見た目が悪くなるし、ニオイが気になってしまうので、部屋にゴミ箱を置きたくない。
でも、生活の中で切り離すことが出来ない為、仕方なく蓋付きのゴミ箱を部屋に置いている。
そんなアナタにオススメしたい商品として、非接触型のダストボックスNONNをレビューする。
見た目のスタイリッシュさとは裏腹に、手を近づけるだけで蓋が開くという超快適性能。
考え抜かれたニオイ対策によって、キッチンで使用してもニオイ漏れがありません。
実際に数週間試させていただきましたが、キッチンはもちろんのこと、リビングや寝室にもピッタリ。
できるだけゴミ箱を置かないようにしている我が家ですが、ダストボックスNONNなら各部屋に置きたくなります。
良いところ | 気になるところ |
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目次
非接触型ダストボックスNONN 開封の儀
それでは、非接触型ダストボックスNONNが届いたところから紹介していきます。
今回は開発途中のサンプル品となりますので、実際に購入した場合と内容が異なることがあります。予めご了承ください。
主なスペック
最初にスペックの確認をしておきます。
サイズ | 28×20.8×68.5cm ※足を外したサイズは28x20.8x53.5cm |
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重さ | 重量 2.5kg |
開口部 | 幅:15cm 奥行:19.8cm |
素材 | 本体:ステンレス、蓋:PP+ABS、袋固定枠:ABS、脚:木材、ゴム底蓋:ゴム |
生産国 | 中国 |
対応ゴミ袋 | 20L |
保証期間 | お届けから1年以内 |
電源 | 乾電池 |
※製品の仕様詳細は、公式サイトをお確かめください。
同梱物・パッケージ内容の確認
中に入っていたものを並べて撮影してみました。
- ダストボックスNONN本体
- 脚×4
- 滑り止めのゴム×4
滑り止めのゴム×4。
約15cmの高さを出すための、専用の脚×4。
本体の詳細
そして、ダストボックスNONN本体。
20Lモデルのシルバーカラーです。
脚を外した状態のサイズは、28cmx20.8cmx53.5cmとなっており、重さは2.5kg。
背面。
両側面。
表面の素材はSUS430となっていますので、汚れてもふき取ることが出来ます。
また、防水設計においてIPX4級を取得。
しぶき程度ででびくびくする必要もありません。
上面。
自動開閉する蓋の部分は、ダストケースと切り離すことが出来るようになっています。
こちらが操作部。
左から、開くスイッチ、センサー、
動力は乾電池。※単三電池×2本
コンセントを必要としない仕組みも◎です。
蓋部分は凸凹仕様になっていますので、中のニオイを外に逃がしません。
なお、12時間毎に1分間、消臭・除菌効果を期待できるオゾンを発生させるとの事。
センサーを使っての開閉スピードは約1秒。
開閉スピードが遅かったりするとストレスを感じてしまうと思いますが、速すぎず、遅すぎずで丁度良い。
開いている時間としては約6秒という事で、ゴミを捨てる感覚としてはピッタリです。
開口部は広めの設計となっており、2Lサイズのペットボトルも余裕で捨てられる広さになっています。
底面。
先ほど紹介した脚を装着。
使い方アレンジという事で、先端に付属品であるゴムを付けてあります。
木の足を床に置くのが気になる方は、
この脚が実にスタイリッシュ。
下の隙間にクイックルワイパーや掃除機を入れることも出来るので、日々のお掃除の邪魔にもなりません。
こちらがダストボックス部。
ゴミ袋を簡単に引っ掛けられるようになっています。
使用感
それでは、ダストボックスNONNを試していきます。
自動開閉|センサーの反応は快適でスムーズにゴミが捨てられる
センサーの反応については、これ以上を求めることがないくらい快適です。
リビングに設置し、ゴミが出るたびに捨てに行っていましたが、「開かなかった」「遅かった」という事がありませんでした。
これまでに自動開閉のゴミ箱を使ったことがないので、この反応速度が速いのか遅いのかを比較することはできないのですが、現状使っていてストレスを感じる事はありません。
容量や開口部|20Lあれば数日分は十分!開口部は広めの設計!
20Lの容量としては、我が家の場合は数日間はゴミをまとめなくても良いレベルでした。
使用場所にもよりますが、生ごみなど、頻繁に捨てなくても良いゴミをいれるのであれば、結構放置しておけます。
このあたりはサイズをチェックしていただいて、不安に感じる場合には50Lのモデルがオススメになりそうです。
開口部については、幅:19.8cm×奥行:15cm。
2Lサイズのペットボトルも余裕で捨てられます。
ニオイ問題|生ごみのニオイも閉じ込める
後日、キッチンに設置。
料理に使ったニオイの出るゴミなども、いつも通り入れてみました。
結論から言えば、外にニオイが漏れることはありません。
キッチンで出るゴミは、ゴミ箱のサイズをあえて小さくして「なるべく早く捨てる」を基本としていた我が家ですが、ダストボックスNONNを使っていれば数日間は貯めつつ捨てられそうです。
ニオイが漏れない設計+オゾンを発生させるなどの仕様、◎です。
設置場所|キッチンやリビング、デスク下など自由自在
スタイリッシュなボディという事もあり、キッチンはもちろん、リビングや寝室など、どこに置いてみても違和感はありません。
脚を付けてある方が清潔感もあって美しい気がしますが、このあたりは好みにもよるかと思います。
なお、脚を付けたことによって高さが出ますので、腰を曲げない状態でゴミを捨てられるようになっているし、ゴミ箱周りを掃除しやすいことを考えると、個人的には脚付きの方がおすすめです。
実際に使ってみると、なかなか良いと感じたのはデスク下。
デスクに座る時間が長い自分からすると、このポジションに置いてあることによって使用頻度が上がります。
これまでの蓋付きゴミ箱は、蓋が上向きに開くのでデスク下には置けないことが多かったのですが、MONNは横開きなので問題なし!
デスク下にも置けてスッキリと整いましたし、これならキッチンカウンター下にも使えそうです!
資料を破いて捨てる、休憩中にパンやお菓子の袋なども捨てるので、蓋が閉まって見えなくしてくれる+ニオイも閉じ込めてくれるのは有難い。
特に花粉の時期は、鼻をかんだティッシュが大量に発生してしまうこともあり、ゴミ箱の中が汚く見えてしまいますから、自動開閉する仕組みが非常に役に立っています。
まとめ
自動開閉のゴミ箱のダストボックスNONN。
“いかにもゴミ箱”という存在感もないし、実際に使い始めると・・・とても便利に感じています。
ゴミ箱の中身が見える状態にしたくはないけど、足ふみゴミ箱などは使いたくない。
そんなアナタに、まさにゴミ箱の最終形態とも言える「ダストボックスNONN」は大変おすすめの商品です。
今回紹介したダストボックスNONNは、クラウドファンディングサイトMakuakeにて応援購入が可能となっていますので、詳細は以下のリンクをよりお確かめください。
良いところ | 気になるところ |
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