美味しいカレーや肉じゃがを、「ほったらかし」で「簡単」に作ることが出来たら幸せだと思いませんか?


と、そんなことを考えたことがある方にオススメしたいのが、ショップジャパンで販売中の電気圧力鍋「プレッシャーキングプロ」。
材料をいれ、ボタンを押すだけで料理が完成する電気圧力鍋になっているので、例えばカレーを作っている最中であっても他の作業をすることも出来るとありまして、超便利な料理ガジェットになっています。
そんなプレッシャーキングプロをモニターさせてもらいましたので実際の使用感を口コミレビューしていきますが、使い方を覚えてくると「料理家電として無くてはならない存在」になってしまうほどの便利さを僕は感じています。

イギリスの大ヒット商品として日本に上陸してきたプレッシャーキングプロ。
購入前に「本当に使えるのか?」「ちゃんと使っている人の口コミを知りたい」と思われた方は、ぜひ当記事をチェックしみてください。
目次
プレッシャーキングプロの使い方

まず最初に伝えたいのは、使い方。
- 材料をいれる
- 蓋をしめる
- スイッチを押す
なんとこれだけで調理がスタート。あとは「ほったらかし」で自動調理です。
予熱時間などは多少必要となりますけど、蒸気を逃すこと無く、高圧調理をすることによって、何時間もかかってしまう調理時間を短縮することが出来てしまいます。

- ローストビーフ
- 牛すじ煮
- 豚の角煮
- かれいの煮付け
- 蒸しキャベツ
- ビーフシチュー
- 無水肉じゃが
- 黒豆煮
- 白米
- ミートソーススパゲティ
- つぶあん
- ぜんざい
食材については冷凍のままでOKであったり、最大で24時間後から調理を開始させるようにタイマーをセットできるなど、実際に使い始めてみると「使い方の簡単さ」と「便利さ」に驚かれるかと思います。
プレッシャーキングプロの口コミ|開封の儀
それでは、プレッシャーキングプロが届いて開封するところからお伝えしていきます。
梱包状態や内容物を確かめてみてください。

プレッシャーキングプロの外箱はこんな感じでした。
大きくもなく小さくもない。
一般的な炊飯器を購入した時の外箱と同じくらいの大きさですね。

商品特徴としては、1台6役の簡単「電気圧力なべ」となっています。
- 圧力調理
- 無水調理
- 煮込み
- 炊飯
- 蒸し調理
- 温め直し
他にはワンプッシュで自動調理が出来ることであったり、タイマー機能、2~6人分が作れる大容量というものがあるようですね。

さて、先ほどの箱のフタを開けていきます。
そこには「簡単使い方ガイド」が出てきました。
ボタンを押すだけの簡単調理で、どんな料理が何分くらいで作ることが出来るのかであったり、各ボタンの説明などが書かれています。

裏側を見てみると、ご飯を炊いてみるための簡単3ステップが書かれていました。
我が家も指示通りに「ご飯を炊く」ことからプレッシャーキングプロを使ってみることにしましたが・・・確かに簡単でしたね。

プレッシャーキングプロの加圧時間早見表(2人分)も書かれていたので、こちらも参考にしてみてください。
我が家の場合は、スパゲティとか、サバのみそ煮などが気になるところです。

さて、そんな「かんたん使い方ガイド」の下に入っていたのは、取扱説明書&レシピの本。

1ページ目を開いてみると、基本の圧力調理、炊飯、無水調理について、

下の方には蒸す、煮込む、温めなおすといった工程が書かれており、ご自身が使いたい内容のページにまで飛べるようになっています。

基本のレシピとして、あさりとキャベツのスープペンネなどの作り方が書かれていたり、

豚の角煮の作り方が書かれていました。

梱包材を取り除いてみると、プレッシャーキングプロが登場しました。
本体のサイズは(約)285×273×295mmとなっていますので、一般的な炊飯器と同じくらいの大きさになっていると思います。

プレッシャーキングプロの下には、電源ケーブルが入っていました。
内容物としては非常にシンプルです。

さて、こちらがプレッシャーキングプロを上から撮影したものです。
上部に取っ手が付いていたので持ち上げてみると・・・結構軽いことがわかりました(約3.6kg)。

正面から見たプレッシャーキングプロがこちら。
なんだか近未来的なデザインで、個人的には好みです。
セット内容は本体×1、しゃもじ×1、計量カップ×1、取扱説明書×1、レシピ×1となっています。

コントロールパネル部分をアップで撮影してみると、こんな感じ。
自分の作りたいメニューがわかりやすく書かれているので、具材を準備してボタンをポン!で出来上がりそうです。

上部の蓋にはプレッシャーキングプロの圧力切り替えバルブがついています。
回すことで蒸気を密閉したり、排出したりすることが出来るのです。

圧力表示ピンは、下がったり上がったりするのですが、この圧力表示ピンが上がっている状態は圧力がかかっている状態になっているので注意しましょう。

裏側を見てみると「つゆ受け」がありました。

こちらがプレッシャーキングプロのフタの内側です。

中に入っていた「なべ」と「しゃもじ」と「計量カップ」を取り出してみました。

プレッシャーキングプロのなべの内側には、MAX線とMIN線が書かれていますので、具材と水の総量を間違えないようになっています。

なべを取り外した後のプレッシャーキングプロの底の部分です。
構造としても非常にシンプルな形ですね。

続いて「おまかせレシピ100」の紹介です。
プレッシャーキングプロを使って作ることが出来るレシピがぎっしりと詰まった「レシピ本」もついてきました。
購入方法によってはレシピ本はついてこないようですが、ショップジャパンの公式サイトであれば付いてきます。
なお、販売価格は2,200円(税込)になっているようですから、レシピ本付きで購入するのが断然お買い得です。

