自宅でヨーグルトやチーズ、甘酒を作れたら最高。
そんな風に感じている方にオススメのアイテム「クビンスのヨーグルト&チーズメーカー(KGY-713SM KGY-713SM)」をモニターさせてもらいましたので紹介します。
- 甘酒
- 黒豆納豆
- ギリシャヨーグルト
自宅にクビンスのヨーグルト&チーズメーカーが来てから作ってみたものは、上記の通り。
最近は甘酒が流行っているということですが、このクビンスのヨーグルト&チーズメーカーがあれば米麹さえ購入してくれば簡単に作ることができちゃったりするんですよね。
しかも、作りたてを食べることができるので、おいしさも抜群。なんだか体の調子も良くなったし、出来上がった甘酒を購入するよりもお財布にも優しい感じだったのでドハマリ中。
ということで、クビンスのヨーグルト&チーズメーカーの魅力を余すところなく、紹介していきます。
目次
クビンスのヨーグルト&チーズメーカー(KGY-713SM KGY-713SM)が届いた!
では、クビンスのヨーグルト&チーズメーカー(KGY-713SM KGY-713SM)が届いた所から紹介していきます。
こちらが届いた際の箱の外観です。
ヨーグルト、チーズ、酵素ドリンクまで作れてしまう優れものってことがわかりますね。
付属品:ヨーグルト容器セット(容器2個、ハンドル1個、蓋1個)、チーズフィルタ1個、納豆(納豆漏斗1個、納豆容器1個)、レシピブック、取扱説明書
箱に書かれていた特徴はこんな感じです。使ってみて感じたのはワンタッチメニューボタンが思っていたよりも便利だってことですね。
こちらがヨーグルト&チーズメーカー(KGY-713SM KGY-713SM)の本体です。
大きさは(20×18×18cm)、重量は1kgになっているので比較的コンパクト。我が家の狭いキッチンに置いても、邪魔になりません。
こちらが後ろ側です。電源が必要となるので、電源がとれる場所に置いておくとよいですね。
左側の容器が、本体にセットする容器セットです。この写真の容器セットにはチーズフィルターがセットされた状態です。
ディスプレイ画面のアップ写真です。基本的にコチラの画面をみて現在の状態を確認する事が出来ます。
そして、こちらが全ての操作を担うボタン部分です。操作に関してはそれほど難しくありませんし、取扱説明書もついていますので簡単。
上から撮影した様子です。上部には蓋が用意されています。
本体から容器セットを取り出した様子です。容器自体も分離型になっていますし、本体もこのように掃除がしやすい状態になっているのも魅力的でした。
容器セットを取り出してみた写真です。一つ一つをキレイに洗う事が出来るので衛生的ですね。
容器セットにチーズフィルターをセットした写真です。
分解すると、こんな状態です。洗浄、消毒をすると発酵がしやすくなりますので、取扱説明書をみて定期的に消毒も行った方がよさそうです。
クビンス ヨーグルト&チーズメーカーについていた取扱説明書です。非常に丁寧に書かれていますので見やすい。
クビンス ヨーグルト&チーズメーカーを使ったレシピが54種類もはいっています。私はこちらに紹介されているものを一つずつ試している感じですが、わかりやすくていい感じです。
レシピ本を購入する必要がないところも魅力といえそうです。
クビンスレシピで甘酒を作ってみた!
飲む点滴とまで言われる甘酒。そんな甘酒をクビンスのヨーグルト&チーズメーカーを使えば簡単に作る事が出来てしまいます。
甘酒の魅力については、こちらの森永製菓さんの甘酒のサイトをチェックされると、より理解出来るかと思うので、合わせて是非チェックしてみてください。
さて、そんな甘酒ですが、付属のレシピの44番に作り方が書かれています。
用意しなくてはいけないのは、麹を200gと言う事でしたので、私はスーパーで米麹を購入しました。
用意した米麹はこちらになります。300gで400円くらいだったと思います。
クビンスのレシピに書かれていた甘酒の作り方はこちらです。
甘酒を作った手順と味
と言う事で甘酒を作ってみた手順を写真付きで紹介していきます。
クビンスの容器に米麹をいれて、
水でいれてかき混ぜていきます。
かき混ぜ終わった状態がこちらとなります。水350mlについては、味を左右してしまうと思いましたのでミネラルウォーターを使用しました。
メニューボタンから麹/チーズを選択して6時間後、調理が完了した状態がこちらとなります。
ぷーんと香る、独特の香りが・・・私はどうにも苦手で、これは食べられない!と思っていたのですが、一口食べてみてびっくり。
めっちゃ美味しいんです。甘みがあって、クセになる。
冷蔵庫で冷やして保存するのですが、冷えた甘酒はまた美味しい。
私はお湯で調整して飲む甘酒については、あまりやらなくて、普通にシリアルに甘酒をかけて食べるのを基本としていますが、大変美味しいので是非試してもらいたいです。
クビンスのヨーグルト&チーズメーカーが届いてから毎日のように甘酒+シリアルを基本として食べていますが、体の調子がかなり良い。
やっぱり発酵食品を摂取するのは大切なんだなぁと感じました。
クビンスレシピでギリシャヨーグルトを作ってみた
牛乳パックをそのまま入れて作るタイプの商品が最近ヒットしていますが、こちらのクビンスのヨーグルト&チーズメーカーを使ったギリシャ風ヨーグルトは、中身を混ぜる一手間が必要となるものの、これまた大変オススメのレシピとなります。
かき混ぜる事が面倒だと感じるかもしれませんが、作りたての美味しいヨーグルトを食べられると思えば苦になりません!
