探している。
そんなアナタに、TP-Link Tapoシリーズのスマート接触センサー「Tapo T110」を紹介したい。
写真のように窓やドアに設置しておけば、開閉のたびに通知が届くようになるため、防犯対策や閉め忘れ対策にもバッチリ。
本記事では、そんなスマート接触センサー「Tapo T110」を、防犯対策用として使ってみた感想をレビューしていきます。
良いところ | 気になるところ |
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目次
スマート接触センサー「Tapo T110」開封の儀
それでは、スマート接触センサー「Tapo T110」が届いたところから紹介していきます。
なお、こちらのスマート接触センサー「Tapo T110」を使用するには、スマートハブ「Tapo H100」が必要になりますので、ご注意ください。
こちらがスマート接触センサー「Tapo T110」のパッケージ。
背面。
主なスペック
主なスペックは以下の通り。
動作環境温度 | 0~40℃ |
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寸法( 高さ X 幅 X 奥行 ) | 61.4 x 37.5 x 12.3 mm |
パワー要件 | CR2032電池 |
Wireless | 868 / 922MHz |
LEDインジケーター | 対応 |
※製品の仕様詳細は、公式サイトをお確かめください。
同梱物・パッケージ内容
中に入っていたものを並べて撮影してみました。
- Tapo T110本体
- かんたん設定ガイド
- CR2032電池
- 3Mシール
かんたん設定ガイドなど。
Tapo T110本体と、3Mシール。
Tapo T110 本体の詳細
こちらがスマート接触センサー「Tapo T110」本体。
サイズは61.4mm x 37.5mm x 12.3 mmとなっており、非常に軽量でコンパクト。
背面。※3Mのシールを取り付けた状態での撮影
上面。
分離させた状態。
微弱なマグネットでひっつくようになっており、離れることで通知がいく形です。
使用状況にもよりますが、ざっくり1年以上は使える長持ちバッテリーを搭載していることもあり、管理も楽々。
バッテリーの交換が必要になると、Tapoアプリが教えてくれるのも嬉しいですね。
スマート接触センサー「Tapo T110」使用感
それでは、スマート接触センサー「Tapo T110」を使っていきます。
窓/ドアのセーフガードを担えるのはもちろんのこと、キャビネットや冷蔵庫などに設置するのも可能。
設置したすべての開閉を、リアルタイムでモニタリングすることが出来るのです。
我が家の場合はドアが開いた時にセンサーが動くように設定してあるので、窓に設置してみたいと思います。
設置に関しては簡単!
付属の3Mシールを使って取り付けて、スマホアプリと連携させるのみ。
先にアプリを設定しておけば、取り付け方も案内してくれます。
取り付けた場所で動きがあれば、Tapoアプリに通知が来るので、留守中に誰かが侵入してきている・・・といったような防犯対策も可能。
高齢となった親族が、元気に暮らしているかの確認にも使えそうです。
またオートメーションとしてスマートランプと連携させておけば、ドアが開いた瞬間に照明をつけるといったことも可能。
小さな子供がいるご家庭にもピッタリだと思います。
設置後は開閉がこのように表示されます。
窓を閉め忘れたかも!!!なんてことの対策にも使えそうですね。
まとめ
家の窓やドアの安心をサポートしてくれるスマート接触センサー「Tapo T110」は、使い方も様々で、かなり便利なガジェットだと感じました。
ドアを開く→照明がつく、冷蔵庫を開く→通知が来る・・・といったように、複数取り付けておけば生活はスマートになるでしょうし、自宅内のセキュリティも高められそうです。
また面白い使い方を見つけましたら、追記します!!
良いところ | 気になるところ |
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