圧力調理、蒸す、煮込む、炊飯、温め直す、無水調理といったような調理方法を知ることが出来ます。

こちらのレシピ本にも「豚の角煮」も載っていましたが・・・大変美味しそうですね。

今回送られてきたプレッシャーキングプロに入っていたものをすべて並べてみるとこんな感じです。
内容物としては充実しているように感じますね。
レシピ:無水カレーを作ってみた!

と言うわけでプレッシャーキングプロを使って作ってみたのが、無水キーマカレーを参考にして作ったコチラのカレーです。※一部材料は異なります。
材料を炒めるといった手間に関してもプレッシャーキングプロ内で済みますので、作る手間としては非常に簡単でした。

炒める→材料を加えて加圧→煮詰めて仕上げる。
この3ステップだったのですが、とてもとても簡単に無水カレーを作ることが出来ました。
さて、肝心の味はというと・・・めっちゃ美味しい。
普通にカレーを作る場合には鍋の前に立って火の確認をしないといけませんが、プレッシャーキングプロは「放っておいて完成」。
それでいて、しっかりと煮込んだ味わいに仕上がってくれたし、酸味も肉のコクも絶妙。
このカレーは・・・はまります。
レシピ:角煮を作ってみた!

続いて作ってみたのは豚の角煮。

こちらは調理途中も少し紹介・・・。

レシピに書いてある通りの調味料をいれて、再び放っておきながら調理を開始。

ぐつぐつと煮込まれていく豚の角煮です。

完成した豚の角煮は・・・ほろほろと「ほどける」ような食感で、味もしみしみ。
お店の味わいに仕上がってくれた印象で、大変おいしくいただけました。
肉をやわらかくするなどの調理は、圧力調理の強みですね。
レシピ:豚ホルモンの煮込み

続いて、こんなにも美味しく角煮が出来るなら・・・と、普段作っているモツ煮込みを作ってみることに。

出来上がったモツ煮込みは・・・激うま。
こんなにも肉が柔らかくなるだなんて・・・と驚きました!
オリジナルレシピになるので味付けを少々失敗したのですが、肉の状態が完璧だったので、美味しくいただけたのです。
これにより、プレッシャーキングプロの使い方を覚えたら様々な調理に使える調理家電になると確信しました。
プレッシャーキングプロで炊いた「ご飯」も美味しい!

続いてご飯を炊いてみました!
はい・・・・美味しい。
普通に炊飯器で炊いた「ご飯」と比べて「どう美味しいのか?」についてお伝えするのは難しいですが、普通に美味しいご飯を炊くことが出来ました。
炊飯器の代わりとしても使えると思うと・・・かなり便利な調理家電と言えるかと思います!
プレッシャーキングプロの価格

さて、そんなプレッシャーキングプロの価格についてまとめておきます。
プレッシャーキングプロ レシピ付きの価格は16,170円(税込)。
パーフェクトセットにされると18,480円(税込)。
パーフェクトセットにはハンディーブレンダー、蒸しプレート、4年間延長保証などがついてきます。
amazonで購入した場合には、本日付の価格(2019.9.3)として本体とおまかせレシピによって18,036円(税込)となっていましたから、プレッシャーキングプロを購入されるならショップジャパン公式サイトがオススメですね。
総評:実際に使ってみてわかったメリット!

実際にプレッシャーキングプロを使ってみて感じたメリットとしては「1.調理中に他の作業をすることが出来ること」が一番でした。
例えばカレーを作ろうとすると、普通は鍋のそばから離れることは出来ないわけですが、プレッシャーキングプロを使えば材料をいれてボタンを押すだけになりますので、他の調理はもちろんのこと、テレビを見るなど、まったく別のことが出来るようになるわけです。
これはものすごくメリットだと感じました。
実際普段料理をしてくれている奥さんに使用感を確認してみても、同様のことが一番のメリットだと言っていました。
2.タイマーセットが便利!

続いて「タイマーセット」。
帰ってきたら直ぐに食べられるように時間をセットしておけば、帰宅後に直ぐに美味しくて温かい料理を完成させることが出来ます。
共働きをしているご家庭であれば特に、帰ってきてから直ぐに料理を開始するのは大変だったりするかと思いますが、プレッシャーキングプロを使っていれば前日のうちに具材を入れておいて完成させることが出来てしまうのです。
3.美味しい料理が作れる!

最後は「美味しさ」です。
実際に色々と作ってみたのでわかりますが、プレッシャーキングプロを使って料理をすると、ちゃんと美味しい料理が出来上がってくれるため、使い続けたくなるのです。
角煮はトロトロ、ホルモンは「ほどけるような柔らかさ」で本当に美味しいんですよね。
付属品として付いてきたレシピのおかげもありますが、料理のバリエーションを簡単に増やせることもメリットになるかと思います。
個人的には太鼓判を押せる商品となったプレッシャーキングプロ。
気になった方は、ぜひ公式サイトにて詳細を確かめてみてください!