ギリシャ風ヨーグルトを作る手順と味の口コミ
実際に作ってみると、事前準備にかかった時間は約5分。
牛乳1リットルと200g分のヨールグルトを容器にセットし、かき混ぜる。その後、容器をクビンスのヨーグルト&チーズメーカーを本体にセットして、ギリシャヨーグルトのボタンを押すだけ。あとは待つこと8時間で発酵完了で完成となります。
で、8時間後に出来上がったものがコチラ。ドリンク状の牛乳が完全にヨーグルトになりました。
出来たてのヨーグルトってどんな味だろう?と思い食べてみると・・・これまた美味しい。
ここから先は、本体から容器を取り出して予備の容器にチーズフィルターをセットして、ヨーグルトを移し入れてヨーグルトと乳清(ホエイ)を分離させていきます。※乳清(ホエイ)は乳脂肪分やカゼインなどを除いた水溶液のこと
その後、冷蔵庫で6時間熟成、凝固させたら完成となります。冷やす必要がありますので、また少し待つことになりますが、この時間までも楽しくなってきます。
出来上がったヨーグルトは、ちょっと酸味があるけどクセもなく美味しい。
私はゆず茶を上からかけて食べてみるなど、味を調整していますが、そのまんまでも十分な味わいとなっています。手間は多少かかりますが、それだけの価値はちゃんと感じる味わいになっていますので、続けたくなります。
乳清(ホエイ)も活用できます!
なお、ギリシャ風ヨーグルトを作る時に分離される乳清(ホエイ)もしっかり使えます。
乳清(ホエイ)には良質なたんぱく質が含まれるなど栄養満点で、料理に活用したりする事も出来ますので、ぜひ以下のレシピサイトもチェックしながら活用してみてください。
クビンスレシピで黒豆納豆を作ってみた!
私は無類の納豆好き。
おそらく365日食べていますし、一日2回食べることもあるので、かなりの納豆マニア。
そんな私が絶賛したいのが、クビンスのヨーグルト&チーズメーカーで作る黒豆納豆。
材料を揃えるのに少々お金がかかるのと、発酵時間が長いのがネックではありますが、出来上がった黒豆納豆は絶品です。
作り方は多少手間になっていますが、圧力鍋でまずは蒸すところから始めます。。。といっても我が家には圧力鍋がなかったので、炊飯器を使用しました。
炊飯器を使って炊きあがった黒豆がこちら。
- 黒豆200g
- 水500ml
- おかゆモードで65分
で完成しました。
炊きあがった黒豆を納豆専用の容器に移したら、あとはクビンスのヨーグルト&チーズメーカーで24時間発酵させら完成です。
で、こちらが24時間後の黒豆納豆の写真です。出来上がりをみて驚きました・・・。
ちゃんと粘りもある、納豆に仕上がっていたのです。
私はチューブの生姜を絞って、上から醤油をかけていただいてみたりしましたが、味は最高。これはハマりそうです・・・・。
出来上がるまでに24時間かかってしまうなど、ちょっと大変なところがありますけど、これだけのものが自宅で作れて食べられるのは有り難すぎます。
R1ヨーグルトを使ってヨーグルトを作ってみた
続いて挑戦してみたのは、R1ヨーグルトを使っての「ヨーグルト」。
レシピはカスピ海ヨーグルトのレシピをつかっているので、正しいのかはわかりませんが、分量は牛乳1000mlに対して、R1ヨーグルトを2つ使用してみました。
R1ヨーグルトは1つで112gになっているので、カスピ海ヨーグルトのレシピの倍くらいの量をいれるようにしています。
温度を28度、時間を24時間に設定し、完成した様子がこちらです。
真ん中はスプーンでえぐってしまっただけですが、味わい的にはトロミのあるヨーグルトと言った感じで、ちょっと酸っぱい感じ。
はちみつを足してあげると非常に美味しくいただけますので、大変オススメのレシピとなりましたが、R1の栄養が膨れているのかどうなのか・・・については不明です(笑)
クビンスのヨーグルト&チーズメーカーをオススメしたい人
クビンスのヨーグルト&チーズメーカーを実際に使ってみて、オススメしたい人を考えてみると、
- 作りたての味わいを楽しみたい
- ちょっとした手間は惜しまない
- お値打ちに料理を楽しみたい
方にぴったりの商品になっていると感じました。
逆に言えば、面倒なことが嫌いで、出来上がったもので十分という方に関しては、必要はないかもしれません。
ただ、面倒なことが根本的に嫌いな私でも、ルーチンワークのようにクビンスのヨーグルト&チーズメーカーを使って何かしらの料理を作っていることを考えると、それほど手間でもないし、おいしさと味わいが手間を上回っていると言えるのかと思います。
まとめ
クビンスのヨーグルト&チーズメーカーの販売価格は、それなりにします。
でも、実際に自宅に置いて、食べてみたいものを自分で作るようになると・・・、スーパーで購入してくるよりも長い目で見たら安くなると感じました。
しかも、セットすればあとは発酵させるだけですので・・・楽なんです。
私は特にギリシャヨーグルトを頻繁に作っていますが、近所のドラッグストアで購入してきたお値打ちな牛乳と、ヨーグルトですら美味しい味わいに変化してくれますので、実は経済的で、めちゃんこ重宝します。
あとは、やっぱり甘酒。美容と健康に優れていると話題になっていることもありましてか、甘酒関連の商品がたくさん売られていますが、正直いって・・・自分で作ったものの方が美味しかったりします。
私は料理がそれほど得意な方ではない(料理下手)し、面倒なことが苦手な性格ですけど、このクビンスのヨーグルト&チーズメーカーを使うことは全く苦になりませんし、楽しく続けていけています。付属品のレシピを参考にして、様々な発酵食品にチャレンジをしてみたくなる、そんな素晴らしい商品ですね。