電子レンジで本格的な土鍋を楽しむことが出来る、魔法のような商品があったら最高だと思いませんか?
伊賀焼レンジ土鍋「伊賀ノ匠」は、そんな夢を叶えてくれます。
土鍋ごはんのプロ×伊賀焼職人の共同開発で作られた「伊賀ノ匠」は、なんとレンジで使用する「一人用の土鍋」。
火加減なども必要なく、レンジで温めるだけで直火を超えるような味わいを楽しめる優れものだ。
実際に試させてもらいましたが、朝から土鍋ご飯を食べられる幸せは・・・、最高以外の言葉が出てきません。
そんな、ワンランク上の気持ちにさせてくれる伊賀焼レンジ土鍋「伊賀ノ匠」のサンプルを提供していただきましたので、実際に試してみた感想をレビューしていきます。
久しぶりに言いますが・・・、文句なしです。
良いところ | 気になるところ |
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目次
伊賀焼レンジ土鍋「伊賀ノ匠」開封の儀
それでは、伊賀焼レンジ土鍋「伊賀ノ匠」が届いたところから紹介していきます。
と・・・言いたいところですが、今回はパッケージ等が未完成という事で、さっそく商品から紹介していきましょう。
主なスペック
主なスペックは以下の通り。
サイズ(約) | 幅14.5cm x 高さ14cm |
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重さ(約) | 850g |
材質 | 陶器 |
生産国 | 100%日本製 |
※製品の仕様詳細は、公式サイトをお確かめください。
伊賀焼レンジ土鍋「伊賀ノ匠」本体の詳細
こちらが伊賀焼レンジ土鍋「伊賀ノ匠」。
サイズは幅14.5cm x 高さ14cm、重さは約850gで、0.5合〜1合までの「おひとりさまサイズ」。
両手におさまるようなコンパクトさです。
土鍋本体の縁を高くすることにより、吹きこぼれにくい構造になっているなど、可愛いシルエットとは裏腹に、細かい部分までクオリティが高い商品です。
蓋。
土の風合いを生かした表情、手触りなど、温かみを感じます。
使い込むほど味わいが出てきそうな陶器の質感、触った時のぬくもりは圧倒的。
蓋の内側。
真ん中に「伊賀」の文字が刻まれています。
伊賀の地で採掘した土を使用して作られている「伊賀ノ匠」は、100%日本製と言う点も魅力と言えそうだ。
土鍋本体を横から撮影。
ちょこんとテーブルの上に置いてあると、なんだか可愛らしいシルエットです。
真上から撮影。
内側はつるんとした仕上がりです。
底面の素地部分は、土そのものの質感を再現。
このちょっとしたザラツキが、クセになります。
伊賀流忍者の発祥地として有名な三重県伊賀市で焼かれている「伊賀焼」は、1300年続く国指定の伝統工芸品。
伊賀焼レンジ土鍋「伊賀ノ匠」も、三重県にある大正12年創業の歴史ある老舗陶器問屋「佐治陶器」との開発ということもありまして、クオリティの高さは抜群です。
伊賀ノ匠で、土鍋ご飯を味わってみた!炊き方・使い方
それでは、伊賀焼レンジ土鍋「伊賀ノ匠」を使って「土鍋ご飯」を炊いていきます。
炊き方はものすごく簡単で、土鍋の中に「ご飯」をいれて研ぎ、水に15分ほど浸しておく。
あとは500W5分で温めてみて、炊きあがった「ご飯」を基準にして、加熱時間や浸水時間等を調整していくような形です。
ご飯の硬さについては好みもあるため、何回使っていきながらベストを探します。
1合炊きの場合は、浸水後にレンジで500Wにて10分加熱させて、15分ほど蒸らしたら完成。
浸水時間は夏は30分、冬は60分を目安にすると良いとのこと。
水の量は1合炊きで200mlを基本に、調整されると良さそうです。
レンジで温めが終わると・・・土鍋ご飯が炊けたときの匂いが漂ってきます。
すでに炊飯器を超えるような「良い香り」がしていたので、これは期待できるぞ・・・と思いながら一口食べてみると、格別の美味しさが口の中に広がりました。
甘くて美味しい。
ふっくらハリがあるので、噛めば噛むほど、旨味が出てきます。
お米の芯までムラなく熱が伝わっていることもあるのか、正直な感想として短時間+レンジで炊きあがったご飯とは思えない味わいです。
火加減を調整する必要もなく、こんなにも美味しいご飯を手軽にいただけると考えると・・・最高以外に言葉が見つかりません。
炊飯器で少量のご飯を炊くと美味しくないと感じたことがあるかと思いますが、こちらの伊賀焼レンジ土鍋「伊賀ノ匠」は0.5合からでも美味しいご飯炊けるなど、全く問題なし。
私の朝ごはんの定番「ごはんですよ」をちょこっと乗せて食べてみると・・・激ウマに。
普通の炊飯器で炊いたご飯では、この旨味は出せないと思います。
お米一つ一つがふっくらとしているので噛み応えも良く、「ごはんですよ」がのっていなくても、箸が止まらなくなるほどの味わいでした。
翌日はお茶漬けでサラサラーっと。
せっかくの土鍋ご飯をお茶漬けに?と、思われるかもしれませんが、これがまた激ウマ。
少し芯が残っているようなタイミングで蒸らしを終わらせて、お茶漬けで完成させるような形にしたのですが・・・正直な感想として美味しすぎます。
最後に、炊き込みご飯のレシピを送っていただいたので作ってみました!
具材は冷蔵庫にあるもので代用したので、レシピ通りではなかったのですが・・・激ウマ。
圧力鍋で炊き込みご飯を作ることが多かった我が家ですけど、伊賀焼レンジ土鍋「伊賀ノ匠」の方がご飯がふっくらとしていて最高の味わいでした。
こんなにも簡単に炊き込みご飯が出来るだなんて・・・最高すぎます。
土鍋ご飯の魅力は、ご飯の持つ「甘味」や「旨味」を引き出すところだと思いますが、伊賀焼レンジ土鍋「伊賀ノ匠」を使用すれば、レンジを使って簡単に実現できます。
なお、30分以上お米を浸水させると、もっと美味しく炊けるという事なので、このあたりは何回も試していきながら自分にベストな炊き方をマスターしていきたいですね。
おひつとしても使える
ちょっと驚いたのは、別の炊飯器でご飯を炊き、おひつとして使ってみた時でした。
熱や水分を調節し、冷えてもふっくらしたご飯に保ってくれていたのです。
ちょっとしたことかもしれませんが、「おひつ」としても使える=電気代の節約にもなるだなんて・・・素晴らしすぎます。
もちろんですが、伊賀焼レンジ土鍋「伊賀ノ匠」で炊きあがったご飯を「そのままおひつとして」いれておくのにも最適。
冷えてきてもご飯はふっくらとしているし、常温保存より美味しく食べられます。
レンジで温めなおしても美味しい
伊賀焼レンジ土鍋「伊賀ノ匠」で炊いたご飯を、そのまま冷蔵保存し、レンジで温めなおしてみたところ・・・
水分を程よく含んでいるのか、炊き立てのような「ふっくら」としたご飯がよみがえってきました!
茶碗にラップをして冷蔵庫にいれておいて、レンジで温めなおしてもこうはなりません。
レンジ炊き土鍋、恐るべし。
メンテナンスが簡単
伊賀焼レンジ土鍋「伊賀ノ匠」を使用した後、メンテナンスも簡単です。
一般的な土鍋のように焦げ落としもありませんので、洗剤でするっと落とすことが出来ます。
また、蓋と本体のみのシンプルな作りということもあり、洗い物が少ないのも嬉しいですね。
年配の両親への贈り物に最適!
火を使うのが億劫に感じる所まではいっていませんが、高齢者となった両親への贈り物にも最適だと感じました。
二人分なら0.5合炊きで十分ですし、毎日炊き立ての美味しいご飯を食べてもらえると思えば、健康年齢の維持にもピッタリ。
いずれ火を使うのが危なくなれば、こちらの「伊賀ノ匠」を使ってもらってもらいたいと思います。
まとめ
伊賀焼レンジ土鍋「伊賀ノ匠」を実際に試してみましたが、最高でございました。
見た目、サイズ感、美味しさ。
どれをとっても大満足!
土鍋でご飯を炊く毎日に憧れていたけど、正直言って手間がかかりすぎる。
そんな事を感じたことがある方であれば、ぜひ伊賀焼レンジ土鍋「伊賀ノ匠」を手に取ってみてください!
今回紹介した、手作りの温かさを感じる伊賀焼レンジ土鍋「伊賀ノ匠」の詳細は、クラウドファンディングサイトMakuakeにてお確かめくださいませ。
良いところ | 気になるところ |
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